旅行先では蓋カツを忘れずに
ゾンビランドサガ、タイトルしか知りません(^^;)
女の子の後ろに描かれているのは………
そう!
今回の主人公
(!?)
広々~

↑仰高門です。
鳥居にソックリ。こういう門は長崎県諫早市でも見ました。

↑孔子廟にはお約束の泮池(はんち)と思われる水路と、太鼓橋の泮橋(長崎では碧水橋と言います)。
こちらの2つはよくお寺や神社にもありますね。
孔子廟が元祖じゃなかったかなぁ
手前の俗世から橋の先の修行の世界へ行くと言うことです。
手前の細い木はもみじですよ
中国の孔子のふるさと、山東省は曲阜(きょくふ)にある孔子の墓所のカイノキの子孫だそうです。
(日本の孔子廟などのカイノキは全部そうらしいです。)
ちなみに「楷書」の語源だそうです。

↑孔子がお祭りされている、こちらでは恭安殿(きょうあんでん)というようです。
ほかの廟では大成殿と呼ばれることがお馴染みかな。
たくさんの瑞獣(縁起の良い想像上の生き物)が施されていました
写真にある竜生九子の饕餮(とうてつ)は、説明書に書かれていないとわたしには見分けがつきませんでした

なぜ食いしん坊の饕餮がこんなところにいるんだろ?
知識を貪れということかな!?
なぞ。
↑こちらは東原よう舎(とうげんようしゃ)。
研修施設のだそうです。
江戸時代、学問所だったとのこと。
建物は当時の物を模して建てられたそう。
孔子廟ではおなじみ宥坐之器もありますね!
真ん中の容器が空っぽの時と
満タンにしようとした時にひっくり返ります
(こちらが何を示すかはネットで…
)

↑敷地には合格と5角をかけた門が
孔子は学問の神さまと言われていますもんね
孔子は頭が良かったのかもしれませんが、何より仁を大切にしていたと言います。
どんな才能があってもこれが無いとなと、わたしも思います。
「人」が「二人」で仁。
目の前の人への思いやりが基本ですね。





