Myhistory54★次々と湧いてくる感謝の気持ち | 不登校の心配が信頼に変わる!子どもが笑顔になる不登校カウンセリング

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この「Myhistory」シリーズの記事は

すごく大好評をいただいていて。

最初はこんなに好評をもらえるとは思っていませんでした。

 

 

でもいつの間にか「続きが早く読みたい!」

と頻繁に言われるようになり今に至ります。

 

 

私の生きてきた足跡が

あなたの生きるヒントになりますようにキラキラ

 

 

 

*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

 

My history53⬇︎の続き。

 

 

 

 

なんとRQ専門誌の表紙と

数ページに渡る写真が掲載されることになり

生まれて初めて、海外での撮影に行く。

 

 

撮影会やイベント、レース会場で

写真を撮られることはもう慣れてたけど

プロカメラマンに、沢山のスタッフ、

ヘアメイクさんがいての撮影は初めて。

 

 

最初は緊張もしたけど

チームのK氏が付き添いだったし

一緒に行ったレースクイーンの子が

友達だったこともあり

すごく楽しいロケになった。

 

(表紙撮影。足を上げるのに、足元にはクーラーボックス(笑))

 

 

 

 

発売されるとサーキットでは

その話題が持ちきりになる。

 

 

「とこちん表紙になってるじゃ〜ん!」

と言ってくれる子がいたり

チームの方は大喜びしてくれた。

 

 

大きな変化は

雑誌片手にサインを求めてくる人が

サーキットで一気に増え

見える景色が違っていった。

 

 

出来上がった1冊のそれを手に取った時。

ずっと夢に見てきたことが叶って

心の底から感動したし

こんなに綺麗に撮ってもらえて感激。

 

 

鏡の前でポージングの練習することや

憧れの先輩のビデオを何度もみては

あらゆる妄想をし続けたことは

傍から見たら滑稽だけど

私にとっては無駄になんてならなかった、

むしろやってきて良かったと思えた。

 

 

 

 

 

トライアスロンの仕事の時に

私にレースクイーンを勧めてくれた子

そう、一緒にWデートにいった彼女はサーキットで会うと。

「ね〜人気出てきてんじゃん!すごい!」

と笑顔で言ってくれて

私は彼女のお陰で、今があるんだなぁ〜

という思いを噛み締める。

 

 

「あの時私に強く勧めてくれたお陰だよ、ありがとう!」

そう感謝を伝えたんだけど。

彼女は「私のお陰」

なんて仕草は一ミリもなくて。

「もっと人気でそうだからいつか私のチームのRQになってよ!」

ケラケラ笑いながら言った。

 

 

「え?私のチーム?!」

意味がわからず。

一年後に一緒のチームでやろう

という意味かと思って聞くと。

 

 

「違う違う。私、レーサー目指してるから。」

 

 

え、え、えーーーー?!

レーサーーーーーー?!

だって女子だし

レースクイーンのひとりだし

レーサーの仕事なんてめっちゃ怖いじゃん!

 

 

何を言ってるんだろう?!

と非常に不思議だったけど

その瞬間、私は思い出した。

 

 

一年前、一緒にWデートに行った時。

彼女の運転する車に乗り込むと。

超〜スピードで走り出し

すんごい怖かったあの時の記憶を!!

 

 

 

 

レースクイーンからレーサーを目指すなんて凄いな

っていうか変わってるな・・・

相変わらずカッコイイというか凄すぎる・・・

そう思いながら「わかった!私でよければ。」

なんてジョークを言いながらバイバイをする。

 

 

その子は後に

レーサーの夢を叶え、有名な実業家となっていく。

 

 

そんな彼女こそが

私のRQ人生のきっかけを作ってくれた人。

だから私はずっと感謝しつづけている。

 

 

 

 

 

 

こうして2年目、表紙を飾ったころから

撮影会では人が増え。

ホームページも賑わい

ファンは着々と増えていく。

 

 

相変わらずプライベートは

友達と遊び、結婚式によく出席し

夜はファンの人とチャットして。

休みの日は、ずっと部屋着でグータラ過ごす。

 

 

20代後半になっているのに

家事は一切手伝わず

自分勝手に、自由気ままに生きていた。

 

 

自宅には「誰だっけ?」って人から電話があったり

「友達だっけ?」って人が友達になってたり

地元では活躍ぶりや、色んな噂が広まっていった。

 

 

 

 

 

 

夏に差し掛かると。

秋に開催される「東京モーターショウ」

のオーディションが始まる。

 

 

ナレーター時代にいすゞのステージに

立たせてもらったが。

もう違う形でのオーディションになる。

 

 

最初に来た話がTOYOTAのステージモデル。

「んなの、うかるわけないじゃん!!💦」

咄嗟に出てくる思い。

でも、言われるがまま受けに行くと

周りは売れっ子レースクイーンがいっぱい。

また、RQ以外にも背が高くスタイルいい子が

わんさかいて帰りたくなる。

 

 

5人ずつ呼ばれ

審査員の前で自己PRとウォーキング、ポージングをする。

それから質疑応答。

私にきた質問は

「好きなブランドはなんですか?」

 

 

え、え、ブランド?

ルイヴィトンとか自分で買ったことないし・・・

ローズバットなんて言っても通じないよな・・・

あ、indioなら知ってるかも・・・

と思って「indioです。」というと

 

 

し〜ん・・・・・・・・・・

 

 

安いけどすごく可愛いんです!

今日のスカートもindioです!

そういってindioの良さを伝え終了。

 

 

 

 

あぁ、やっちまった🌀

みんなもっと華やかでブランドとか詳しいし

そもそもindioってブランドじゃぁないよな?

あぁ、バカバカ!私のバカ!

安っぽい女の私のバカー!!

 

 

って一瞬思ったけど。

帰りの電車乗ったらもう忘れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこからどのくらい経っただろう、1ヶ月後くらいだったか。

仕事の打ち合わせでK氏の会社へ。

するとK氏の電話が鳴り、数分後に電話を切ったK氏が

 

「おい!!受かったぞ!!」

 

 

「へ?!」

 

 

「モーターショウだよ!TOYOTAだよ!!」

 

 

「えーーーー!うっそーーー!!!」

 

 

レースチームがTOYOTAだったこともあり

私がTOYOTAのブースに立てることが

よほど嬉しかったようで。

「おめでとう!!よくやった!」

そういって私をギュッと抱きしめた。

 

 

K氏の会社の女性も

「おめでとう!!」といって

いっぱい喜んでくれハグをした。

 

 

 

 

K氏にも、色々と好き勝手な悪い噂はあった。

でも私はK氏に拾ってもらった身。

一度落ちたオーディションに

また来るようにと言ってくれたのはK氏だ。

だから私はこの人のお陰様なのだ。

 

 

周囲の噂なんてどうでも良かったし

私は私の目で見たK氏でしかなかった。

 

 

 

 

 

 

 

モーターショウではTOPクラスのTOYOTA。

 

一番ブースが大きく憧れの存在のTOYOTA。

 

そこのステージモデルの

メンバーに入れるなんて嘘みたい!!

 

 

こんなちっぽけな私が受かったなんて夢みたい!!

 

 

この嬉しさと喜びを

まっすぐに素直に感じると

私の胸はどんどんと、ワクワクしていく。

 

 

 

 

 

 

きっかけをくれたKちゃんや

拾ってくれたK氏

ファンになってくれ応援してくれる人

こうして自分と関わる沢山の人たちがいてこそ私が存在する。

 

 

ひとりじゃここまでも辿り着いてやしない。

 

 

そう思うたびに感謝の気持ちが湧き。

 

 

その度に私の心の中には、

あの父の言葉がいつもいつも蘇る。

 

 

 

 

つづく・・・・・

 

 

 

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