◆私の弱点は… あは、バレてた(笑) | 心のからくり心理学 ひらいなず

心理カウンセラー

ひらいなずです

 

さっき、友人に

「私の弱点って何だと思う?」って聞いてみたら

 

「情に弱いところ」と言われた…

 

 

ほーほー、そーなんだ(笑)

 

 

幼い頃思い出してみたら

 

うん、

確かに母親にも言われてた

 

「あんたは、情にもろいからね~」って

 

 

なーんだ

バレとるんか…

 

ちょっと、チーン……

 

 

で、

またまた、友人に聞いてみた

 

「そのほかの、私の弱点は?」って

 

「う~ん、体形が悪いところ」

 

 

あら、

これまた、

そこかいっ!!!…ムキ

 

 

見た目はなあ~

 

しゃーないなあ~

 

確かに

スタイル良くないもんな~

 

 

チーン…

 

 

どうして、こんな話を聞いたのかというとね

 

人って、自分の弱みを

「なんとかしよう」とするのよね

 

実際に、

私の情にもろいとこも

スタイルが悪いのも、

なんとかしようとしてきた、

涙ぐましい歴史がある

 

感情面も肉体面も、

トレーニングしたりして

改善しようとしてきたなあ~

 

でも、どうにもならなかった…

で、次はどうするかというと

 

「隠す」ことを

しはじめるわけね

 

そうそう、

 

たとえば

 

私、

結構「ツンデレ」と言われる

(家族から一番言われる)

 

 

表面上、関心がないように見せかけるらしい

 

それ、

 

納得!

 

 

無意識なんだけどなあ~

情に弱いことを隠そうとしているんだよね

 

スタイルも、昔は、スカートはくのが嫌だった

 

足を出すのを隠したかったんだね

 

 

要は、

「なんとか」できなかった弱みほど

「隠されている」ことになる

 

隠そうとすればするほど

そこに時間もエネルギーもとられる

常に気にしてないといけないから

 

そうして、

自分の本当はやりたいことに

かける時間もエネルギーもなくなってしまう

 

 

だとするならば

 

隠すことをやめてみるしかない

 

 

しかも、

自分が弱点だと思っていることって

他人にとっては、

なんてないことなんだよね

 

私が、

「情にもろい」ことも

「スタイルが悪い」ことも

他人から見たら、

 

「へッ?!」ってくらい

 

私が、若い時から、あんだけ

悩み苦しんできたことなのに…

(だから、心理学に興味を持てたのは

 大きな収穫だけどね)

 

 

そういうものなんだよね

 

 

自分が弱点をたくさん抱えていたとしても

 

それを、

「それが、どーした」という気持ちがあれば

 

自分の人生が大きく変わっていくものなんだ