昨日は和のクラニオセイクラルセラピーをさせていただきました。
何度か触れさせていただいているお客様。
普段と反応が違いました。
クラニオセイクラルセラピーは緩んでくるとカラダが『ビクッ』と動くことがあります。
よく、子どもが寝入りばなに動くような、そんな感じです。
それは手だったり、足だったり…というのは想像しやすいと思うのですが、様々な場所がうごく場合もあります。
昨日は普段はあまり動かないお腹の部分が『ビクッ』と何度か動いたのです。
伺うことに、数日前まで胃炎でお腹が痛くなることがたびたびあったそうで…
ご本人は無自覚なお腹の動きだったのですが、胃を「イタタタ…」としていたそうなので、相当お腹に力を入れていたのではないでしょうか。
カラダがしっかり
「ココ緊張してましたよ」
って教えてくれるのです。
ご自身は無自覚だったようなのですが、お伝えすると、やっぱりなぁという感じでした。
日々過ごしていると、カラダに緊張している場所があっても、
「その人にとってその時必要」
なのであれば、そのままあったりします。
肩コリなんだけど、普段は気づかない…、そんな感じです。
クラニオセイクラルセラピーはその方の自然治癒力を高めるものなので
「その人がいらない!」
となれば
「手放してゆるむ」
わけです。
昨日のお客様のお腹は、ちょっと前に胃炎は落ち着いていたようですが、今回のお腹のゆるみとともに、しっかり手放す段階だったのかもしれません。
ビクッとなることだけがゆるむサインではないのですが、触れさせいただいていると、その方の身体が教えてくれます。
そのメッセージをお伝えしていただくと、皆様自分のことが愛おしく感じるようです

仙台で開催する、和のクラニオセイクラルセラピーのベーシックセミナーの日程が5月14日に決まりました。
