これまでの振り返りになります。

脂質ナノ粒子(LNP)は割と脇役感があって、

mRNAだのスパイクタンパク質だのDNAの方が

存在感があるようですが、

そもそも論として、

「LNPがなければ、何も始まらなかったのだ」という気がしますね。

これで包むことで、ワクチンが全身に届くようになってしまった。

しかも、クリスティ・ローラ・グレース

(Christie Laura Grace)さんによれば、

脂質ナノ粒子が使用され、DNA で汚染されている場合、

「他の作用はなくとも、脂質ナノ粒子だけで、

 心筋炎も血栓も引き起こす可能性がある」と。

 

 

 

脂質ナノ粒子によって起き得ること

 

・正に帯電した脂質ナノ粒子は、肺に大量の血栓を引き起こす。

・負に荷電した脂質ナノ粒子は、

 心筋細胞に侵入し、心筋炎を引き起こす可能性がある。

・高度に負に帯電した脂質ナノ粒子は、血栓を引き起こす可能性がある。

 

 

 

プラスミドDNAを心筋細胞に

 

そして、2022年の論文によると、

脂質ナノ粒子は確実に心筋に到達する ことが

わかっています。

 

 

 

 

これらの抗新型コロナウイルスワクチンの

1回分に注入されるナノ粒子の数は まったく驚くべきもので、

アストラゼネカのウイルスベクターは最大 500億個、

モデルナの脂質ナノ粒子は 400億個、

ファイザーの場合は、おそらく100億個に達する。

 

 

 

ということは、

その数百億の脂質ナノ粒子と同時に mRNA が入ってくるわけで、

同じ比率の大量のマイクロRNA が一気に生成されるはずです

 

 

 

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC9672617/

 

「ウイルス性心筋炎における miRNA の役割、

 および mRNA ベースの

 COVID-19 ワクチン誘発性心筋炎の誘発における

 miRNA の関与の可能性」

 

 

 

mRNAワクチンではないコロナワクチンによる

心筋炎の報告はなかったことから、

ワクチン後の心筋炎の原因が、

mRNA と、それによって無分別に生産される

マイクロRNA である可能性が高くなっている ということです。

(マイクロRNA⦅miRNA⦆ は、

 mRNA に暴露することによって、体内で自然に生成されます)。

 

心筋炎とマイクロRNA

暗い未来

 

 

 

そうして心筋炎になったところで、

心筋の細胞は、一度損傷すると二度と再生されないため、

治ることがなく、その致死率は、2年で 20%、5年で 50%…。

 

 

 

心不全パンデミック

 

この心筋炎については、メディアなどで、

コロナへの自然感染によるもの、

最近の流行りであるかのように言われていますが、

上述したような

 

 

 

・脂質ナノ粒子自身による心筋炎の誘発

・その脂質ナノ粒子は確実に心筋に到達すること

・一気に数百億の mRNA が体内に入ることにより、

 マイクロRNA の調節不全が起きる可能性

 

 

 

を考えると、

自然感染など比にならないほどの深刻さがあります。

自然感染なら、LNPも数百億の mRNAも入ってこないし、

マイクロRNA の混乱や調節不全のようなことは

起きづらいでしょうから。

 

 

 

ちなみに、脂質ナノ粒子+ mRNA が、

身体のどこをめぐるかについては、

以下のモデルナ社の RSウイルスの

mRNA ワクチンについての特許開示があります。

コロナワクチンではありませんが、mRNA ワクチンですから、

送達の仕組みは同じです。

 

 

 

米国特許出願番号16/965589 

RSウイルス RNAワクチン 特許開示【233】より

 

Rsv Rna Vaccines

 

いくつかの実施形態において、

本発明の核酸は、エクソソームにおいて、

または1つ以上の体液に由来する場合に定量化され得る。

体液には、末梢血、血清、血漿、腹水、尿、脳脊髄液、唾液、

骨髄、滑膜液、羊水、耳垢、母乳、気管支肺胞洗浄液、精液、

前立腺液が含まれる。

 

また、カウパー液、尿道球腺液、汗、糞便、髪、涙、嚢胞液、

胸膜および腹水、心膜液、リンパ液、母乳、胆汁、間質液、

月経、膿、血清、嘔吐、膣分泌物、粘膜分泌物、便水、膵液、

副鼻腔からの液、気管支肺吸引液、および臍帯血が含まれる。

 

あるいは、エキソソームは、肺、心臓、膵臓、胃、腸、膀胱、

腎臓、卵巣、精巣、皮膚、結腸、乳房、前立腺、脳、食道、肝臓、

および胎盤からなる群から選択される器官から回収され得る。

 

 

 

骨髄には まわりますが、骨は大丈夫なようです。

それ以外は全部ですよね。

この範囲だけでも恐ろしいのに、

レプリコンになって

骨以外の あらゆる場所で増殖し続けることを考えると、

ゾッとしますね。