夜明け前。 -284ページ目

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てっきり僕は、今日が木曜日だって勘違いをしていたんだ。つい、今さっきまで。

なんか、1日得した気分になった。












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少しだけ、早く眼が覚めた朝、寒いので散歩には行かなかったんだ。これが夏なら、行ってるなーなんてそんな風に想いながら熱い珈琲を、飲みながら新聞に眼を通した。気になるニュースは特に、ない。

素敵な夜を、過ごしたって、悲しい夜を過ごしたって、世界は、何も変わらない朝を迎えるんだ。って、

想ったらなんだか、少しだけ嬉しくなったんです、僕。少しだけ朝から嬉しくなってしまったので、

今日は電車の中で、隣に座った人にガムを1枚あげようか、なんて想ったんだ。だけど、結局、電車に乗って音楽を聴いていたら、満員電車になっちゃって、みんな窮屈そうにしちゃってるもんだから、ガムを渡しそびれてしまったよ。どうしても誰かにガムを渡したい。なんて想ったので、朝1番に話をした人にガムをあげようかなんて、想って、ずっとポケットにガムを忍ばせています。今も、僕の右のポケットにはチューインガムが入ってる。僕の温もりで、暖かく、なっているんだ。今か、今かと、自分の出番を、待っている役者がここに、いるんだけど。まだ、僕は誰とも話しをしていないので出番はない。どうしよう、一番最初に、話す相手が鳥だったら、鳥ってガムは食えるのかな。いや、食えないだろう。いやいや、その前に僕は鳥と会話は出来ないので、ダイジョウブだ。なんてヒトリそわそわしている朝なんです。






僕の右ポケットの、チューイングガム、貰ってくれませんか?











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ズブロッカを、飲みながら、少しだけ君の事を、想おう。

肌寒い夜だけど、ベランダで、月でも眺めながら、ぼんやりと。


そんな風に、想いながら僕は今、パソコンに向かっているんだ。

夕食を作って、猫と一緒に食べてた。風呂だってもう出来上がっている。洗濯も、今、フル活動中だ。

今夜は、特別な夜ではないけれど、僕にとって、特別な夜にしようと、想うんだ。


ゆっくり静かに、君の事を、想う夜に。出逢って、過ごした想い出と、これからの僕らの未来について。

ヒトリで、想像したって悪くない。横に猫が気持ち良さそうに眠っていてくれれば、完璧なんだ。

テレビなんか消しちゃって、音楽だって消しちゃって、部屋の灯りも、最小限にしかつけなくて、

静かに、ゆっくり特別な夜を、これから過ごそうと想います。残り、3時間の今日に乾杯。