有害事象の根本

 

先日、上のクリスティ・ローラ・グレース

(Christie Laura Grace)さんの投稿を掲載させてもらいました。

なかなか難解な内容でしたが、要は、

脂質ナノ粒子は、正(+)、負(-)、中性の どの電荷を持つこともあるけれど

(ステファニー・セネフ博士は、

 「脂質は正の電荷を帯びているので、

  それが細胞の膜に入ると、細胞は非常に動揺するのです」と仰っています)、

RNA と DNA は負の電荷(-)を持っているのだといいます。

電荷によって、

たとえば、脂質ナノ粒子が体内の「どこに行き」、

そこで「何をするか」が決まると。

 

 

 

・正に帯電した脂質ナノ粒子は、肺に大量の血栓を引き起こす

・負に荷電した脂質ナノ粒子は、

 心筋細胞に侵入し、心筋炎を引き起こす可能性がある

・高度に負に帯電した脂質ナノ粒子は、血栓を引き起こす可能性がある

 

 

 

ただ、DNA 汚染によって、

「脂質ナノ粒子の電荷が変化した」と、彼女は書いています。

それはともかく、

脂質ナノ粒子が使用され、DNA で汚染されている場合、

「他の作用はなくとも、脂質ナノ粒子だけで、

 心筋炎も血栓も引き起こす可能性がある」

ということです。

そして、

「関与した科学者たちは、このことを知っていたはずです」と。

 

 

 

プラスミドDNAを心筋細胞に

 

これは、

「脂質ナノ粒子を用いれば、

 確実に心筋細胞にプラスミドDNAを送達できる」

という内容です。

そして、DNAでなくても

脂質ナノ粒子が心筋細胞に侵入するのですから、

それが負に荷電する場合

心筋炎を引き起こす可能性があるということになりますよね。

脂質ナノ粒子の中に、例え何も入っていなくても、

それだけで絶対に身体に害を与える…。

 

 

 

そして、DNA 汚染とセットになれば、

さらに その影響は顕著になると思われます。

(おそらく、DNA 汚染によって、

 もともと正の電荷を持つ脂質ナノ粒子の電荷が、変化するため)。

 

 

 

ところで、わたし自身も最近DNA問題を主流に扱っているのですが、

2021年あたりから「ワクチンに酸化グラフェンが入っている」

という話が出回りました。

それを言うと、いまだに陰謀論扱いする人がいますし、

実際、よく引用されていた部分は、

分子レベルのイメージングを行う低温顕微鏡を可能にするために、

調査装置の一部を酸化グラフェンでコーティングした、という話でした。

酸化グラフェン(GO)は、

検査する冷凍試料を乗せる「グリッド」を作るための補助材料。

酸化グラフェンはワクチンサンプルの一部ではなく、

この方法で検査されたワクチンは、

どこにも配送されず、接種もされていません。

ただ、この部分だけ取り上げて、

「ワクチンには酸化グラフェンは入っていない」とは言いません。

 

ファイザーの文書に、酸化グラフェンの文字は無かった

 

 

 

とはいえ、いずれ浮上してくる話かもしれないので、

依然としてチェックはしています。

 

酸化グラフェンが含まれている可能性

 

 

 

ntdca.com

 

この酸化グラフェンについても、

クリスティ・ローラ・グレースさんは投稿しておられます。

 

 

 

 

 

ゼータ電位

溶液に別の相(例えば電極やコロイド粒子)が接触したとき、

その界面では表面荷電に対する対イオンにより

電気二重層が形成され、電位差(イオン濃度勾配)が生じる。

溶液に対して接触した相が相対的に運動しているとき、

接触相の表面からある厚さの層にある溶液は

粘性のために接触相とともに運動する。

この層の表面(滑り面)と界面から充分に離れた溶液の

バルク部分との電位差を、ゼータ電位という。

wikipedia.org

 

 

 

ゼータ電位について知っていれば、

写真に基づいて、これがすぐに誤りであることが わかります。

 

 

 

酸化グラフェンは、研究室で細胞内で組換え発現された後、

研究室で発生したスパイクタンパク質の三次元構造の解明

(クライオ電顕 ←低温電子顕微鏡法)を助けるために

SOP (標準作業手順書)に記載されています。

 

 

 

これらの写真は、金属のような構造物ではありません。

 

 

 

これらの写真は血球が積み重なっていることを示していますが、

これはまた別の懸念となります。

 

 

 

「金属のような物体」の連鎖については、

酸化グラフェンは血液中では、このようなことは起こりません。

 

 

 

その理由は、まずゼータ電位です。

 

 

 

酸化グラフェンは、その表面に酸素を含む官能基

(有機化合物の中にある特定の構造を持つ基)が存在するため、

正味の負電荷を帯びることがあります

 

 

 

血液中の酸化グラフェンのゼータ電位は、

血液の特定の官能基、pH、およびイオン強度に依存します。

 

 

 

負のゼータ電位が高いということは、

酸化グラフェンは、大きな凝集体を形成するのではなく、

個々の実体として、分散し安定することを意味します。

 

 

 

 

酸化グラフェンの負電荷は、個々の粒子間に静電反発をもたらし、

粒子が凝集して長い鎖になるのを防ぐはずです。

この静電反発力により、このようなことは起こりません。

 

 

 

 

どちらかといえば、それらはイオンブリッジ

(粒子がアーチ構造を形成する)を受ける可能性がありますが、

それは、それほど均一ではなく、このような線状にはなりません

 

 

 

これらの粒子は、この研究で彼らが述べているように

(外科医がこれらの主張をしているように)、

連鎖しているわけではありません。

 

 

 

これらの人々(研究者)は、

自分たちが何を見ているのかわからなかった。

そして、もし物事が血中に「沈殿」していたとしたら、

これらの人々(参加者)は歩き回ることさえできなかったでしょう

 

 

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American Pharmaceutical Review

 

クリスティさんは、

血中に酸化グラフェンが入った場合、

「右の図のように集積したり鎖状になるのではなく、

 左の図のように安定して分散した形になる」

と、電荷あるいはゼータ電位の特性から述べているようです。

 

 

 

 

そして、クリスティさんは、これに続いて、このような投稿をしています。

 

「私は、これは金属汚染の隠蔽だと本当に思います

 そして、それは非常に懸念されることです

 (誰が投稿しているのか - それは発見された本当の汚染を隠蔽することです。

 人々がオウム返しをしているのか知っているのかどうかは関係ありません。

 金属汚染は複数の生産現場で存在しており、これは大きな問題です)。」

 

 

 

つまり、彼女は、

「酸化グラフェン騒動は、

 他の金属汚染の隠蔽のために仕掛けられた」

と考えているようです。

 

 

 

ドイツの分析チームが行った、接種後の血液分析

 

金属汚染と言えば、昨年、ドイツの分析チームが、

接種者の血液分析を行った結果を発表しましたね。

 

 

 

ドイツの分析チームが接種者の血液から検出した金属元素の一覧

 

アルカリ金属:    セシウム(Cs)、カリウム(K)

アルカリ土類金属:  カルシウム(Ca)、バリウム(Ba)

遷移金属:      コバルト(Co)、鉄(Fe)、クロム(Cr)、チタン(Ti)

希土類金属:     セリウム(Ce)、ガドリニウム(Gd)

鉱業グループ/金属:  アルミニウム (Al)

炭素グループ:    シリコン(Si)

酸素グループ:    硫黄(S)

 

こんなものが入っていたんですから、

接種者と非接種者では血液の組成が異なっていても、

不思議ではありません。

 

 

 

SUMMARY OF PRELIMINARY FINDINGS Working Group for COVID Vaccine Analysis

 

 

 

とにかく、何が入っているか わからないため、

多くの人が試行錯誤しながら考察をしている状態で、

中にはトラップも含まれていると思います。

そんな中、

「このワクチンの機序と構造を完全に理解している人は、

 一体どれだけいるのかはてなマーク それは誰なのかはてなマーク

と思ってしまいますね。

そんなわけですから、陰謀論と呼ばれるものでも、

わたしは頭の隅に置いておこうとするのです。