レジェンド集結 | RED SPIRIT

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ようこそ!ここは謎の獣神官(なぞのプリースト)が気の向くままに色んなことを書き綴っていくブログです。

5月11日土曜日は「KING SUPER LIVE 2024DAY1」でKアリーナ横浜へ。

 

第1回以来のキンスパ。初日に多くのレジェンドクラスがってことで、久々に参戦しました。

いや、あのね、まっくんとかちっひー、ゆかりんはともかく、へき姉とかマリ姉来るとは思わんやん。キングのイメージもスタチャのイメージもないしね。惜しむらくはめぐさんがいないこと。そうしたら、新旧御三家が揃い踏みと言う恐ろしい空間になったのに。まぁ、それは望み過ぎか。

 

ライブはいきなり奈々ちゃんスタート。いや、もう、贅沢な使い方してくれるわ。

正直、2曲とも昔の曲ほどガッツリ知ってる曲ではないけど、奈々ちゃんの歌声、煽り、最高だね。一気に会場の熱を上げてくれるわ。

 

からのすみぺ。その順番をネタにしつつ、上坂すみれワールドを展開していくのは流石だわ。

“ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡”に“EASY LOVE”と比較的今回のセトリでは新しい方だなって思ったけど、それでも数年前なんだよね。いや、感覚バグんねん。

 

からのおみほ。は、初々しさとは言わないけど、さすがに若手感あるよね。まぁ、正直曲は分かんない。

 

続くのはちっひー。いや~、やっぱ“WILL”は最高ですわ。“嵐の中で輝いて”も名曲過ぎるけど、改めて、あれデビュー曲だったんだね。時を超えて、こうして盛り上がれる。最高だね。

 

あいみんに関しては、正直、個人の曲ほぼ知らないのよね。

ただ、やっぱギター弾きながら歌うあいみんは良きだわ。格好いいし、艶っぽさがある。

なぜだろう、寺川と言う文字が浮かぶのは。

 

そしてね、雄馬よ。改めて雄馬の持つ華を感じた。格好よく、面白く、客席全体を内田雄馬ワールドに引き込むのがマジで凄い。なんやねん、「みんなが内田雄馬だ」って。面白すぎるやろ。そら、続く蒼井のしょーちゃんにも弄られるて。

 

そして、マリ姉からのへき姉へと。

マリ姉は“僕らのステキ”。ツインビーやね。正直、関西民としてはGM派なんでね。そこまで馴染みがないけど、久しぶりに生で聴いた優しいマリ姉の曲、素敵でした。

 

からのへき姉。イントロで“赤い華”きたっ!ってなるよね。

結局この1曲だけでコラボもなくで、もう少し見たかったなって気持ちもありつつ、本当に一曲入魂って感じがへき姉らしいなって。

あと、へき姉ライブだとペンライト無しの手振りなんでね。赤一色でみんながペンライト振ってる光景も珍しくて新鮮でした。

 

続いて、ここでやってきました王国のターン。“You & Me”での王国民の練度は流石の一言。MCでのゆかりんの言葉にも感じることがあるよね。三嶋さんへのコメントとか、ヤバい。

そして、2曲目は“Baby's Breath”。ちょっと、いや、かなりビックリした。コナミ時代の曲が来るとは思ってなかったから。後で確認したら、レーベルコナミだけど一応販売元はキングレコードだったのね。いたずら黒うさぎよりも前、はぁとのためいきのOPだった曲。懐かしすぎた。

 

で、懐かしさに浸ってたら、まさかのイントロが。で、現れる二人。やまとなでしこ!

初回のキンスパでもやらなかった、今回も期待しつつ、でもないんだろうなと思っていた伝説がここに!

いや、崩れ落ちるとはこのことか、と。令和の時代に“恋の天使 舞い降りて”を聴けたのは感無量です。

 

ここで休憩。いや、濃い!

 

休憩開けは森口博子さん。

物心付いた頃はバラドルとして活躍していた森口さん。今は歌姫の印象しかないですが、変わらぬ綺麗な歌声、やはり“水の星へ愛をこめて”は良い。新曲の“Ubugoe”も素敵な曲でした。

まぁ、でも、MCではバラドルお姉さん全開で、さすがの面白さでした。

 

そして、キングの一曲入魂と言えばこの男、保志総一朗。

“Shining Tears”おじさんやないかいと突っ込みたくなるところだけど、どうやら2日目は別の曲を歌った模様。まぁ、でも、普段ほっしーの個人のライブとかに行っているわけじゃないからね。定番だろうとなんだろうと、Shining Tearsを聴きたいんや。

 

由衣ちゃんは今回は“インモラリスト”に“silky heart”。silky heart!とらドラ!これまたなっつ!

フェスの中でもライブに世界観を出す由衣ちゃんの真骨頂は見てとれたよね。まぁ、でも、とらドラ!なっつ!うん、雄馬の気持ちもよく分かる。

 

まっくんは“輪舞-revolution”と“Birth”を熱く、力強く歌い上げて、奥井雅美のアニソン魂を感じました。

 

からのまも。いや、うん、こちらの方も世界観が強いし、顔も動きもうるさいし、全てにおいてこれが宮野真守だって感じさせられるよね。生粋のエンターテイナーだわ。本当、その場を楽しませてくれる。

 

そして、高橋洋子さんの“残酷な天使のテーゼ”に“魂のルフラン”。一緒に行ったツレはもうそろそろ別の曲をって言ってたけど、個人的にはこういう頻度でしか聴かないだけに、やっぱり知ってて盛り上がれる曲でお願いしたいところはある。

まぁ、翌日違う曲を歌ってたり、洋子さんだけじゃなくてほっしーも2日目はShining Tearsじゃなかったようだし、どちらかと言うとおっさんホイホイの初日は定番で固めてたのかなって。

 

で、ラストはangela。まさかのところから登場するは、atsukoさんは肩にしょってるわ、さすが過ぎてね。これがangelaだってのをまざまざと見せつけられた。

1曲目は久々の“イグジスト”。フォロミー、フォロユーの掛け合いするのが懐かしいなって思ってたら、まさかの10年近く前!?EXODUSからそんなに経つの。

からの“明日へのbrilliant road”。こちらはデビュー曲やからね。さらに遡って20年以上前。いや、恐ろしい、久々にみんなでの振りやったけど、久々すぎて、ちょいぎこちなかったわ。まぁ、でも、楽しめたから良し。

で、トリのangelaのみ3曲。てなわけで“シドニア”。ファフナー、ステルヴィア、シドニアと代表作品で固めたラインナップ、アーティストゾーンの締めにふさわしいね。

 

コラボコーナーでは色んな組み合わせが見れて、由衣ちゃんとすみぺで“天使のゆびきり”ってのもマジかよって感じだったけど、やっぱ印象深いのはゆかりん&奈々ちゃんで“Little Wish ~lyrical step~”に“innocent starter”となのはコラボが熱かったね。個人的にはなのははアニメ見てないんだけどね。この二人でこの選曲はやっぱ熱いわ。

 

で本当に最後、締めに“Give a reason”。今回参加していなかった林原めぐみ要素が最後の最後でここに。いや、やっぱね、盛り上がり方が凄まじかったのは流石の一言。

あと、ここで由衣ちゃん&ゆかりんのいちゃつき、すみぺ&あいみんの絡みが見れたのも至福でした。