充電式電動草刈機が欲しい病
只今重篤な欲しい欲しい病に罹患中😛。買ったからって完治するとは限らない。購入自体が完治の必要条件ではあるが、それで十分とは言えない。グダグダと、、、今現在、20年近く愛用しているエコーのエンジン機。ホームセンターで10000円くらいで購入したものだが、経年劣化で部品交換はしたものの、現在故障知らずで絶好調。(ちょっとクラッチが怪しい)なのだが、、、最近YouTubeで散々話題になっている充電式電動草刈機が気になって仕方がない。実際、かなり使えるらしい。もしお買い上げとなったら、、、第一候補はマキタMUR195。18V機でお手軽、お値段も安め。それでもバッテリー込みで50000円近い。でもまぁ、間違いのない機種だと思う。実際、持ってみたが、以下の工進に比べて明らかに軽い。第二候補は、工進のPBC-3650。36Vでフロントモーター。クルマで言うとハイパワーFF車だな。当然ヘッドが重いが、余分なシャフトやらギヤやらないので故障の確率が下がるし、バッテリーの持ちは良いと思うよ。どう考えても従来のシャフトタイプより効率がいいからね。将来的にはこのカタチが標準にになって欲しいと思っている。ダイレクトドライブ万歳。分割式でコンパクトになるのも良い。実売価格も近所のホームセンターで40000円切っている。激安デス。でもね、コイツの唯一ダメなところ、、、バッテリーがほぼ専用ってこと。ウチはハイコーキなんですわ。電動工具界隈ではマキタと双璧をなすと思われるそのハイコーキ。コレはいずれの機種も逆回転の絡み取り機構がないので却下。モーターならではのこの機能を付けないのは理解に苦しむよ。総じてエンジン機に比べてバッテリーの持ちが短いようだが、100坪程度を分割して、毎回1時間以下の作業となるワタクシの場合などは全く問題にならない。ただ、じゃあこれが10年以上持つかとなると、、、バッテリーコストがバカにならんのだよ。大体、素人のワタクシが、たかが草刈りに初期投資として50000円近いコストを掛け、しかも場合によっては数年に一度高価なバッテリーを買い換えていくと言うのは、冷静に考えるとコスパが非常に悪い。要はワタクシのようなライトな使い方では、電動機器は非常に維持費がかかるってことに気がついた。いつも耕運機の残タンクの燃料で細々と草刈りしているワタクシには身の丈に合わない贅沢な機械ってことでした。チーン。ふぅ、、、危なかった、、、世間の流れに目を奪われて危うく思考停止に陥るところでした。頭の中を整理して少し落ち着きました🤭。オマケ、、、他の電動工具に比べて、一定の速度で長時間大電流を流し続ける草刈機って、インパクトなんかに比べてバッテリーの負担が大きいだろうね。その分劣化も早いと思うよ。そのうち草刈機専用の高性能バッテリーとか出てくるんじゃないかしら?コレじゃぁコスト増のイタチごっこだよ。そういえばハイコーキのマルチボルトバッテリー、末尾がXなんてのが出ていたね。高容量のスペシャルなバッテリーみたい。価格が2万越え。5年使えたとしても年間5000円。ワタクシの使い方だと、とてもじゃないがエンジン機の代替にはなりません。コスト面だけだとエンジン機の圧勝ですが、実際、良いんだろうね、電動は。なんだか心が折れてしまいそうな今日この頃🤭。