以下、その闇と思われる世界で右往左往しているワタクシによる考察。

 

先ずはそのロングライフと燃費性能が凄いって評判らしいペンズオイル、リッター4000円超え。軽自動車1回交換で10000円越え。普通乗用車4リッターで16000円越え。初回当然フィルター交換するだろうから、工賃入れたら20000円弱か、、、

 

かたやAZのゼロダブ20、最近好んで使っているブランド。20リッターペール缶で10000円クラス。このオイル、充填当初は非常に良いフィーリングなのですが、NAのエヌボで5000km持たない感じ。4000km前後で高回転時のガサつきが発生。コレを耐久性に劣ると見るかどうか、、、難しいところ。というか、コレって闇なの?

そんな闇の中で足掻いているワタクシ、、、それじゃぁペンズ入れるかって?ノンノン、100パー入れませんよ。いくら何でもコスパ悪すぎ。それ以外に選択肢がないってことなら仕方がないのですが、この世には“闇な“オイル含めて選択肢は無数にあるわけで。たとえ2倍の距離持ったとしても、一般的な素人はコスト的に手が出ませんよ(と思う)。リッター500円の4〜8倍のコスト増。安いオイルが闇だとしても使い続けますよん。どんな闇だか全く興味ないし、知ったところで、素人にどうすることもできないわけで、、、実際タントで18万キロ余裕で持ってるし。やんごとない事情で手放したが最後まで燃費も良かった。

 

そんな“闇“オイル愛好家であるワタクシのドライブパターンは、交通の流れを乱さない程度の燃費重視の低回転走行。ジワーッとアクセル踏んでブレーキもゆっくり優しく踏むタイプ。高速道路合流等ではたまに高回転回しますが、普段の街乗りでは極力2000rpm以下、1600rpm辺りをウロウロ。何も考えず、普通に踏むドライバーだともっとオイル劣化は早いのではないでしょうか。オマケにパッドの減りも早い。ワタクシの場合、フロントブレーキパッドは10万km余裕で持ちます。低回転常用によるカーボン蓄積に対してはPEAで対処。こんなところが落とし所の今日この頃。でもこのPEA、排気バルブ周りのカーボン堆積には無力かも、、、よって、たまに軽くブン回しますが、、、

 

ワタクシが何でこんなドライブパターンかというと、、、

低回転でおとなしく丁寧なドライブの方が、機関系、駆動系および足周り含めて長持ちするだろうという考えから。どう考えてもそうでしょ?えっ、違うの?よく言われる、適度に回さないと回らないエンジンになるってあるじゃない?あれ、嘘だと思うよ。しょっちゅうガンガン回していたら、エンジンに負担が掛かってあらゆる部品にダメージ蓄積していくんじゃぁ無いかしら?燃費も落ちるし、、、まぁ、競技含めて高速道路を多用するとか酷使するんであれば、オイルもいいやつを使うべきだと思うけどね。フツーに街乗り、たまに遠出で高速走行、しかも燃費重視の走りなんて使い方にはリッター500円オイル、5000km毎の交換で十分というのがワタクシの考え。どっちでも5000kmで交換しちゃうんだからおんなじじゃん?あっ、やっぱり次回から4000kmにしようかな、、、いや、3000kmかも🤭。それでもコスパは良いよ。

 

以上、メーカーでオイルの規格が厳格に守られていることが前提でのお話。ここが崩れていると、、、それこそ“深い闇“。何も信用できなくなってしまう今日この頃。

 

オマケ、、、

そこらのホームセンターなんかで売ってる10w-30辺りの4リッター缶。ラベルは違えど、中身は全部おんなじじゃないんですかね?だったら逆に安心🤭?そんな気がする今日この頃。