0403 旧車祭り③フェアレディ製作 第3回 捨てサフ吹 | ㈲保土ヶ谷車輌

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戦車プラモデル製作と第1世代ミニ四駆。ロードスターのブログです。

おはようございます。本日もフェアレディGTの製作を続けて行きます。色ですが、ダークブルーで塗装する事にしました。まあベテランキットでヒケやバリも多いのですが、青は下地の影響を受けない代わりに超絶剥がれやすい色なので、ガッツリサフを吹きます。で、今回はタミヤさんのピンクサフスプレーを吹き付けました。吹き付けを終えたボディーはこんな感じ。





この後は600番〜800番で豪快に落として行きます。ピンクが残っているのが、ヒケの部分です。

しかも幌の裾が成形不良で欠けてますね。

タミヤやバンダイなら交換レベルですが、マイクロなので、ここは自力っで再生しようと思います。(;´Д`)





ブルーの塗料で思い出しましたが、以前洗車のお仕事をしていた時に、元ドイツ車カスタムショップのオーナーと一緒に働いていたのですが、ブルーは塗料が柔らかくてワックスキズや洗車キズがつきやすいので、ポリッシャーは極力かけない(手洗い洗車部門だったので、そもそも出来ない。)方向でと言われた事を思い出しました。まあ当時は輸入車だけが水性塗料で塗られていて、国産車はそうでもないと言う話でしたが、今はマツダ車以外で水性塗料で塗られている国産車はあるのかは知りません(無責任)。ちなみにドイツ車はブレーキパッドも国産車より柔らかく出来ております。ブレーキの効きは良くなるのですが、ブレーキダストが国産車より大量に出て、キャリパーも早くサビます。当然ディスク交換サイクルも短くなります。特に日本でファッション購入で使われたAT車だと、エンジンブレーキも使わずカックンブレーキで止めているオーナーがほとんどなので、中古買うとだいたいキャリパーがサビサビです。ただ試走させて貰って(買わなくても試走させてくれない店では買ってはいけません。)、ブレーキ踏んで異音がなければ、走行には問題ありません。ブレーキダストついでにもう1つ話をすると、ホイール洗車の時にホイールと対面して洗車されている方が多いと思うのですが、メカ的な用事がなければ、体を垂直にして洗車のプロは洗います。これはブレーキダストやアスファルトの粉を吸わない様にする先人の教えだったり゙します。ほとんどの自動車工場が洗車は無料でやってくれますので、勘違いしやすいですが、整備(メカニック)と洗車は別ジャンルなので、クルマが思ったよりきれいになってなくてもクレームを入れてはいけません(有料なら話は別)。メカさんはメカさんで忙しいですからね(洗車や代車は本来であれば、有料サービス)。あと国産メーカーだと整備に時間がかかるのは、ホンダ車らしいです。特に初代フィット以前のホンダ車はスペック重視で出来ているので、あまりメンテナンスは考慮されていないそうです。ちなみに神奈川近県で、水と電気と場所を用意出来る方が居られましたら、おクルマ綺麗にしてあげますよ。ロハでやるので、ノークレームでお願いします。ハイ。