Nコンブログ【NHK全国学校音楽コンクール合唱ファンブログ】 -188ページ目

Nコン2012中学校の部の録画を観てます~気になったところ、良かったところ、あれこれ

今日はさっきからなんとなく

中学校の部の録画を観てます。

ハイビジョンの大画面で見ると、

緊張がとても伝わってきますね。

全国で生中継されるんですもんね。

大丈夫、大丈夫、と心で励ましながら、

演奏に浸ってしまいます。



今年惜しくも銀賞となった郡山二中。

この学校は範唱のような課題曲を

毎年実現しているのが強み。

これほど正攻法な混声はないと思うくらい。

ポップス課題曲の批判で、

「ポップスだから簡単で差がつかない」

というのを見かけることがありますが、

私は逆だと思っています。

逆に基礎力の有無がはっきりします。

 

あともう1点、好感が持てるのが

歌う姿勢や身だしなみが自然なこと。

どうして他の学校が真似ないのか

いつも不思議でたまりません。

(どの学校も真似ろというわけではありません)

不自然に髪型を統一したり、

口型を開きすぎたりするのは

あまり上品さや学生らしさを感じません。

どれだけ自然体で美しい合唱ができるのか、

こういった点も大事じゃないかと思います。

  

 

金賞の会津若松四中も凄かったですね。

完全女声では平成13年以来の快挙。

意外に思えるかもしれませんが、

中学女声の全国優勝というのは数が少ないです。

自由曲のアルトは歌い出しから凄い響きでした。

そしてソプラノのあの響きも圧巻。

魅了された人も多いのではないでしょうか。



賞外ではありましたが、筑紫女学園の課題曲は

明るいトーンでとても良かったです。

金賞の会津若松四中の大人びたfightとは

対極なfightだったと思います。

中学生らしい解釈で元気をもらえた気がします。

 

 

混声でもう一校お気に入りが島根大附中。

変に作りこまれた発声じゃないので、

多少の荒さも中学生の若々しさという武器で

カバーされていると思います。

課題曲のハンドクラップであそこまで弾けた学校は

今まで無かったんじゃないでしょうか?

せっかくのポップス課題曲、

あれくらいの奔放さがいいと思います。

 

 

もうちょっと続きを観てみようと思います。

 

 

 

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流行りの曲はどうしてある時からパッタリと歌われなくなるのか?

独り言的な更新です。


過去に流行った曲がある時から
パッタリと歌われなくなる不思議。
これ、部門に限らずあることで、
いつも不思議に思ってしまう。
私だったらシメシメ・・・
と選んで歌いそうなんだけど。
カラオケでも過去に流行った曲は敬遠され、
新曲を歌うとカッコいいと思われがち、
という傾向があるのは確か。
でも、ふと名曲と言われる昔の曲を
余裕たっぷりと歌われると聴きいることもある。


今年、盛大に被ってしまった小学校の部。
私の思い出から曲を挙げるなら、
「葡萄と風と赤とんぼ」「わさび田」
「みかんの花はかおり」などの湯山昭作品、
「月のうさぎ」「菜の花」などの大中恩作品なんか、
もっと歌われてもいいと思うのに、
なぜかほとんど歌われることがない。


今更コンクールでやるにしては地味
歌い尽くされたから今更・・・
今の子には古臭い
今のコンクールで勝てる曲でない
新曲の方がコンクールで戦いやすい


といったところか?
楽譜が絶版という可能性もあるけど、
パッタリと歌われないのは寂しい限り。
例えば「みかんの花はかおり」なんかは、
今歌われれば逆に新鮮さを持って
受け入れられる気がするんだけどなぁ。
私が知らない世代の昔の曲でも
まだまだ良い曲が眠ってるはず、
新曲もいいけど、見つけて欲しいなぁ。
住吉小の銀賞入賞は、自由曲選曲で
良い方向性を示してくれた気がした。


中高でも同じで、難曲歌合戦の様相もある。
全国コンクールに進む実力はわかるけど、
歌うのでやっと、という学校もある。
8割の出来の易曲より、6割の出来の難曲を評価する
という審査傾向もある気もするから、
安易に冒険ができない状況なのかもしれない。
中高のオールディーズ的な合唱曲は
もはやコンクールでは聴けないのだろうか。
中学校の部の選曲は特に加速的に
外国語曲に流れて行っている。
民謡王国・東北の中学生の歌う日本民謡を
もっと聴きたいと思ったりもするのに。


とはいえ、コンクールの映像からは
一生懸命に青春をかけて歌う学生の姿の美しいこと。
特に昨年あれだけのことがあったあとの
東北の学生の活躍は感慨深いものがある。
大人になってそんな学生たちの姿から
感動をもらうことがあるとは思いもしなかった。
だからこそ、思うことも増えるのかもしれない。





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Nコン2012を鑑賞しての感想~全部の学校に一番素敵なところがあった3日間

怒涛の3日間が終わりました。
アクセスも昨日は1日で2万アクセス、
3日間で4万アクセス近くありました。
やっぱり注目度が高いですね。


感想をあれこれまとめようとしたのですが、

なかなかうまくまとまりません。

小学校の部の審査講評で、

「全部の学校に一番素敵なところがある」

という講評がありましたが、

これはどの部門にも言えるくらい

3部門とも充実した内容でした。

コメント欄やツイッターでも感想を見てますが、

多種多様な意見があって参考になりました。

一応、おおまかな感想を。

※いつも通り素人感想です。




■小学校の部
・課題曲で爽やかな演奏を
いくつか聴けたのは嬉しかった。
・自然な発声の学校が増えたと思う反面、

見た目の不自然さ(表情や髪型の統一)も

見直してもらえれば…と願ってます。
・自由曲で新曲争奪が起きたようで残念。
過去によく歌われていた曲でも
子どもたちには新鮮に映るはずなので、
幅広い楽曲の中からキラリと光る

楽曲を選ぶ争奪も起きてほしい。

 
 

■中学校の部の感想
・昨年からのライン規定廃止で、
表現の自由度が高まったのは良かった。
(音響調整に難があるのは課題)
・自由曲の外国語比率が高い状態続く。
・外国語曲は中学生として

無理のない言語を選んで欲しい。
・男声の成熟がさらに進んだ印象。
ただ、曲想に対し重々しいものにして、
欠点となった学校もあった。

 

 

■高等学校の部の感想
・課題曲の表現の差が楽しめた。
ここまで差があると別の楽曲のよう。
まさに合唱の楽しみはこれだと思った。
・自由曲の作家の偏りが気になる。
抒情詩をシンプルなメロディで歌う学校も
増えてくれないものと願う。
 

 

■番組について
・昨年に続き、音響が気になった。
特に中学校の部のソロで聴こえない部分も。
・進行スタイルはステージ進行で統一されたが、

合唱を楽しむならこれがベストなのかも?
・AKB48の松井咲子さんの司会は
3日目にはほぐれたようでホッとした。
・久々の3部門のスペシャルステージ復活。

 

 
■第80回記念大会について
・一般公募詩が恒例だった記念大会が
来年は趣向をガラリと変えそうで楽しみ。
・テーマの「スタート!」には
「再スタート!」の意味もあるのか?
・中学校の部はやはりポップスとなった。
賛否はあるが、一人でも多くの中学生が
歌ってみようという気になるのであれば
良いことだと納得している。



ちなみに、80回大会担当のゆず。

実は昔ライブに行ったことがあります(笑)

彼らなら一味違った中学生との交流が期待できそう。

課題曲はそろそろ中学生の日常も歌って欲しいなぁ。



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