合唱部の1年間の活動計画って?~コンクールに至るまでの日常・舞台裏は?
一般の視聴者から見ると、
合唱部の姿を見るのは、
その集大成であるコンクールや
演奏会であるのがほとんど。
では、1年を通じてどのような
スケジュールで練習が行われるのか?
気になったので、過去の根城中
の
ある1年間の練習計画から
合唱部の舞台裏的な側面を
覗いてみようと思います。
※練習計画から一部を抜粋
【4月】
◎新入生歓迎コンサート
・部の組織づくり
・生徒一人ひとりの実態把握
【5月】
◎レーザーディスクによる鑑賞会
・正しい発声法や表情ある歌い方の習得
・1年生のパート分け
・定演発表曲選択
┣レクイエム「眠れ幼き魂」全曲(佐藤眞)
┗メドレーでつづる東北民謡
【6月】
◎中体連、合唱交換会
・無理のない声と表現法の工夫
・定演発表曲選択
┣「Laudate pueri」(メンデルスゾーン)
┣「信仰」(ロッシーニ)
┗「Stabat mater dolorosa」(ベルコレージ)
【7月】
◎定演、校内合唱コンクール
・ひびきの徹底訓練と正確な音程感・
ハーモニー感の完成
・各声部のピッチを揃える聴覚訓練
・定演を通じて演奏の厳しさを感得
・無伴奏曲
┣「パン焼きのうた」(バルトーク)
┣「さまよい歩く」(バルトーク)
┣「ジプシーがチーズを食べる」(コダーイ)
┗「天使と羊飼い」(コダーイ)
【8~9月】
◎市内合唱発表会、Nコン
・コンクール参加について話し合い
・合唱コンクール課題曲・自由曲決定
・楽曲のアナリーゼ
・自分の存在を認識させる
【10月】
◎こどもコン
・こどもコン自由曲練習
・オペラ鑑賞で、歌の心を感じ取らせる
10月までの練習計画を
一部抜粋してみました。
レーザーディスク鑑賞なんかは
時代を感じさせますね。
今だったらDVD・BD鑑賞かな?
練習曲が登場していますが、
コンクール以外で聴かせてくれる
レパートリーはとても気になります。
ここには書かれていませんが、
定演では「川」(高田三郎)や
「灰色の雨」(中田喜直)、
「さすらい人の夜の歌」(ルビンシュテイン)
なんかも歌っていたそうで、
聴いてみたいなぁと思ったり。
ピッチを揃える訓練や、
歌の心を感じ取る活動等は
合唱部ならではの活動ですね。
この年代の柔軟な耳と歌声が
大人の心に響く歌声が生まれる
理由なのかもしれません。
【出典】
「合唱指導の実際と運営」
(竹内秀男著、音楽之友社)
合唱好きが集まるブログはここ
にほんブログ村
Nコン2011の審査講評を見て感じたことを少し。
審査講評が「Nコン on the Web」で
公開されていますがいかがでしょうか?
審査の傾向がわかるのは、
何もなしで望むよりは
効果的な練習ができそうです。
審査講評を見ていて、
やっぱりプロの耳は厳しいなぁ
と、改めて実感しました。
コンクールだから当然といえば
当然ではあるのですが。
私の中では「頭声的発声」として
十分許容だと思っていた歌声も、
生声のように聴かれたり、
表現としての多少の荒さも、
叫んでいるように捉えられたり。
やはり合唱ではあるので、
美しい歌声、音程の正しさ、
過不足のない表現力が
大事なのは当然ではあるのですが。
・・・と愚痴っぽくなりましたが。
あくまでも素人のボヤキです(笑)
何となく聴いている私よりも
経験と専門性を持って聴かれている
審査員の先生方の聴き方が違っても当然。
しかも、アドバイスは的確なものばかり。
共感した批評は取り上げ、
出場校の方々には来年以降も
素敵な演奏を期待したいです。
合唱好きが集まるブログはここ
にほんブログ村
「おりたたみせんせい」なんだろう?、その後・・・
ってなんぞや?的な更新しましたが、
やっと出典元(と思われる)本を読んでみました。
・・・結論、わからない!
挿絵を見たんですけど、
やっぱり折りたたまれた先生なんです(笑)
ですよね、やっぱりまんまの
折りたたまれた先生ですよね。
ランドセルから引っ張り出して、
ゆったりまったりお風呂タイムの間に
鉛筆持たせて宿題やらせるんだから、
「教科書」なわけないですよね。
・・・と、こんな風に深く考えちゃダメなんですよね。
この本の趣旨は「大声を出して、
早口で読もう」というのが目的。
だから、深く考えずにおもしろがって
日本語の響きを楽しむのがいいんですね。
この本、他にも面白い詩がいっぱい。
全部ひらがななのも特徴かな?
例えば、授業中にお腹が空いて、
教科書も鉛筆も消ゴムも食べたけど、
物足りなくなって最後は先生を食べちゃうとか、
校庭の樹が切られて悲しんでいると、
最後にその樹が地面から抜けて逃げてくとか。
とてもテンポの良いユニークな詩ばかり。
そんなユニークな詩がいっぱいの
本の中から生まれた「おりたたみせんせい」。
深く考えず、日本語のリズムを楽しみたいです。
合唱好きが集まるブログはここ
にほんブログ村