①草墨御前
ほこらだけのそれを叢祀(そうし)というようです。〈長崎市 潮見町と太田尾町の境目〉
こちら(下の画像)まっすぐ進みますよ!
「24番札所」の立て札や標柱がありますが、目的地の草墨御前は札所じゃ無かったはずだしな……、と。

↑だけど札所の標柱が「
」のマークがあって面白かったので載せておきます


赤い塗装があるところ。

冬でも多いつるに何度もつまずきながら進みました

でも一番辛かったのがノイバラのトゲです

進んで刺さり、戻っても刺さり、つまんでも刺さり

蛇の牙みたいなトゲ。
この時は3月なので長袖なのですが、山を歩いていると暑くなるから薄手の長袖だったんですよね

痛かった

下山後なんだかからだがチクチクするなぁと思ったら、トゲだけ服に刺さっていました


↑着きました!

↑目が見えなくなった草墨御前(女性)は橘湾に向かっているんだ。
⇩No.109に草住「明神」として載っています。
②玉台寺の草積御前
山門の外側には島原大変(江戸時代)の時に漂着したご遺体を埋葬しているとのこと。
〈長崎市 茂木町〉


↑草積御前の説明。

↑長尾安右衛門の墓所。
キリシタン弾圧に功績のあった方−説明板より。
③草積御前
今度は札所でもある草住御前です。札所って長崎市北部には無いなあ。
〈長崎市 千々町(ちぢまち)〉


↑向かって右から3体目の台座です。
昭和四?酉?…
四国…
通…
伊豫国…
等の文字が見えます。

↑説明書きです。
3か所とも同じ草ずみ御前さまのようですね。
これまでもいくつか草ずみ神社をアップしてきましたが、あと2か所はこの草積さまがあります。