0410 Ⅲ号戦車L型製作 第1回 | ㈲保土ヶ谷車輌

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戦車プラモデル製作と第1世代ミニ四駆。ロードスターのブログです。

こんばんは。自動車保険の代理店から、来年度の見積りが来て、昨年までの楽天からChubb(チャブ)に乗り換えてはどうか案内が来たのですが、良く調べて見たら世界最大手の自動車保険会社なんですね。条件が良すぎたので、最初かなり怪しんでたんですが(^_^;)。

本日からみんな大好き(そうか?)タミヤのⅢ号戦車L型を作って行きますよ。フェアレディはなかなか進まないですが、こちらも〆切のあるコンペに出そうと思っているので、手を付けるコトにしました。因みにコンペには出しますが、基本スタンスはオリンピック憲章に則りますよ。ハイ。





今回はほぼ素組みで作って行きます。ガンプラが台頭していた結果、無塗装で説明書どおりに組みあげる事を素組みと言うようになりましたが、本来の素組みはボックスストレートという箱の中で完結させるという意味で、説明書の指示どおりに塗って、メーカー見本や箱絵に近い完成品を作ると言う事だったりします。現在の素組みは以前はパチ組み(パチパチ切って完成させる。)という言い方をされておりました。『パチ組み=素組みに決定的になったのは、アニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』第7話『素組みのシモン』からという見解が一般的かなと思います。

素組み云々(うんぬん)は置いといて、アニメ自体はガンダム知らなくても面白いので、興味があれば見てください。あんなエ●い体した女子●学生がいるかは別として。今回はランナーチェックとタグ付けを行って行きます。それでは開封の儀〜。





先ずはボデー⤴(ジャパネットた●た会長風)
ちょっと昔のタミヤなので、バスタブシャーシにパーツを貼っていく方式。履帯は接着塗装可能なベルト式で、タミヤ第2世代。




Aランナーは2枚(写真は1枚)封入。タミヤ戦車プラモ伝統の転輪などの足回り一式。




Bランナーは車体上部及びマフラーなど。このランナー優秀だった様で、1/48もほぼ似た様な構造になっていたかと思います。




Cランナーは砲塔及び砲身となっています。砲身はまだモナカ割りとなっていますね。




Dパーツは兵隊さんやワイヤーロープと増加装甲など。ワイヤーロープが苦手な糸じゃないのは助かります。




デカール及びポリキャップ。説明書だとダークイエロー2種類のバリエーションがあるのですが、実はジャーマングレーの車輌用のデカールも入っております。





今のところ、唯一使う別売りパーツのエッチングフィルター。場合によっては他に追加するかも知れません。




今回はL型ですが、当車輌工廠のオススメはN型のキット。エッチングフィルターがデフォルトで入っていて、短砲身なので砲身のモナカ割り加工も不要。あと仕様もかなり選べますし、L型も作れる超優秀キットとなっています。特にN型として作る場合は、ワンデイモデリングも可能だと思います。習作やJ型ヘの改造など、本当に良キットだと思います。