脂質ナノ粒子と RNA のバイオテク・デザイナーである

クリスティ・ローラ・グレース(Christie Laura Grace)氏は、

たびたび興味深い投稿をしてくださり、

これまでも記事に取り上げてきました。

 

有害事象の根本

酸化グラフェンはトラップ?

やはりLNPが肝なのかもしれない

精子生産も、DNA汚染の影響を受ける可能性

DNA汚染の途方もないリスク

細胞外 DNAが免疫血栓症を

血栓の理由/Christie Laura Grace氏

 

 

 

今回の投稿は、

「 mRNA ワクチンを接種した妊婦さんたちの

 胎内の赤ちゃんへの影響は、出生後にはどうなのかはてなマーク

ということです。

 

 

 

Ilkka Rauvola

 

実際、フィンランドでは、

幼い子どものガンが急増しています

奇形が増えたり、さまざまな問題も。

 

妊娠中のCovidワクチン

先天奇形の赤ちゃんたち

赤ちゃんの未来

 

 

 

そして、グレースさんは、

「いくつかのガンは、子宮内に起源がある」

ということも仰っています。

 

 

 

 

「子宮内で mRNA『ワクチン』にさらされた

 乳児に対する『前倒し』理論上のがんリスク」 2024/04/10

 

 

 

脂質ナノ粒子における

DNA プラスミド汚染および その他の要因の発見により、

乳児は将来ガンを発症するリスクも高まるのでしょうはてなマーク

 

ケビン・マッカーナン氏が、

ファイザーとモデルナ両社の

mRNA ワクチンのバイアルをテストした後、

フィリップ・バックホールツ博士も多数のバイアルをテストし、

テストしたすべてのバイアルに DNA プラスミドの汚染を発見しました。

博士は、以下のように述べています。

 

「これらの DNA は、

 トランスフェクトされた細胞のゲノムに組み込まれる可能性があり、

 その可能性は高い。

 長寿命体細胞のゲノム改変には非常に現実的なリスクがあり、

 その組織に対する

 持続的な自己免疫攻撃を引き起こす可能性がある

 また、DNA の一部と組み込まれた場所によっては、

 将来的にガンが発生する理論上のリスクもある。」

 

現在、フィリップ博士は警鐘を鳴らしており、

腫瘍(大腸ガンなど)や その他の組織を検査して、

DNAプラスミド汚染の断片が組織内に存在するかどうか、

また、それが組み込まれているかどうかを

確認する研究を行っています。

 

 

 

結腸ガンを含むガンの発生が増加しているということが

よく言われており、

通常よりも若い人たちに、悪性度の高いガンが発見されています

 

アメリカがん協会は、大腸ガンの新たな統計を発表し、

進行した病気と若年層への急速な移行を示しました。

 

若年性がんの理由は、若者の老化?

 

 

 

ガンのマルチヒット理論では、

特定の数の「クリティカルヒット

 (低確率で、通常よりも大きなダメージが与えられること)」、

つまり突然変異が特定の種類のガンの原因である述べています

 

SARS-CoV-2 ワクチン接種と発がんのマルチヒット仮説

 

 

 

問題は、マルチヒットは大人になってから始まるのではなく、

子どもになってから始まるわけでもないということです。

(それより早く始まっているということ)。

 

この「カウンター」は、出産前から始まっています

人体は受胎の時点、つまり卵子と精子が出会った時点から、

突然変異を起こし始めます。

まず、精子と卵子が融合して、

接合子と呼ばれる単一の細胞を形成します

 

 

接合子とは以下のようなもので、

 ここからひとつの生物としての生命が始まります。

 「接合子とは、2個の配偶子が接合した結果生まれた1個の細胞のこと。

  ほぼすべての動植物は、この接合子からはじまる」 接合子

 

バート・フォーゲルシュタイン博士は、

ガンについて多くの研究を行ってきました。

博士は、ガンに見られる 2種類の突然変異、

つまり乗客とドライバーについて話しました。

どちらもガンに見られますが、

ドライバーは、ガンのマルチヒット理論で

「クリティカルヒット」と呼ばれるものです。(図版)

 

たとえば、大腸ガンや乳ガンでは、約 70~ 80の突然変異が存在し、

これらは乗客とドライバーの組み合わせですが、

そのうちの約 3つだけが「ドライバー」です。

 

私たち人間の中では、

常に突然変異が起こっていることに注意することが重要です。

 

ある研究者は、

私たちの一生での突然変異の約 3分の 1が子宮内で起こり、

誕生から成人までの 3分の 1が、

残りの生涯で 3分の 1が起こるのではないかと仮説を立てました。

ガンの平均発症年齢は、およそ 55~ 65歳です。

 

受精卵は、細胞分裂を繰り返して胚盤胞を形成し、子宮に着床します。

その後、外胚葉、中胚葉、内胚葉が形成され、

ここから細胞が変化(分化)して、

体のさまざまな組織や臓器を形成していきます。

 

次は胎児期で、妊娠 3週目から 8週目まで続きます。

 

この時期は、細胞は急速に分裂し、多くの成長が起こります。

この時期には突然変異が「自然に」起こります。

この時期以降は、胎児期と呼ばれます。

 

 

 

 

 

「胎児発育中および出生後の成長中の自然突然変異」(論文)1998/11

 

変異原(自然突然変異よりも高い割合で

突然変異を誘発する生物的要因)、

化学物質、その他の催奇形性物質への曝露は、

発育に影響を与え、

状況により流産や先天異常を引き起こす可能性があります。