☆多久聖廟 | 小さな幸せと長崎♡

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旅行先では蓋カツを忘れずに!
ゾンビランド サガのマンホール蓋♪
ゾンビランドサガ、タイトルしか知りません(^^;)

女の子の後ろに描かれているのは………?


そう!
今回の主人公!(!?)

孔子さまです☆
今から約2500年前の人。

こうして外におられる時は服装がシンプルというか、そこまで身分の高くない服装です。

しかし建物内部でお祭りされているお姿は、皇帝と同格のお姿をされています。

孔子は死後にどんどん位が上がっていきました。


↑今回やって来ているのは多久聖廟です星

〈佐賀県 多久市〉
↑ぽつぽつ人出が。
広々~照れ

↑仰高門です。

鳥居にソックリ。こういう門は長崎県諫早市でも見ました。
↑孔子廟にはお約束の泮池(はんち)と思われる水路と、太鼓橋の泮橋(長崎では碧水橋と言います)

こちらの2つはよくお寺や神社にもありますね。
孔子廟が元祖じゃなかったかなぁ!?

手前の俗世から橋の先の修行の世界へ行くと言うことです。
↑こちらも孔子廟にはお約束、カイノキ🌳
手前の細い木はもみじですよ紅葉

中国の孔子のふるさと、山東省は曲阜(きょくふ)にある孔子の墓所のカイノキの子孫だそうです。
(日本の孔子廟などのカイノキは全部そうらしいです。)

ちなみに「楷書」の語源だそうです。
↑孔子がお祭りされている、こちらでは恭安殿(きょうあんでん)というようです。
ほかの廟では大成殿と呼ばれることがお馴染みかな。


たくさんの瑞獣(縁起の良い想像上の生き物)が施されていました龍

写真にある竜生九子の饕餮(とうてつ)は、説明書に書かれていないとわたしには見分けがつきませんでしたショボーンタラー

なぜ食いしん坊の饕餮がこんなところにいるんだろ?
知識を貪れということかな!?

なぞ。
↑こちらは東原よう舎(とうげんようしゃ)
研修施設のだそうです。

江戸時代、学問所だったとのこと。
建物は当時の物を模して建てられたそう。

孔子廟ではおなじみ宥坐之器もありますね!
真ん中の容器が空っぽの時と
満タンにしようとした時にひっくり返りますみずがめ座
(こちらが何を示すかはネットで…ニコニコ)

↑敷地には合格5角をかけた門が星

孔子は学問の神さまと言われていますもんねニコニコ

孔子は頭が良かったのかもしれませんが、何よりを大切にしていたと言います。

どんな才能があってもこれが無いとなと、わたしも思います。

「人」が「二人」で
目の前の人への思いやりが基本ですね。