地震が起きる理由(魔翁堂本舗様へ御礼) | 和のブログ

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今まで誰かに話そうという気にはなりませんでしたが、息子の死をきっかけに、ブログという手段で誰かに読んでもらうのもいいかと思い、はじめてみます。

ブログ初心者の私は、どのようにお返事したら良いかも解らず、またここでのマナーも解らないものですからこちらで御礼申し上げます。

魔翁堂本舗様、いつもお読み頂いていることは承知しておりましたが、この度はご丁寧なご紹介、ご対応、本当にありがとうございます。

ご承知の通り、私は誰かに聞いて欲しいというより、このまま自分の中だけで保持しきれないというところから書き始めました。ですのでどなたかの反応をいただけるという想定が無く、正直かなり嬉しいというのが本音です。

地震予知に関して書かれているとのことですので、今回は少し地震に関する、また持論になりますがご紹介します。

地球儀は近くにありますか?もし無ければGoogle Earthでも大丈夫です。Google Earthは地球を好きな方向に回せるので便利なんです。

さてこの地球儀、グルグルと回して遊んだことはあると思います、しかしこれを自転軸(回転軸)とは別の方向に回してみて下さい。気づきますか?Google Earthの方は南極と北極を交互に見えるように回して下さい、結構勢い良く回してもいいかと思います。

何か気付きませんか?

私は最初に気付いた時、結構びっくりしましたよ。

、、、地球が膨張している、なのです。

大陸移動説というのがありますよね、私は以前からとても違和感を覚えていました。なぜなら太陽系の他の惑星にそのような現象が見られないからです。

地球は色々な側面から異質な惑星です。その中でも最も異質なのがこの大陸なのです。この大陸、移動説が出た時にアメリカ大陸とアフリカ大陸の海岸線が似ていることから定説となってきましたが、その理屈で行くなら反対側、もっと極端な言い方をすれば全ての海岸線がほぼ綺麗につながるのです。つまり、地球の古い形は現在の陸地のみ、現在の海は元々存在しなかった、というレベルに広がっているのです。何故誰もそのことに気付かなかったのでしょう?

それは太平洋が影響しています。太平洋は地球儀の半分くらいを占めていて、これを含めた包括的視点を誰もが見落とすのです。太平洋の中央付近、もう割れんばかりに引き裂かれた跡が見えますよね。

さて、それでは何故地震が起こるかと言えば、一度膨張した地球は再びゆっくりと縮み始めているのです。もちろん最近の話ではありません。恐らく人類が発生して以降活発に転じた可能性があります。

世界不思議発見という番組で、火山の噴火を間近で見たミステリーハンターの女性が何故か涙を流すという場面がありました。私も同様に切ない気持ちになり、これは相当古い記憶が反応していると直感しました。原始人を形容するように、背景には火山噴火の絵を入れますよね、地球はその時代に膨張から縮小の時代に入り、それまでとは逆方向に地殻がズレ始めたことから特定の地域では火山噴火が活発化したのです。

そのある地域とは、地球が膨張した時に最も膨張した地域、そう、環太平洋地域がそれに該当します。特に赤道を中心に最大幅を形成しましたから環太平洋地域の中でも赤道に近い方が本来危険なはずです。

地震を予知するとき、この膨張と縮小をイメージされると、地図上に新たなフィルターがかかると思います、お試し下さい。

さて、今回はもう一つ面白いことを。

先ほどの地球膨張ですが、膨張する前の地球の大きさはどのくらいでしょうか?

正解は火星なのです。実は地球地表面積と火星地表面積はほぼ同一面積なのです。火星には海がありませんからね。そしてよく考えると、地球は隣の火星と同じ大きさだったものが、反対隣の金星と同じ大きさになった、そしてその金星は地球に背中を見せない、月と同様に。地球の地表面積は常に変化していましたから、人類の文明レベルに合わせて火星と地表面積を合わせたのであれば異常です。そして火星と地球の自転速度はほぼ同一、偶然であり得るでしょうか。

「太陽系は改竄されている」が私の結論です。でも誰が、はわかりません。ただ地球が偶然にせよ故意にせよ、膨張したのであればその理由は何でしょう。

ちなみに、石油の埋蔵量と産出量って同じではないんですよ。石油はとても高圧なので穴が開けば勝手に噴出します。なので石油があってもそれが噴出しなくなった時点で油田は枯れたことになります。ではこの圧力はどこから?これが地球が縮んでいる一つの証拠になるでしょう。では石油って何?についてはまたいずれ。