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馬の肥やし

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このブログでは、大きく2つのカテゴリーがメインになってます。
1.金魚の飼育日記。
2.聖飢魔Ⅱをはじめ、気になったヘヴィメタルアーティストのアルバムや楽曲のレビュー。
訪問された方々の「肥やし」になって頂けたら幸いです。

CIRCUS MAXIMUS / ISOLATE
2007 Released
興奮度 ★★★★★

ノルウェー出身のプログレッシヴ・メタル・バンドによる、日本ではデビュー作であり通算2作目の作品である。
プログレッシヴとは言ったものの、最近の 「DREAM THEATER」 の様なスゴ技の一辺倒で聴く者を圧倒するのではなく、しっかりしたメロディーが根底にあるので馴染みやすい。
歌メロはメロディアス・ハードの様なキャッチーさを持っていて、演奏はテクニカルな上に哀愁も漂う旋律が所々に散りばめられているので非常に好印象を与えてくれる。
また、プログレッシヴ特有のリズム変化に関しては全くと言って良いほど気にならず、むしろ見事な展開や盛り上がり方だと感心するほどだ。
そして何より素晴らしいのが、かなりしっかり歌えて突き抜ける様なハイ・トーンを披露する、ヴォーカルのマイケル・エリクセンだ。
と、久々にあらゆる面でのすぐれた能力のあるバンドに出会えた様に思える。
聴き込めばどんどん奥が深くなって味が増す、スルメイカの様な作品だ。
ハマるリスナーは、かなりヘヴィー・ローテーションしてしまうのではないだろうか?

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お気に入り収録曲: A DARKENED MIND
聖飢魔Ⅱ / メフィストフェレスの肖像
1996 Released
興奮度 ★★★★☆

デーモン小暮閣下のスキャンダルを発端にソニーレーベルを事実上のクビにされ、心機一転BMGビクターにレコード会社を移籍し、復活の狼煙をあげた再出発の第九オリジナル大教典。
これまでの作品より、グッとヘヴィ・メタル・サウンドになったのが特にうれしい。
ここ数作でアレやコレやとロックのジャンルを超えた挑戦も悪いとは言わないが、純粋にこのジャンルで演奏してくれた彼らからは、明らかに何かから吹っ切れたキレを感じる事が出来る。
離れてしまった昔の信者を呼び戻す事も出来るであろう、ダミアン浜田殿下やジェイル大橋代官と言った昔の構成員が作曲に参加をして素晴らしい楽曲を提供してくれたのも、非常にうれしい内容に捉えられる。
疾走メタルチューン #1 "地獄の皇太子は二度死ぬ" で信者の心を掴み、哀愁漂うメロディックな #2 "凍てついた街" で早くも気持ちが悪魔の世界に引き込まれる。
ダミアン浜田殿下が作詞と作曲をされた悪魔の様式美である #6 "メフィストフェレスの肖像"。
ここで聴けるルーク篁参謀が奏でた極上のギター・ソロには鳥肌が立つほどに鬼気迫るモノを感じた。
他にも大関,横綱級の楽曲が撮り揃っており、まさに王者の風格を感じる大教典である。

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お気に入り収録曲: メフィストフェレスの肖像
AT VANCE / RIDE THE SKY
2009 Released
興奮度 ★★★☆☆

ドイツ産パワー・メタル・バンドの通算8作目。
ここ数作、オーラフ・レンク以外のメンバーが雇われの身のせいか、楽曲もどことなく安定した感じがしない。
楽曲の方は、#3 "LAST IN LINE" のギター・ソロや #10 "FAREWELL" のギター・リフなど魅力を感じるものの、肝心のクサメロがイマイチなためガッツポーズまでは出ないが、#11 "FALLING" などの哀愁のあるメロディーには若干の安堵感がある。
しかし、ここ数作のアルバムで感じられた、最後まで聴き終えた時に残るイマイチだった的な感じは薄れているので、今後が少し楽しみになってきた。
ただ、数曲の一部で酷い音割れが気になるアルバムだったのが残念だ。

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お気に入り収録曲: LAST IN LINE