0412 旧車祭り⑧ フェアレディ製作 第8回 カブリオレ | ㈲保土ヶ谷車輌

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戦車プラモデル製作と第1世代ミニ四駆。ロードスターのブログです。




おはようございます。2月は何かとバタバタしておりまして、なんと本日が初更新となります。フェアレディちゃんの幌パーツがまた割れて、ソフトトップ純正品製作は困難と判断しましたので、常時オープン状態(カブリオレ)として仕上げる事としました。当ブログのフォロワーさんの中にはもっと詳しい方が居るので、簡単に言いますが、オープンが基本で幌で屋根が閉まるクルマで、2シーターのものをロードスターとかスパイダー、バルケッタ(イタ車というかフィアットの小型)と言います。マツダロードスターが車名なのは、日本だけ(というかオーナーとマツダ関係者以外はこの呼び方せずに、ロードスターとかユーノスとか言う人の方が多いのが現状で、オーナー通しだと、NAとかNDとか乗っている形式『古い順ABCD』で言う方が多いですね。)で、世界的にはMX−5ミアータという名前があります。また現行のロードスターと兄弟車のフィアットアバルト124スパイダーというクルマがあった(販売終了)のですが、マツダロードスターとほぼ同じ外見(実際は専用ボディーなので、全幅が広い。)なのに、スパイダーと名乗っている事から、ロードスター=スパイダーと言っても、特に問題は無いと思われます。4シーターだとカブリオレ。逆に屋根が閉まる事が前提で開くクルマはコンバーチブル(アメ車に多い)と言いますね。レクサスがオープンカー(専用設計でも。ほとんど違う車種を同じ名前で売るのは、トヨタ式の上手いやり方ですね。)をコンパーチブルと言ってますが、元々のセダンボディーを流用しているのであれば、コンパーチブルとなりますし、オープンカー前提で設計しているのであれば、カブリオレを名乗る事になるんですが、実は世界的にも日本でも統一された基準は無いんで、カー・ア●ド・ドライバーとかGENR●Qとか読んでいる層以外には、全く関係ない話だったりします。ちなみに管理人の愛車ニクキュー号(NDロードスター)は車検証上幌型となってますよ。↓









↑で、2度目のIPAドボンで再塗装したボディーがこれ。青はコントロールが難しいので、諦めて緑色でリペイントする事にしました。ちなみに以前のMr.カラー332番、フタロシアニンブルーからMr.GXカラー6番のモーリーグリーンに塗り替えております。因みにMr.GXカラーのクールホワイトとウィノーブラックを除く4色の名前は開発者の名前やあだ名に由来しているそうので、モーリーグリーンは毛利さんや森さんが作ったんでしょうね。





↑ボディーばかりかかっていると進まないので、空いた時間でイスを塗りました。塗ってから接着したら、上手く行かずにバスタブ状態で再度エアブラシ塗装をしております。






↑ホイールはあえてMr.カラー8番のド銀にしております。(理由は後述します。)

完成まであと少しとなりました。これから細部モールドの作業を進めて行きます。しかし、このキットはグリーンマックスの🚃電車キットより難しい気がしますねぇ(;´Д`)。