夜明け前。 -191ページ目

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特に何もない木曜日がもうすぐ終わっちゃうんだなって、想ったけれど、今日は本当に特に何もない木曜日だったっけ。こんな日だって、あるんだ。帰宅後に、まだまだ始めたばかりのヌカヅケを丹念に混ぜた後にシャワーに入り、アイスコーヒーを飲みながら好きな音楽を聴いてぼんやりと過ごしてました、僕。氷がなくなったからコンビニに行かなくちゃなんて想いながらも、億劫になってしまって、明日で良いや。なんて先延ばしにしちゃったんだ。きっと明日の朝後悔するに決まってるのに、なんだか足が動かないから仕方ない。明日の朝は珈琲でも落そう。去年と今年の夏はアイスコーヒーだったな。夏でも珈琲飲んでたのに、な。なんて想いながら氷がすっかり溶けてしまったアイスコーヒーを飲んでいます。











明日って1日を適当に過ごしたら、週末が僕を待っている。きっと、明日の僕は週末の天気の事ばかり考えて過ごすんだ。休日の楽しみを、天気のせいで台無しにして欲しくないからね。雨の予報だったらきっと僕は少しだけ気分が悪くなるに決まってるんだ。だって部屋の中で干す洗濯物は、なんだか正しくないような気がするから。今週末の僕の予定は特に何もない。土曜日の朝は燃えるゴミを出す予定だけは、ある。




特別な事って、毎日あったら、きっと特別にならないんだろうね。






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【夏休み企画!夏満喫ネタ 第四弾】夏にやり残したことある? ブログネタ:【夏休み企画!夏満喫ネタ 第四弾】夏にやり残したことある? 参加中











金魚、すくい。









猫が、居るから家には連れて帰れないけれど、でも、遣り残した今年。
夏の金魚って、どうしてあんなに儚いんだろうって、毎年想うんだ。なんだか、物凄く素敵だなって、そう想う。なんだか、そう想うんだ。僕は、ね。ああ、今年の夏は、金魚すくい、しなかったっけ。












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大雨の土砂降りの中、傘もささないで歩いてたんだ。僕ら、二人の土曜日の夜。

鞄の中のケイタイや、財布だったり、何もかも、びしょ濡れになってしまったし、靴なんか重くって歩くのも大変だったっけ。でも、あいつはケタケタと大笑いしたりしてたっけ。まるで、ドラマみたいだ。って。ドラマだってここまでびしょ濡れのシーンなんかないよ。って僕は少しだけ意地悪な事を言ったのに、あいつはケタケタって笑ってたっけ。歩いて、歩いて歩きつかれて。もう、どうでも良くなっちゃって、さ。滝にでも打たれてる感覚で道端に座り込んだりもしたっけ。どうしようもない位びしょ濡れになってしまったら、もう、どうだって良い気分になってしまった。ケイタイ電話だって。日曜日、君からの連絡が入るかもしれないけれど、その時は、その時だ。って、想う程。もう、今更どうしようもないって程、濡れてたんだ、僕ら。そして、この雨がシャワーのように想えてきちゃってさ、もう頭なんかくしゃくしゃになるまで振ってみたりしてさ。両手を広げて雨を受け止めてみたりしてさ。ケタケタにやにやしながらさ、過ごしたんだよな。俺ら。まったく間の悪い土曜日の夜だった。びしょ濡れのまま、シャワーを浴びたら、もう、なんだか外なんだか家の中なんだかわかんなくなったら可笑しくて一人笑った。熱いシャワーで身体を温めて、そういや、ケイタイどうなってんだろうって、鞄の中を探したら、ちゃんと普通に動いてました。不幸中の幸いってやつ。あいつにすぐに電話をして、さっきまで一緒に居たのに、電話で1時間もしゃべったんだ。久しぶりだったな。こんなのって、さ。学生の頃みたいな気分になった。サンジュー過ぎた男二人で、何やってんだか、な。俺ら。まったく。どうしようもねぇ、な。俺ら。相変わらずだな、俺ら。





Thank you




TO:S