夜明け前。 -264ページ目

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きっと、君が言ってたように、僕らは、いつさよならをしたって、おかしくはないのかもしれない。だけど、君と僕は昨夜も一緒に過ごして、今も君の事を考えている僕がいる。

きっと、君が言ってたように、僕らは、一緒にいない方が良いかもしれない。だけど、君と僕は、一緒に居る。だから、きっと君は僕の事、好きだって事だと、想うんだ。そして、僕も君の事、物凄く好きだって、いう事なんだよ。












I can Fry...........








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とても、眠い朝だった、眠くて眠くて仕方なくて、君の温度が気持ち良くて、一緒にこのまま今日はフタリで過ごしたいなって、想ったんだ、今日と言う1日をフタリで ESCAPE しちゃってさ、毛布に包まっていたいって想ったんだ。だけど、そんなわけにもいかなくて、シャワーを浴びて、煙草を吸って、起きてから初めて口にする珈琲を飲むと、ああ、また今日を始めてしまうんだなって想った。

今年も、もう、あと13日、クリスマスイヴまであと、6日、クリスマスまであと7日。残り13日、君とどれだけ過ごす時間があるんだろう。と、想いながらアオゾラの朝を、歩いた。とても、とても、眠い朝なんだ、今日はなんだかね。眼が覚めないんだ、身体も、まだ、眠いんだ。








僕はここ、照らせまめ電球。そして、僕に目覚めのKiss を、下さい。









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ねぇ、切ってくんない?

この世のしがらみや、人間関係、色々な事から私を解放して欲しいの。










僕らは、裸のままで、真っ白なシーツの上で、髪を切ったんだ。シーツの上は、君の髪の毛だらけ。君は髪が落ちる度にくすぐったいと、くすくす笑った。そして、何度も Kiss をせがんだ。僕が切っている髪の毛は、なんだか今まで触っていた愛する人の髪の毛じゃなく、ただのしがらみや、過去の産物のように思えてしまって、僕までどんどん切りたい衝動になってしまったんだ。

真っ白なシーツに、黒い髪の毛の束、そして君の笑い声。なんだか、夢の中にいるような感覚だった。

鏡を見ながら、君は、イメージ通り。ありがとう。と、言い、シーツに広がる髪の毛を器用にくるくると丸め、ゴミ箱に、捨てた。僕はその一連の作業をぼんやり見つめながら、満足そうに鼻歌を始めた君を見つめていたんだ。今夜に、乾杯なんてビールを冷蔵庫から取り出して、缶のまま、僕に差し出した。

か細い腕を引き寄せて、そのまま僕らは、抱き合った、何度も、何度も、繰り返し。






覚えているだろう、君と出逢って2回目の夜、僕が初めて君の髪の毛を、切った日だったけ。