湯島聖堂を目指しています

東京では「あぁ、ここ来たことあるな。」とか懐かしい気持ちを感じたり。
部活のメンバーに地名の読みや電車の乗り方やマナーを教えたり。
最近わたしは『ガイドさん』やっているので、集団に目をやりながら、時間も気にしながら移動する事には結構慣れてきました

歴史が好きでガイドになったのに、知らぬまに観光業界に足を踏み入れていました


↑途中、神田川の昌平橋。
極端だけど良いモダンレトロ


余談ですが、
わたしは写真正面のカーテンウォールのビルが大好きです♪
壁が窓のビルですね╰(*´︶`*)╯
カーテンウォール好きなかた多いのでは…


↑到着☆

↑門は仰高門。
佐賀の多久聖廟には石の仰高門がありましたね⛩️

↑湯島聖堂について。
明治期に文部省や国立博物館、師範学校(今の筑波大学)などもおかれたと書かれています!
進むと…

儒学の祖ですね。
元は貧しい生まれだったようですが、役人になり出世します。
役人をやめ、諸国をまわり、多くの弟子が育っていきます。
↑孔子にまつわる所にお約束のカイノキです🌳
弟子の子貢(しこう)が孔子の墓所に植えたそうです。

↑入徳門(にゅうとくもん)


↑杏檀門(きょうだんもん)

↑goo辞書など多くの媒体では、孔子が教えた檀(高くなった所)のそばに杏の木が生えていた。とあります🌳
それにより学門を教える所を杏檀というとか。

↑そして杏檀門の屋根にすごい生き物いるんですけど…!
リアルネコ科とか(チーターっぽい!?)
龍生九子の螭吻
(ちふん)かと思ったけど何か上に出てる(クジラの潮みたいな?)ものとか


孔子は学門の神さまと言われていますもんね

菅原道真公より昔のかた。
道真公は怨霊云々のお話もありますよね

孔子は
例え酷い扱いを受けて死後に何か天変地異が起きても、孔子の怨念だと思われることは無い、と思います。
仁の人だから。

↑大成殿です。
孔子廟です。
今日は公開日じゃなかった( ・ ・̥ )

↑カーテンウォールと手水舎。
都会だねぇ

神社やお寺じゃなくても、手洗いは大切ですね


↑あっその裏に宥坐之器(ゆうざのき)!
見落とすところだった~(^^;)でもちょっと隠されてるかんじ?
そして長崎、多久、日本の孔子にまつまる各所、中国の曲阜(きょくふ。孔子のふるさとの孔子廟のある所)の宥坐之器って
日本のかたです。
ネット情報なんですけど…。

↑こちらの管理棟?の斯文会館(しぶんかいかん)の屋根には龍生九子の螭吻(ちふん)がいましたよ☆
シャチホコの原型とも伝わる(^^)

↑そして中には北村西望の書が!\(^o^)/
長崎の平和祈念像や国会議事堂の板垣退助像の製作者ですね!