前回の続きですが、、、過去に「アメンバー限定」としていたものが後半多く含まれます。
繰り返しになりますが、亡くなられた方やご遺族がおられる事実を踏まえ、自己責任でお読みください。
前回は、厄介な事実が残る、とした所まで書きました。
では、私が作成した総合図から見えてくる「厄介な事実」とは何でしょうか?。
前回の図のおさらいです。
まず、公式発表の経路図と、飛行プランとの差の図になります。
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これだけズレていますが、特段計画とズレる事は大きな問題ではありません。
しかし、この図から発表のあった飛行経路を抜くと、
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こうなります。
これは、当初の飛行計画が、実際の飛行経路とほぼ同じであったことを示しています。
そこに、予想される当日の飛行経路を重ねると、
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このようになるのです。
発表のあった当日の飛行経路は、本当に航跡を追ったものなのでしょうか?
少なくとも、レーダー上には墜落現場から南に4キロの地点まで機影が映っていたことになります、これほど何もない海域に機影があった、、、そんなこと、実際に有り得るのでしょうか
もう一度、公表された飛行経路を重ねると、、、
↓
ここまでが、前回までの見解です。
さて、自衛隊は当初公開した飛行計画通りに機体を捜索していれば、もっと早くに機体を発見出来たと思われます。
しかも、浮遊物の発見位置からも常識的に考えれば、一番部品が浮いていた海域の真下に機体があると考えるべきです。
実際に上記のように、発見が集中している場所の海底に機体はあった訳ですから。
そして、ここからが大問題です。
もしも、、、この、後から修正して公開された飛行経路に、何か意味があるとしたら、、、という話なのです。
あのまま情報が当初の通りであれば、官民の違いを超えて、比較的早期に発見された可能性のある当該機。
つまり、早期に発見されると、何か困る事情があった、と考えるのが自然です。
では、この機体に見られてはならない何か、とは一体何でしょうか?。
状況証拠からだけの推理です、、、、。
自衛隊は、機体が発見されて、万が一それが世に出ると、非常に困る事情があった、そのため、誰よりも先に自衛隊側が海底にある機体を確認する必要があり、その事実が公にならないよう時間を稼いだ、、、、なのです。
それでなければ、わざわざ4キロも離れた場所まで機影がレーダーに映っていた、という際どい事を発表する必要はありません。
自衛隊が、そこまでして守らねばならなかった事実、いや、恐れとは一体なんだったのか?。
それこそが、ネット上で騒がれていた「中国軍による撃墜」の痕跡に他なりません。
いや、普通、逆ではないか?、と思われるでしょう。
しかも私は、これまで散々、中国による撃墜を否定してきた訳ですから。
しかし、逆ではありません、自衛隊の行動としては、むしろこちらが正義です。
考えてもみてください、G7の主要国であり、世界第4位の経済大国である日本国、それが中国軍からの攻撃によって、師団長を戦死させた、などという事実が微塵でも公表されれば、日本政府は「遺憾の意」では済みません。
当然、武力攻撃と事態認定し、日本は中国との戦時体制に移行します。
つまり「戦争」です。
戦後国際法上、戦争は違憲です、しかし、戦後の世界から戦争は無くなったでしょうか?。
日本は戦争をしない、皆さんもそう思っていませんか?
憲法9条があるから、平気と。
憲法9条があれば、敵が攻めてこないなら、ウクライナも採用すべきでした、しかし、9条と同じ条項を持った国家は日本以外に存在しない、何故か?
9条があってもなくても、戦争は起こるからです。
それが今回、起きそうになっていた、ということなのです。
戦争は違憲となりました、国際法上は。
では、戦後70年間、戦争は「宣戦布告」無しに、どのように始まったのでしょうか?
それこそが、何らかの口実と無警告による先制攻撃です。
これが戦後世界の「宣戦布告」と同義になってしまいました。
つまり、万が一どこかの国家によって当該機が「撃墜」された事実があれば、その国家と日本は戦争状態に陥ることになります。
ちなみに、相手が撃墜の事実を認めてしまえば、もはや交戦は避けられないでしょう。
ほら、今回の事件、戦争を始める条件が揃っていましたよね。
軍事のプロであれば、これが戦争を開始する強烈なシグナルであることはすぐに解ります。
それ故に、なのです、自軍の高級将校が仮に戦死させられたとしても、自衛隊はその事実を認める訳には行かなかったはずです、国民を戦争に巻き込まないよう、仲間の生命を犠牲にして、怒りを抑え込んで、戦争回避を選んだはずなのです。
それが、この「公表された飛行経路」の真の意味なのです。
それ故に、なのです、そんな苦渋の思いをした多くの人々がいたとして、それを無かったことにしても良いのか、亡くなった8師団の方々、飛行隊の方々、宮古司令など、単なる事故死でいいのか、という悔しさだけが残ってしまいます。
そんな堪え難きを堪えた方々の想いを無駄にしないよう、この感情論はここで止めますが、もう一つ、とても気になる事実があります。
それこそが、誰が戦争を開始する強烈なシグナルを送った張本人か、誰がヘリを墜落させたのか、という部分です。
先ほどの、自衛隊が怒りを抑え込んだというのは、中〇軍からの撃墜に関する痕跡だけでは無かったはずです、、、。
前回、散々書きましたが、さすがに中〇海軍ではないでしょうから。
実は、この不可解な謎を解くカギが、数年前に起こっているのです。
2018年2月、佐賀県神埼市で、陸上自衛隊目達原駐屯地所属のAH64D戦闘ヘリコプター(アパッチ・ロングボウ)が墜落し乗員2名が死亡した事故です、、、事件なんでしょうか。
このヘリ、普通のヘリではありませんでした。
単なるアパッチではなく、「ロングボウ」というのが、かなり特殊で、これはメインローターの上に、マッシュルームみたいな形の「ロングボウアンテナ」を乗せているのが最大の特徴です。
アパッチ自体は、かなり古い機体ですが、昔から映画にも良く出て来る機体で、それがまさか陸自に入って来るとは思っていませんでした。
当初、導入が決まった時点では、何十機も購入予定でしたが、メーカー側が値段を釣り上げて行った結果、1機の単価が250億円ほどに膨れ上がり、一時期は導入を中止しようとの案も出たほどです。
しかし、キャンセルするなら、キャンセル料だけでも半額近くを要求されることから、機数限定で購入したと記憶しています。
なぜこれほど値段が高いかと言えば、これはヘリの価値ではなく、「ロングボウ・アンテナ」の性能故なのです。
詳しくは書きません、別で調べて頂いた方がいいかもしれんが、私の知り得る限り、このアンテナに類似したものは、無いように感じます。
写真は、墜落したロングボウアンテナを回収した場面です
そんな200億円以上する機体が、納入間もないこの頃に発生したわけです。
パイロット2名は死亡、民家に突入し炎上、女の子が軽傷でしたが、住民の死者は出ませんでした。
しかし、なぜこのパイロットは、民家を避ける行動をしなかったのでしょうか?
この時、この写真にあるローター(主翼が回転する軸部分)についていた羽の一枚が、根本から抜けた、と言うのがこの事故の真相でした。
つまり、民家を避けなかったのではなく、物理的に避ける事が出来なかった、と言うのが正しいのです。
なにしろ、空中で飛行中に、羽が根元から一枚抜けたのですから。
当時の映像を見ると、抜けた瞬間にほぼ真っ逆さまに機首から落下しているのが解ります。
、、、、有り得ますか?、250億円もする機体の、それも主翼の一枚が「抜ける」なんてこと。
整備不良、という声も当時多かったですが、これでは整備員が可愛そうです、有り得ません、この機体の整備不良なんて。
ましてや破損なんて、起こり得ますか?
なぜ私がここまで言うかと言えば、同じヘリコプターの事故で、このような類似の事故が無いからです。
アパッチ自体は、もう40年ほど運用されているロングセラー機で、この種の欠陥があった場合、もう何十年も前に発見されているはずですが、そんな話は聞きません。
厳密には、もしかしたらあるかもしれません、しかし、今回の事故も2018年の事故も「よりによって」と言えるほどの機体を喪失しているのです。
250億円って、どんな金額ですかね?、師団長が乗ったヘリ、落ちませんよね。
最新鋭のステルス護衛艦が500億円、つまりこのアパッチ2機分の金額です。
軍艦が建造できる金額なんです、このヘリの値段は。
そんな貴重な機体、整備に不備なんて有り得ないのです。
自衛隊の整備能力は低いとか、現場は人手不足で大変、などと言う声も聞かれますが、それでは、自衛隊の整備能力はどの程度でしょうか。
実は、兵器というのは装備している数や性能だけではなく、重要な要素として「稼働率」と言うものがあります。
当然100台持っていても、半分の稼働率では50台しか持っていないのと同じです。
故障すれば、部品が必要ですが、不稼働機から一時的に取ることもあるため、軍隊では、稼働率が低下しがちなのですが、この稼働率、自衛隊では各国の軍隊に比べて異常に高いことで知られているのです。
つまり、整備能力が格段に高いのが自衛隊なのです。
そんな自衛隊が、メインローターの一枚が根元から抜ける、なんてことは考えにくいのです。
ここからは危険領域ですが、、
このメインローターを、もし故意に抜けさせたとしたら、それが出来るのは、一体誰なのか、ということなのです。
そして、今回宮古島上空で起こった事件、、、
ここに、今回の事故と、2018年の事故との間に、何か共通点を感じてしまうのです。
爆発でもなく、撃墜でもなく、不時着でもない、あの機体の破損具合と捥げたローターの残骸、、、、この墜落原因なら全ての辻褄が合ってしまいます。
少なくとも、自衛隊ではないでしょう、いや、自衛隊も日本政府も一枚岩かどうかは解りませんが、少なくとも今回の宮古の状況を、当初から追いかけて、冷静にトレースしてみれば、、、、自衛隊は被害者以外の何者でもありません。
、、、気持ち悪い話ですが、もし、共通点があったとした場合、今回の墜落事故(事故?)、話が合いますよね、機体に焼けた跡が無いことも、部品が広範囲に広がったことも、何か強い力が加わったような痕跡の理由も。
、、、私が見た限り、回収された部品に、ほとんど焦げ目が付いていないのは、何故なんでしょうか。
そして、今回の墜落で、自衛隊は同機種の飛行を停止していないのです。
(陸上自衛隊のみ、飛行停止期間を設けていたようです)
捜索に使用している航空自衛隊のこの機体も、同機種です。(仕様が少し違いますが)
なので、組織として、ある程度この話の意味は、理解出来ているのではないかな、と感じるのです。
もし本当に中〇軍が、軍事的企図で当該機を何等かの方法で撃墜したのなら、この軍事の空白期間に更なる攻撃を仕掛けて来ないと言うのは有り得ません。
戦術的に、撃墜だった場合、それとセットで行う軍事行動が必ずありますが、今回それは起こっていない訳ですから。
また、もし爆薬などで爆発を伴って、機体内部から破壊された場合、機体の損傷が少しおかしく見えます。
メインローターの破損具合、これは回転している羽が、海面に接触した時に起こる折れ方に似ています。
空中でこのような捥げ方を、爆発を伴ったのならば、しないはずです。
、、、これ以上は止めておこうと思います、さすがに禁忌に触れかねません。
しかし、ウクライナと同様に、この地域での動乱を目指している勢力は、どうやらあるように感じます。
ウクライナは、世界大戦に発展する可能性は低いと感じますが、台湾有事と中東情勢は世界大戦に直結する案件です。
私はそれを、どこかの国と名指しするつもりはありません、多分、それほど単純な構造では無いからです。
最後に、この写真で締めくくりますが、、、、この機体も、落ちると思いますか?
なんで航空自衛隊なのに、こんなラムちゃんみたいな塗装をしているかと言えば、この機体、アグレッサーと呼ばれる空中戦の敵役専門部隊の機体です。
敵役は、一番強いパイロットから選抜されてきます。
つまり、日本中から腕利きのパイロットが集まる超エリート部隊の証です。
アグレッサー部隊の機体塗装は、そのパイロット(機体単体)のオリジナル塗装です。
それ故に、このカラーリングの機体は、この一機だけでした。
この機体も、今回同様に、離陸直後に落ちているんです。
あり得ますか?、そんな話。
一応、見解としては空間識失調とされていますが、、、、これほどのベテラン中のベテランが今更、空間識失調で墜落なんてしませんよね。
F35も落ちていますが、あれとは全く別次元の話です。
(こうして見ると、自衛隊が墜落させている機体が、いかに墜落させてはいけない機体ばかり、まるで選んだように落ちているかがご理解頂けると思います。)
ここから先は、お読みになった皆さんご自身でお調べ頂くと良いと思います。
最後に少しだけスピリチュアルなお話しをすると、日本が戦争状態に陥った別の世界線が、比較的近似世界線にあったのでは、と私は感じています。
それが起こらなかった、戦争を回避することが出来た、、、誰かの努力によって。
しかし2023年、その回避の大きさ故に、巻き込まれた世界線移動、、、、いわゆるマンデラ・エフェクトも大きかったのでは、と思います。
年を超えてのブログとなりましたが、2024年も、どうか平和でありますことを祈念申し上げます。