【総集】三陸海岸満喫旅ぷらMYぷらす
(Vol.4)魅力編
旅行日:2023年2月26日(土)友引
前回のあらすじ
陸前高田市の名所「奇跡の一本松」を見て、おじさんと会話をしBRTで気仙沼に戻ってきました。そして気仙沼駅の大船渡線ホームには、週末運行の臨時列車「ポケモントレイン」を見ることができ、大満足。ここからは大船渡線・東北本線・IGRいわて銀河鉄道線・青い森鉄道線を経て、八戸に帰ります。
▼(Vol.3)おじさん編
寝て過ごす大船渡線
大船渡線普通列車に乗り、一ノ関に戻ります。普通列車はポケモントレインよりも少し先に出発します。ポケモントレインに乗って帰りたかったのですが、快速のくせに途中の停車駅で長時間停車するので、到着が普通列車よりもかなり遅くなります。
⑦JR大船渡線
気仙沼(14:21発)
↓334D 各駅停車 一ノ関行
一ノ関(15:40着)
所要時間1時間20分の大半を寝て過ごしました。猊鼻渓では朝、陸前高田に行くときに降りて行った、観光客が乗ってきました。一ノ関に近づくにつれて、人が増えてきました。一ノ関に着くと、盛岡方面の乗換列車が待っています。
帰宅ラッシュの東北本線
スムーズに対面乗換を行いました。
跨線橋を渡らずに乗換できるのは助かる!
⑧JR東北本線
一ノ関(15:44発)
↓1543M 各駅停車 盛岡行
盛岡(17:14着)
写真はイメージ 人が多く撮影できませんでした
一ノ関出発時もそれなりに人が乗っていましたが、矢幅駅付近で帰宅ラッシュとぶつかり車内は立っている人で一杯です。こんなに混雑している光景を見るのは初めてかも知れません。それにこの日は土曜日でした。土曜日でもこの混雑って、平日はどのくらい混むのだろうか?押し合い状態なのかな?都会に行ったらこれが日常茶飯事なんだよね?まあ、岩手県の県庁所在地「盛岡」に着きます。次の盛岡でも乗換時間が短いです。
次の列車はIGRホームから出発します。JRからIGRホームまでは僕の足で5分はかかります。乗換時間は13分です。混雑していますので、余裕はありません。北改札口から出てFESANに入り、階段を使って降りた1階にIGRホームはあります。
JR東日本アプリより盛岡駅2Fの構内図
夜のIGRいわて銀河鉄道線
大混雑の盛岡駅での乗換移動をクリアし、IGRいわて銀河鉄道線ホームにやってきました。もう目の前には列車が停まっており、まもなく出発します。今回は乗り越し精算を利用して、改札内に入り列車に飛び乗ります。
今回の旅で「盛岡〜陸前高田」は『いわてホリデーパス』というフリーパスを使って旅をしました。このいわてホリデーパスは、JR花輪線と直通運転区間のIGRいわて銀河鉄道線「盛岡〜好摩」でも利用できます。八戸到着後、青い森鉄道の改札で「好摩〜八戸」の乗り越し精算をします。
⑨IGRいわて銀河鉄道線・青い森鉄道線
盛岡(17:26発)
↓4537M 各駅停車 八戸行
八戸(19:13着)
車内は人で溢れているのに何か静かな…。
IGRの地域ごとのチャイムが流れていない!
地域チャイムは日中の列車のみなのか…。
目時駅を出て、青い森鉄道線に直通します。
八戸に着き在来線改札口(青い森鉄道)で「好摩〜八戸」の乗り越し精算をしました。乗り越し精算料金は「2,420円」でした。長かった旅もこれで終わりとなります。
旅のまとめ
今回は「気仙沼駅」「陸前高田駅」の駅カードを求め、一ノ関・気仙沼を経由し、岩手県陸前高田市までの往復旅でした。「奇跡の一本松」も見ることができ、移動は大変でしたが、いい旅となりました。今後も長距離の日帰り旅が増えていくことでしょう。以上、三陸海岸満喫旅ぷらMYぷらすの【総集】でした。
【三陸海岸満喫旅ぷらMYぷらすシリーズ】
(Vol.0)失いし僕の筆箱
(Vol.1)おはよう編
(Vol.2)ごめん編
(Vol.3)おじさん編
(Vol.4)魅力編
最後まで閲覧ありがとうございました。