こんにちは。
いのち・こころ・からだ・くらしのサポーター千葉しのぶです。
先日再開した大野田コミュニティセンターのベビーマッサージ教室。
4組の仲良しママさんで参加してていただきました
Aちゃんは4時間半も寝て、ママも久しぶりに朝すっきり目覚めたと報告してくださいました。
●ベビーマッサージ教室に行ったのに赤ちゃんが泣いてしまったら
赤ちゃんは生身の人間。
いざベビーマッサージをやろう!とおもっても、その時間が必ずご機嫌な時間とも限りません。
泣いてしまったときは赤ちゃんの要求にこたえてあげてくださいね。
泣いてしまっても
『せっかく来たんだから~』
って触れ続けると、赤ちゃんが、
ベビーマッサージは自分にとって嫌なもの
って思ってしまいます。
その日ちょっと話題に出た話でもあったのですが、
『赤ちゃんが綿棒を見ただけで鼻の掃除と分かっていやがる』
いわばそんな感じです。
触れられるのを嫌がるようになるのは、とても悲しいことですね。
途中からでもさせてくれそうなら、はたまた、みんなが終わった後で水分補給中でもさせてくれそうなら、タイミングを見計らってレクチャーさせていただいています。
それも無理そう・・・。
その時は、潔く親子でベビーマッサージはあきらめていいです
成長していけば、絶好なタイミングでさせてくれるはずです。
●ベビーマッサージを見ているだけでも効果があります
せっかくの時間、できることがあります。
それは、他の子が、ゆったりベビーマッサージを受けているのをみていただくこと。
見ているだけでも、ママの脳内にはリラックスしたときに脳にでるα波が増えるいう、研究結果も出ています。
ゆったりとした気持ちで見られると、脳にはα波が増えて自律神経のバランスも整います。
もちろん、ベビーマッサージをしたママにもα波はでます。
ベビーマッサージをたとえできなくとも、空間を共にするだけで、ちょっとでもママの心と体が整うきっかけができると、その後の育児も頑張れますね。
Yくんのママも癒されたのならうれしいです