ヒトに感染するというサル痘が、
今月、イギリスで9人、ポルトガルで5人に感染した
と報じられ、アメリカ当局では警戒が呼びかけられています。
※サル痘:
サル痘ウイルス感染による急性発疹性疾患。
四類感染症に規定されています。
自然宿主は アフリカのリスで、
サルやヒトに感染すると、天然痘と区別できない症状に。
致死率は 1~10%程度。
そういえば、古い話になりますが、
インド工科大の研究チームが、
新型コロナウイルス(Sars-Cov-2)のDNAを分析したところ、
HIVやSIV(サルエイズ)、マールブルグウイルス、
さらにはマイコプラズマバクテリアの組織の一部が
入っていた…なんて話がありましたね。
5月9日の最初の報道では、
英国保健安全保障庁のプレスリリースに、
「サル痘は稀なウイルス感染症であり、人の間で簡単に広がることはない」
と書かれていたのですが、
最近の報道では、
「最近の症例患者は主にゲイ、バイセクシュアル、
または男性とセックスをする男性だった。
サル痘は、性感染症として
これまで説明されていなかったが、
性行為中に直接接触することで感染する可能性がある。」
と書かれています。
初期の頃の HIVと設定が似ていますね。
が、感染者と言われている人たちに、接触はありません。
関連記事:
このサル痘の病原体は二本鎖DNAをゲノムとしており、
昨今話題となっている一本鎖 RNA ウイルスよりも安定しています。
インフルエンザウイルスもコロナウイルスも HIVも、一本鎖です。
が、ヒトヘルペスウイルスは、二本鎖DNAウイルスなんですね。
水疱瘡や帯状疱疹の原因となるウイルスも、二本鎖です。
スパイクタンパク質によるヒトヘルペスウイルスの再活性化
なんて話を続けてきたので、なにか疑惑を持ってしまいます。
そして、天然痘のワクチンである痘そうワクチンが、
サル痘にも有効であるとのこと。
またワクチンです。
日本では、1976年に、
天然痘ワクチンの定期接種が廃止されていますから、
現在48歳以上の人の8割くらいが、
天然痘(サル痘)の抗体を持っていると言えそうです。
※1976年以降に生まれた人たちには抗体はありません。
なんで今さらサル痘なんかが流行っているのか わかりませんけども。
異常に感染が広がらないことを祈ります。
関連記事:
◆次のパンデミックの始まりか?(機能獲得研究)
アストラゼネカのCovidワクチンには、
弱体化したアデノウイルス株に基づく単一の組換え、
複製欠損チンパンジーウイルスベクター(ChAdOx1)が使用されています。
しかし、これによってサル痘が引き起こされたかどうかは、
わかりません。
ただの免疫不全である可能性が高いと思います。
次の戦争サイクルで殺された世界人口の3分の1 - チャールズ・ネナー|グレッグ・ハンターのUSAWatchdog
次の戦争サイクルで殺された世界人口の3番目 - チャールズ・ネナー (rumble.com) (動画)
地政学および金融サイクルの専門家であるチャールズ・ネナー氏
「世界人口の3分の1(25億人以上)は、
次の戦争サイクルを生き残ることができない」
(実際は、それ以上かも)
株式や債券については、さらに悪化すると予測。
最終的には、ダウは 5,000ドル前後になると述べています。
今後、食糧は決して安くなることはなく、
石油は1バレルあたり 250ドルに達する可能性があるとのこと。
世界が金本位制に戻ると、
金はオンスあたり 40,000ドルに達すると言います。
年金を受給している人々は、
将来的に大幅な年金の削減が予測され、
また激しいインフレも起こることが予測される。
それは多くの世界で過去最悪になると。
関連記事:第三次世界大戦