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ハナウタ。02.23

な~んてことない詩ですけど。

 

オレンジが眩しくて
立ち止まる僕と
歩いていく君の背中が離れていく

僕の声は届かなくて君に駆け寄る
その横顔は
気づかないふりをして走り出すんだ

あとどれくらい あるだろうか
バカになって笑いあえる この日々が


春は来る 立ち止まることなく
僕らの背中を押す
走り続けたら 何が見えるのかな
目の前には君と大きなオレンジ

呼ぶんだ。君が

ハナウタ。02.16

な~んてことない詩ですけど。

 

高鳴る鼓動 ほどけた靴ひも
交わす声 叩き合う姿
あてなんか無いさ
このスタートライン
空に願った
もうやってやるさ


ひろげた手のひら
握りしめ

さぁ始まりだ


もう言わせない。
誰かじゃダメだ
ここに立っているのは誰だ
いつだって誰よりも僕は強く願った
何度も笑われた
高鳴る鼓動 結び直した靴ひも

この先の未来


僕は行くよ
 

ハナウタ。04.09

 

な~んてことない詩ですけど。

 

突然に降り出した。
通り雨はもう止んでいた。
花びらは水面で揺らぐ
見上げれば輝く満月

肌寒い夜風が
夜空へ吹いていた。
気づかせるような熱いコーヒー
君もヘタクソだよねと
可笑しくなったよ


いまのここにある時間は
とっても大事なものなそんな気がするんだ
かざした手のひらじゃまだ隠しきれない
見上げれば満月がみている
僕を前に歩かせる
 

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