※難解なので、簡素化できていません。メモです。

 

ワクチン接種者からの伝播という話をして、

接種者とその周囲にいる人が

いかに解毒したらいいかということに触れてきました。

そうした自己拡散型ワクチンを作った側は、

常にこまめな対策をとらねばならないような

面倒な真似はしていないと思います。

恐らく健康意識の高い人でもないかと。

なので、簡単な方法で

危険をかいくぐる方法があると考えています。

それは見つかるはずです。

     Ru-chan

 

アメリカの内科医ジョセフ・メルコラ博士

そのウェブサイトは、

ワクチンに関する強い懸念を示しています。

 

今回は、そのウェブサイトの中で、

メルコら博士が2人の科学者に

インタビューした内容を御紹介。

 

インタビューの相手は、いずれも女性科学者です。

◆ステファニー・セネフ博士

(米マサチューセッツ工科大学

コンピューター科学人工知能研究所の上級研究員)

◆ジュディ・ミコビッツ博士

(慢性疲労症候群や内在性レトロウイルス研究の

 専門家で、

 遺伝子コロナワクチンへの激しい批判を

 繰り返している)

 

マイコヴィッツ博士のこの発言は、一応チェック。

既出ですが、具体的なので。

SARS-CoV-2 は、明らかに、

スパイクタンパク質が症状を引き起こしています。

これはつまり、

HIVのエンベロープを注射したことになるわけです。」

 

「シンシチン・ガンマレトロウイルス

(哺乳類などに神経疾患、免疫不全などを起こす

レトロウイルス)のエンベロープと

SARSのスパイクタンパク質S2

受容体結合ドメインを注射したことに…。」

関連記事:

ウイルスが哺乳類をつくっていた

ウイルスとは

SARS-CoV-2スパイクタンパク質

 

SARS-CoV-2 のスパイクタンパク質は、

HIVXMRV(異種指向性マウス

白血病ウイルス関連ウイルス)のタンパクより

遺伝子操作されたことを示す証拠があるといいます。

XMRVは、ME/CFS(筋痛性脳脊髄炎)との関連が

指摘されています。

エイズの原因となるHIVも、ヒト型レトロウイルスです。

しかし、HIVはそれだけではエイズを引き起こしません。

私たちの内因性ガンマレトロウイルスは、

ヒト内因性レトロウイルス-Wと呼ばれています。

ヒト内因性レトロウイルス-Wは、

私たちの元々の内因性ゲノムに遡って存在しています。

ヒト内因性レトロウイルス-Wは、

エンベロープのみを発現するガンマレトロウイルスです。

※エンベロープとは、

一部のウイルス粒子に見られる膜状の構造。

レトロウイルスは、そのエンベロープだけで

病気になるものでもあります。

そのエンベロープタンパク質は、

シンシチンと呼ばれています。

「今では私たちを混乱させるために

『スパイクタンパク質』と呼んでいます」

とミコビッツ博士は言います。

 

それから、グレッグ・ナイ博士と共同で発表された

ステファニー・セネフ博士の論文

COVID-19に対するmRNAワクチンの

いくつかの意図しない結果のレビュー」論文)から。

「自然のスパイクタンパク質より、

ワクチンに反応して体内で生成される

スパイクタンパク質はさらに悪い。

その理由は、

ワクチンのRNAが改変操作されているからだ。

合成RNAを操作し、

非常に不自然なスパイクタンパク質を作り、

その結果、スパイクタンパクが

細胞内で崩壊しないようにしてしまう。

 

そして、スパイクタンパク質は通常のように

ACE2受容体に結合した後、

細胞内に折りたたまれることはない。

代わりに、開いた状態で

ACE2受容体に付着したままとなり、

ACE2受容体を機能不全に陥らせ、

心臓、肺、免疫の障害につながる

多くの問題を引き起こす。」

 

ここからちょっと面倒になります。

 

ステファニー・セネフ博士:

通常、体内の酵素は、そのRNAを分解してしまいます。

本来の体内のRNAは非常に壊れやすいのですが、

PEG(ポリエチレングリコール)を入れて

それを頑丈にしています。

脂質の膜を作ることで頑丈にしたのです。

 

脂質は正の電荷を帯びているので、

それが細胞の膜に入ると、細胞は非常に動揺するのです。

 

しかし、最も気がかりなのは、

彼らが実際に

mRNAの遺伝子コードを変更していることです。

遺伝子コードを改変し、

スパイクタンパク質の正常なバージョンを

生成しないようにしているのです。

 

ワクチンでは、通常のスパイクタンパク質は生成されず、

スパイクタンパク質の重要な場所に

プロリン(一度破壊されたコラーゲンを

修復する力をもつアミノ酸)が

2本並んだバージョンが、生成されるのです。

ワクチンで作られるスパイクタンパク質には

2つのプロリンがあるので、

非常に硬くなっており、

形を変えられないようになっています。

※プロリン:

アミノ酸の1つ、ピロリ人-2-カルボン酸のこと。

通常なら、このタンパク質はACE2受容体に結合すると、

形を変えて膜に突き刺さります。

 ところが、ワクチンのスパイクタンパク質は、

 再設計により、それができなくなっており、

 ACE2受容体の上に居座ることになります。

 それにより、ACE2受容体は露出した状態となります。

 

そのため、免疫細胞は、

その場所に特化した抗体を作ることができます。

免疫細胞は、細胞と融合すべき場所、

つまり融合ドメインに特異的な抗体を

作ることができることになるのです。

それは融合ドメインを不全にし、

タンパク質を開いたままにして、

タンパク質が入るのを防ぎます。

つまり、タンパク質はACE2受容体に付着し、

それを無効にします。

 

心臓のACE2受容体が機能しなくなると、

心不全になる可能性があります。

肺でACE2が無効化すると

肺高血圧症になる可能性があります。

脳でACE2が無効化すると、

脳梗塞になる可能性があります。

 

ACE2受容体を無効にすると、

多くの厄介なことが起こるのです。

 

彼らがmRNAに対して行ったもう一つの改変は、

RNAに余分なG(グアニン)と

C(シトシン)をたくさん追加したことです。

G(グアニン)とC(シトシン)をたくさん入れ、

スパイクタンパク質を作ることを有利にしています。

その結果、自然の新型コロナウイルスの

ゲイン(スパイクタンパク質の産生能力)を1,000倍にし、

mRNAが、より多くのタンパク質を

産生するようにしたのです。

ですので、ワクチンのRNAは、

天然のRNAを使った場合よりも、

より多くのスパイクタンパク質を

作ることができるのです。

 

次にマイコヴィッツ(ミコビッツ)博士の説明です。

 

細菌やウイルスは、ポリ(I:C)

(ウイルス感染をシミュレートするために

使用される免疫賦活剤)を使って、

細胞にI型インターフェロン経路を

オンにするシグナルを送ります。

ところが、(ワクチンで入れられる部分は)

合成エンベロープであるため、

ポリ(I:C)を見つけることができず、

I型インターフェロン経路を活性化することができません。

 

プラスマサイトイド樹状細胞

(樹状細胞の一種)はバイパスされ、

本来この樹状細胞が行っている、

IL-10(免疫システムの抑制機能を司る分子)

と結合して、

制御性 B細胞との対話で、

どのサブクラスの抗体を作っていくのか決めていく、

というプロセスが働かないのです。

 

つまり、自然免疫反応と適応免疫反応の間の

コミュニケーションがバイパスされてしまうのです。