Nコンブログ【NHK全国学校音楽コンクール合唱ファンブログ】 -177ページ目

年の暮れのご挨拶 2012

今年もあっという間に終わります。
今年もいろいろありました。


Nコンでは大好きな宮学の演奏も
今年もとても良くて感動したし、
3月には1年ぶりに定演にも行けました。

夏の八戸東高校の「まっさかり東北の夏」の
映像と音楽も鮮烈さと爽やかさがありました。
何度も涙ぐみながら楽しみました。

昭和のNコン、一生観れないと思っていた
八名川小の「びっくりしゃっくり」を観れたのも
かなり大きな出来事でした。
こんなに感動したのは私だけでしょうが。
川上弥栄子先生の作る音楽と、
その小学生の歌声と歌う姿は理想です。

Nコンの音源がiPhone対応になったのも
地味に嬉しかったかも。
80周年で嵐の課題曲というサプライズのほかにも、
まだまだ隠し玉がありそうな気がします。
カレンダーに今年の予定が入ってないのを見ると、
サイトリニューアルもありそうな予感も。
来年の80周年に関してはお祭りと思って
視聴者なりに楽しみたいと思います。
個人的には本放送と別に、80周年記念番組で
これまでの秘蔵映像満載で振り返ってほしいなぁ。


・・・ということで、支離滅裂ですが、
来年もぼちぼち更新します。
よろしくお願いします。



皆様、良いお年を。



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「景色がわたしを見た」の詩の世界を味わう~中学生にこそ味わって欲しい美しい日本語の世界観

ここ最近、ヘビロテの課題曲が
昭和57年の中学校の部の課題曲である
「景色がわたしを見た」なんですけど、
やっぱり好きなんですよねぇ。
何度も取り上げていますが、
聴くたびに発見があるんです。



(調布市立神代中学校:最優秀校)


(八戸市立根城中学校:優秀校)


当時の最優秀校と優秀校である
神代と根城の音源を持っていますが、
どちらも本当に良くできています。
しかも両校で解釈や表現が違っていて、
甲乙つけがたい程好きです。
神代は審査員もおっしゃってましたが、
「立体的な音楽」という印象です。
男女の声量のバランスも絶妙。
中学生としての品格も感じます。


根城はこの年からトーンがガラリと変わりました。
根城らしい独特のテンポ設定。
ビブラートを排し、クリスタルな響きへ。
特に2番の「水の流れのように」からは、
透明な響きが詩とよく絡んでいます。
自由曲の「風に寄せて」(萩原英彦)も
清らかな水の流れを歌っていますが、
課題曲との相性も良かったと思います。


この課題曲の詩は、噛み締めるほど
味わいが深まります。
一番の歌詞を見てみると…


風の匂いのように
雨のにじみのように
枯れて また 春に萌える
草のように
しなやかな こころで
生きなさい と
なみだぐむ 景色
景色が わたしを見た



どんな情景が浮かぶでしょうか?
どんな景色が浮かぶでしょうか?
たぶん人それぞれだと思います。

「風の匂い」はその時々、場所で変化し、
雨粒が乾いた土に浸み込み広がり、
いずれは再び乾いてゆく「雨のにじみ」、
草は枯れ、芽生えの季節に覆い茂る…
そんな「しなやかさ」を心に持って生きなさい、と
語りかけるような雄大な景色に、涙でにじむ景色。
それはまるでわたしが景色を見ているというよりも、
景色がわたしを見ているような気持ちになる。


といったような詩の内容でしょうか?
解釈も人ぞれぞれだと思います。
聴くたびに発見があると思います。
思考が柔軟な中学生にこそ味わって欲しいです。
作詞の関根栄一さんの初演時のコメントは
こちらからごらんいただけます。


再掲となりますが、作曲の寺島尚彦さんは
コンクール後に以下のようなコメントを残されています。
どの課題曲を演奏する上でも参考になると思います。


■コンクールでの疑問
曲のまとめ方には、一考を促したい問題点が多い。
→テンポをあれほどまでに揺らしたり、
思い入れを作ったりする必要はあるのか?

出来るだけ一曲をこねまわすことが良いと錯覚している?
→こうすることがコンクール向けだと思っている?


■詩と曲の関係はどうあるべき?
先生方は縦書の詩を原形のまま
完全に覚えるまで読んだのか?
→楽譜として覚えることに専念したのでは?

歌っている詩が・言葉が
発音記号で聞こえてくるような、
曲の流れを止めた「しなやか」でも
「かろやか」でもない演奏が多かった。


■最後に・・・
◎音楽に対して素直であるべき。
◎記号をつかむよりも、音楽をつかむ。
◎声作りができていないので、音程の悪さが目立つ。
◎中学生らしさのない、大人っぽい発声をさせている。
◎ピアノの演奏が音楽不在。
→決して難しいわけでもないのに、
特に前間奏でピアノが歌えていない。





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今年もそろそろ終わるけど、年明けの淀工と定演と春の宮学の定演に行きたいなぁ。

1年も早いもので、あと数日。
年明けは毎年恒例の定演に行かねば。
毎年のように行ってるのが
淀川工科高校と宮崎学園高校の定演。


淀工は今年は1月20日だそうで。
部員が極限に少なくなってしまって、
今年の定演はどうなるのかと思いましたが、
開催されるようでよかったです。
しかもいずみホール開催なので、
私にとっては交通の便が最高(笑)
大阪ビジネスパーク内なので、
アクセスは良いと思います。


そして、宮崎学園の定演ですが、
検索ワードでも最近増えてますね。
まだ情報が出てないのでわかりませんが、
できるなら駆けつけたいです。
宮崎がちょっと遠いけど、
駆けつける価値はあると思います。
遠方の方もぜひおススメです。
「もう一度」や「Tempestoso」も
生で聴きたいなぁ。



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