アトピーとステロイド。クレイと好転反応 | 敏感肌やアレルギー肌でも安心な自然派化粧品・クレイ(粘土療法)。クレイソムリエ®主宰。各地で講座・セミナー開催。

敏感肌やアレルギー肌でも安心な自然派化粧品・クレイ(粘土療法)。クレイソムリエ®主宰。各地で講座・セミナー開催。

敏感肌やアレルギーでお悩みの方に、自然のチカラで本来持っている肌力を呼び覚ますスキンケアやクレイセラピー(粘土療法)をご紹介。
プラスのスキンケアからマイナスのスキンケアへ。
何かを入れ続けるケアは卒業。「出す」事で本当の自分自身の美と健康を取り戻します。

大谷です

「薬についてどう考えるか?」

クレイを伝えていると、みんな一度は悩むテーマかなって思います

去年の今頃に書いた記事ですが、少しでも参考になるといいな、と思って再アップします♪

---

お子さんのアトピーについて書いてらっしゃるコバさんの記事を紹介します

本当の想いは本人にしか分からないとはいえ、やっぱり子を持つ親として拝見すると、いろんな思いがよぎります

実はこの記事は1年以上前のものですが、紹介するにあたってご快諾くださいました

パルとクレイ~使用前
パルとクレイ~使用後

親として、すごく考えさせられるものがあると思いませんか?

「好転反応」自体は、良い事でも悪い事でもなく、「反応」です


良いか悪いかは、とらえる人によって違うんだよね

そして、どっちが正解というのも無いと私は思ってます


以下、私自身の考えだから、実際にコバさんの意見とは全く関係ありません


アトピーの話になると、当然のようにひっついて出てくるのが、ステロイドの話

脱ステをしたくて、薬をやめたくて、自然療法に出会う人がたくさんいます

クレイも自然療法と言われるもののひとつだけど、自然療法と薬って、どうしても対極のように考えられがち

薬による弊害が広く知られてきた事で、薬=よくない という認識を持つ人が増えているような気がします


でもね、ぶっちゃけ・・・

私自身は、もし、それで一生楽に過ごせるなら、薬って全然あり、だと思ってます


長い歴史を考えると、薬って、最初から人間の免疫を落とそう!として生まれてきたものじゃぁないんだよね

今のいわゆる「薬」が出てくる前は、それこそ、植物だとかの自然療法で使われるものが「薬」だった時代があったわけで・・・

時代の流れとともに、昔、薬とされていたものが「自然療法」と呼ばれるようになって、科学的に合成された薬が「薬」と呼ばれるようになった

薬は、英語では「medicine」っていうんだけど、medicineを辞書で調べると、「魔法、まじない」って意味があります

なにを言いたいかというと、「自然療法」も「薬」も、人間の病気をなんとかしようって生まれたってところは、同じだと思うんだよ

歴史上には、「薬」が生まれたおかげで、救われた多くの命があります

不治の病と言われていたものが、薬の開発のおかげで治るようになったり、

天然痘とか、コレラ とかチフスとか、昔なら多くの命が失われた感染症は、薬の開発のおかげで治るようになった

「薬」が生まれていなければ、本当はもっと多くの命がなくなってたのかもしれない

となると、今私たちが生きてるのって、「薬」があるから かもしれないよねぇ?

じゃぁ、何が問題なのか?

私たち人間の弱さ だと思わない?

薬の働きがすごく大きいだけに、あまりにも「薬」に頼るようになり、私たち人間が他力本願になりすぎた・・・

これこそが問題だと思うんだよ

身体は、そもそも治ろうとする働きがあるのに、それがどっかいっちゃった

薬は必要な時に使うのには良いけれど、必要が無い時にまで使う事はないんだよね

風邪とか、放っておけば治るから、薬はいらない


ここでステロイドに話を戻します

使う側の気持ちで考えると、たとえばステロイドだって、一生塗り続けて、楽に過ごせるんだったら、それはそれでいい、と思います

ところが!!

ここで、多くの人は、ステロイドを塗り続けて一生楽に過ごせないという事実に気づくんだよね

これは見逃せない事実です

どんどん状態が悪化して、さらに薬を強くするしかなく

肌だけではなく、精神面にまで支障をきたして・・・

それはら、やっぱり、使い続けないで断ち切る という選択を、生きている間のどこかで迫られる事になりまう


じゃぁ、どうして、薬を使い続けても良くならないのか?というのも考えないとね


それは、薬は身体から原因を取り除くわけじゃなくって、押し込めているから

結局、原因がそこにある限り、完全には治らないし、

無理矢理押さえつけられたものは、無理やり出てこようとするわけです


ふだんからクレイを使うといいよーっていうのは、それとも関係ある

ためないうちに出した方がいいから


ところが、このクレイ

すでに、身体から要らないものを出そうとして、いっぱいにたまってしまっている人が使うとどうなるか?

噴出してしまうんだよ

だから、そんな方は無理にクレイを使う必要はないと思います

好きなものを使えばいいんだよ


肌って、体の排泄器官だけど、他にも、腸、肝臓、腎臓を強化することで、出してあげることもできます


その後、コバさんが全くクレイを使ってないのかな?と思って、聞いてみました

結局その後パルにクレイは使ってません。

私が野菜をクレイ浴させたり歯茎が腫れて痛い時にうがいに使ったりしてる感じです。

洗顔に使ったりフェイスパウダーとして使った事もありますが、パル同様水泡のようなものができたので止めました(ー_ー;)

たまに使うくらいが合ってるみたいです(*^^*)

ご自身でクレイとの距離を見つけて、上手に活用してくださってるようです^^

クレイを使うのが良いかどうかっていうのは、あくまで本人が決める事

私は、ためる一方の現代社会では、出す手段として、クレイがすごく役に立つ!と思うから、お伝えしてます


使うからには、好転反応についても知ったうえで、その人にとってのクレイとの距離感を見つけて行く事も大切

コバさんの記事では、改めてそんな事を考えさせられました


---

2月21日(火)のクレイソムリエ®講座、残り3席です

静電気がバチバチの方で、春の花粉症が気になる方は、今から対策をすると、少し楽に過ごせるようになりますよ^^




ラインアット
ぜひフォローしてくださいね~^^

10日間無料メールセミナー 「はじめてのクレイ」
クレイに興味があるけど、よく分からない!という方のために10日間の無料メールセミナーをお届けしています(無料特典つき)



今後の講座、イベントの予定
驚きのデトックスパワー ~ 天然の粘土・クレイシリーズ
「1日で習得できる クレイソムリエ講座」 参加者のお声

ホームページ(ネットショップ)はこちら。
 ※携帯からもご利用いただけます♪