昼食を済ませてから
城の古址〈長崎市片渕〉へ行ってきました


↑こちらの春徳寺から登ります!〈長崎市夫婦川町(ふうふがわまち)〉
ずっと行きたかったんですよね

だけど元気よね

われながら。
金毘羅山に山頂まで登って⇒降りて⇒実はまた金毘羅山の中腹に登って(戦争遺跡があります)。
⇒低いとは言え今度は城の古址。
そこから小一時間かけて車で帰る。
もっと大変なのは出掛ける前の朝の家事育児や、帰宅後の家事育児。

↑さて城ノ古址にはこんな石仏がたくさんあって。そうか霊場なんだなぁ~


↑あたらしめの建屋あり。
長崎の昔話『タンタン竹女』の龍頭巌(りゅうとうがん)の場所です。
さらにむかしの長崎代官の末次茂房が墓石を削り取らせようとしたところ、岩から血が出たのだと伝わります。

↑その内部。

↑文字の彫られた岩も!
ワクワクします♪
楽しいです(^^)♪

↑そうか霊場なんだなぁ~(2回目)

こうなったら何にも彫られていない岩までも素晴らしい物に見えてきます

そうだ、そうなんだ、そのまんまでもじゅうぶん素晴らしいんだ

当たり前にそこにある物というのは素晴らしいんだ

失う前に気づけて幸せだ

※独特の喜びの表現となっております(๑˃̵ᴗ˂̵)

↑登りきると…檻?…あ………柵か(^^;)

↑柵の向こうには文字が彫られた岩

なんと黄檗僧の即非(そくひ)禅師の銘が!

↑柵の中の正面の太字の刻字はなんとあの
隠元さんのサイン(銘をフランクに書いてみました)があるんです

即非禅師のお師匠さまです。
真ん中の細い字は即非のサインに見えます。

↑柵の中の向かって左にも即非禅師のサインのある刻字。
へぇ~すごいなぁ~

金毘羅山には黄檗僧の木庵禅師の刻字があるし、黄檗三筆(隠元、木庵、即非)にどっぷり浸れた1日になりました!
大変な思いをしてでも来れて嬉しかったです
