夜明け前。 -465ページ目

0209










結局僕らは、逃げる事も出来ずに留まる事しか出来ない。

いや

逃げる気なんか最初からないんだ。










0208








冷めてきちゃった。

そう言う君を見るのが辛い。

僕も一緒なんだ。







0207









たまには、僕の話も聞いてよ。

そう思う事があるけれど

君が話して楽になるんだったら、僕は貝のように頑なに口を閉ざし

細波のように、相槌を打つ。

僕が出来る事は、何でもするよ。

君が僕を必要としている以上はね。