大阪市立美術館の「妙心寺」の特別展に感化され、来ちゃいました妙心寺!
JRの花園駅下車で徒歩10分、妙心寺の南総門に到着です。この南総門から北総門に向かって行きます。

妙心寺は東西に約500m、南北約600m、敷地は約10万坪と広大な敷地に46の塔頭が並ぶ大寺院です。
先ずは三門です。
朱色の門が青空にとても映えていました。 三門には「空、無相、無作」と言う禅の境地による解脱の意味があるそうです。以下、ちょっと調べて見ました。 AIからの引用です。
「空、無相、無作」 → 三解脱門
- 空とは、仏教の根本概念。原始仏教では瞑想(めいそう)の対象。《般若経》では悟りに達するために,すべての存在を〈空〉と観じ,執着を離れることを内容とする。それは自性空(じしょうくう)と呼ばれ,すべての存在自身固定的存在でないことを意味する。
- 無相とは、姿・形のないこと・有相・無相の差別を超えた空のすがた
- 無作とは、仏語。人為的な働きのないこと。自然のまま。無為。
仏殿
妙心寺の本堂に当たります。
法堂(はっとう)
この堂の天井に雲龍図が描かれています。 拝観料は500円で撮影は禁止!
法堂を抜けるとの大方丈の建物に突き当たります。この建物の左手に受付があり、大方丈と法堂の雲龍画を見る切符(500円)を買います。御朱印もこちらで申し込むことになります。御朱印は2種類(釈迦如来と昇馬、各500円)。 御朱印帳を受付に預けて、大方丈を拝見します。
中国人も外人も日本人もいない、閑散期? どうもそんな感じです。 この静寂を暫し、独り占め出来ました。
大方丈から法堂に向かいます。堂内では5分ぐらいのテープが流れ、天井にある雲龍図の説明と、堂内の右手奥にある国宝の鐘の音が聞けます。 この鐘はヒビが入っているそうで、鐘を鳴らすことはもうないそうです。
こちらの雲龍画と建物の作りが、相国寺や建仁寺と何となく良く似ているように思えます。
さて大阪市立美術館で禅を教えてくださった副住職さんの塔頭へ向かいます。
退蔵院です。 拝観料700円と朱印が要る人は500円を払います。 最近のお寺さんのIT化には驚かされますが、拝観料はE-Ticketでも買えます。
院に入って先ずは、院の奥から拝見しました。
室町時代の画聖・狩野元信の枯山水庭園です。 こちらでも誰もいなかったので、お庭を暫し、独り占め!

国宝、『瓢鮎図(ひょうねんず)』の模写
本物は京都国立博物館に寄託されているそうです。
この青磁は多分、古くないかもですね。 これが仮に龍泉窯の青磁であって、このように剥き出しに置いてあったら、逆にびっくりです。
方丈です。
方丈から余香苑へ向かいます。
これが有名な、退蔵院の紅枝垂れ桜です。見頃は4月第一週とのこと。 今年は中国人が少ないから順番待ちとかが緩和されるかもですね。 最近、近隣の国を経由して、日本への隠れ渡航が多くなっていることから、習近平にはもっと厳格に取り締まってもらいたいものです。
陰陽の庭
池泉回遊式庭園「余香苑(よこうえん)」
水琴窟
金属音のような音色が聞こえますでしょうか?
蹲(つくばい)の下深く底を穿った瓶を伏せ込み、手水に使われた蹲の水が瓶に反響して妙なる琴の音が鳴ようになっています。
陰陽の庭
以上の説明で庭園内を巡り、陰陽の庭に辿り着いて、庭園を一周して来たことになります。
春になったら見事な桜が咲くんでしょうね。 是非、見に来たいものです。