心のからくり心理学 ひらいなず

心理カウンセラー ひらいなずです

 

人生の中で耐え難い出来事が起きた時、人は絶望の淵に立たされる

 

突然の大きな苦しい変化に直面すると、

私たちの心はそれをすぐには受け入れられないものだ

 

例えば、愛する人を失った瞬間、「これは夢だ」と感じることがある

これは自然な防御反応であり、心が現実を直視する準備が整うまでの間、

時間をかけて少しずつ受け入れていくために必要なプロセスでもある

 

この時期には、自分が納得できるまで待つしかないのだ

本人は実感できないが、魂はその経験を通じて成長し進化のプロセスを歩んでいる

 

そして苦しい現実を受け入れ始めると、自分が苦しみを受けることに対して

悲しみと怒りがこみ上げてくる

 

「なぜ自分がこんな目に遭うのか」

この怒りは、失ったものへの愛情や大切さでもある

 

例えば、大切な仕事を失った時、上司や同僚に対する怒りを感じるかもしれない

この時その感情を抑え込むのではなく、適切にその感情を表現することが重要になる

 

怒りはエネルギーの一形態であり、適切に解放することで魂の浄化が進むのだ

 

 

この時期は希望と無力感の間で揺れ動くことも多いのだ

自分の願いや希望を否定せず、自分の気持ちを大切にすることが重要なのだ

 

この時期に感じる希望は、宇宙からの導きであり、自己成長への道筋を示している

 

 

今現在の苦しみが避けられない現実であることを深く理解することが第一歩である

 

深い悲しみや無力感に包まれると、鬱状態になり生活全般の活動意欲も無くなっていくが

その感情を認め、ゆっくりと心を癒していくことが大切である

 

深い悲しみの中でも魂は成長しており、これは新たな気づきと変容の機会であるのだ

 

 

その過程の中で、現実を受け入れ平穏や安らぎを見出すことができるようになる

 

例えば、大切な人を失った悲しみが完全に消えることはないが

その喪失を自分の一部として受け入れ、新しい人生を歩み始めることができるように

 

必ずしも「幸福」を感じるわけではないが、苦悩や葛藤と共に生きることで学び、

自分の人生や状況と折り合いをつけることができるようになるのだ

 

受け入れることで魂の成熟が進み、自己の本質に近づくのである

 

重要なのは、自分の感情を否定せず、そのプロセスを尊重すること

耐え難い出来事に直面した時こそ、自分自身に優しく、時間をかけて心の傷を癒していくこと

自分のペースで進むことが、最も重要なのである

 

 

 

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