心理カウンセラー
ひらいなずです
人は知らない間に自分に「ルール」を課している
たとえば
頑張らないといけない
お金は使い過ぎてはいけない
人には優しくしないといけない
不倫をしていはいけない
食べ過ぎてはいけない
人をたたいてはいけない
などなど
そして、この「ルール」は自分の周りの人にも
知らず知らずに適用されるのだ
要は「自分に許してないことは、他人にも許さない」
心の中に誰かを「許せない」という気持ちが出てきた時
あの人は、それを「何かの事情」によりやっているんだよなあ~
そう思ってみるといい
「俯瞰する」
「第3の目で見る」
「客観視」
「自分の価値観を外したみかた」
をするということだ
何かの「都合」があるのだ
たとえ、そのことを自分は理解できないとしても〜
去年の2月に始まったロシア・ウクライナの戦争の時
私はどんな理由であれ「人を殺す」ことは許されないことだと
自分の心の中に怒りを感じたことを覚えている
その思いは今も変わらない
が、この1年半いろんな政界情勢を知るにつれ
一方的にどちらかを責める気持ちはなくなった
「物事を全体的に理解する」
自分の正義感で物事を判断していては理解できないのである
自分のうすっぺらい正義感を振り返るしかない
なんのために相手を責めたいのか
そこには、必ず自分の反応がある
相手や、周りで起きる出来事は
「自分の心の中を見せてもらえるツール」でしかない
そして、そうやっていくうちに他人がやっていることを見て
以前のようにイライラすることが減り始める
すると、不思議なことに、自分のことも「許せる」ようになっていたりする
つまり「他人を許すと、自分も許される」のだ
他人や何かのことを許せないと思った時は、
自分が頑固に持っている気持ちの偏りから自由になれるチャンスである
「許しがたきを許す」
そんな自分にリスペクトできる日がやってくるのだ
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