6月20日に宙組の初日を迎えましたね 
色々ご意見はあると思うんですけど
とりあえずは幕が上がって良かったです。
9か月間、長かったです・・・ 
初日、ぜひ観たかったんですが
宝塚大劇場公演は10日間しかないので
チケットが取るのも困難な状態。
チケット、執念でとりました 
宙組の公演アナウンス後も
なかなか公演案内のビジュアルが更新されず
どうなるのかな～
・・・と、やきもきしていたら
公演日の2日前に更新されて一安心 
公演ポスターや画像がないままだと
味気ないと思っていたのでよかった
私は約1か月半ぶりの大劇場です。
初日から2日後がマイ初日になりました
私は110周年のポスターよりも
公演ポスターがこうやって並んでる方が好き。
この宙組公演は来週もう1公演と
雪組、星組もチケットが取れているので
１週間～10日間隔ほどで
しばらく通い詰める日々になりそう 
笑
（星組はまだまだ増やす予定ですが！！）
土曜日はやることが多いこともあり
ソワレの公演にしましたが
時間に追われて慌てて家を出たところ
開始5分前のギリギリで着席
座席は通路側だったけれど
通路側のメリットが全くなかった！ 
これならLR席通路側の方が絶対いい！！
いい勉強になりました 
もうどうでもいいんですけど・・・
前に座ってらっしゃった方が
私の視界にモロ被りだったうえに
リズムをとってるかのように揺れてる
必死にその方の頭を避けて
一生懸命にピントを合わせているのに
急に頭が視界に入ってきて迷惑 
大劇場は千鳥配置なので
全然見えないって訳ではないんですが
視界に人の頭が入ってくると
集中力が削がれちゃうんですよね 
入場に際して
初日公演を記事にされている方が
発券機の使用がNGで
全員に本人確認
・・・が、あったと書かれていて
別にやましいことは全くないんですけど
めっちゃドキドキしました 
私は初日から2日後の
6/22のソワレの公演を観に行ったんですが
カード認証で普通に入場OKでした
本人確認書類も準備してましたが
特に提示を求められることはなかったです。
家を出る前にそのことを思い出し
慌てて身分証明書を探していたこともあり
出るのが少し遅れたんですよね 
ショーのみの公演
ショーだけの構成でしたけど
個人的には悪くないな、と思いました。
芹香さんの声が特に良かったです。
私は男役さんの声は
とにかく低いのが好きなんですけど
かなり好きな部類でした 
（礼さんのドスの利いた声とかゾクゾクします 笑）
例外的にOKなのが、極美さん 
笑
男役にしてはちょっと高めなんですけど
あの独特な声質が好きなんです。
コンサートかと思うくらい歌が多く
宝塚の歌が好きなので嬉しかったです。
ショーの楽曲CDは
間奏が多いので基本買わないんですけど
CD発売されたら悩みそうです 笑
そのくらい歌は良かったです 
私は宝塚歴が浅いので
基本的に聴いたことの無い楽曲ばかりで
懐かしさは全くなかったです 笑
デュエットダンスのときに
「王家に捧ぐ歌」の楽曲が使われていて
頭に急に歌詞が浮かんできて
「何の作品だっけ？」って必死に考えてたら
デュエットダンスを
あんまり見ていなかった
気付いたら銀橋に出てきていて
「あ、あれ？もう終わり？」って感じ
注目の客席降りは？
ありませんでした！
宙組の生徒さん側も
ちょっと怖いですよね・・・
こちらに関しては
無難な判断かなぁ、と思いました。
宙組の印象
宙組さんは初めて観たんですが
イケメン多いな と。
ショーの構成自体が
5番手くらいまでしっかり見せ場があり
ショーの流れはわかったので
配役が頭に入ればかなり認識できそう。
娘役さんの見せ場が少なめな気がして
もしや「人数が少ないのでは？」と
数えてみたら男役36名、娘役26名でした。
そういえば娘役さんの退団
ちょっと続いてましたしね・・・ 
あと、気持ちの問題かもですが
音響はいつもより大きくきこえました。
ヤジが飛ぶような雰囲気はなかったです。
私はオペラを終始握っているので
基本、拍手はリズムをとる程度ですが
拍手が多い＆とにかく大きくて。
星組「RRR」のナートゥダンス後など
見せ場の後に大きな拍手とかじゃなくて
皆さん全力で拍手されていました。
公演終了後のスクリーンに
芹香さんが映し出されていただけでも
なぜか拍手が起こっていました 笑
ひやかしで「宙組観にきた」という人は
たぶんほとんどいなくて
宙組好きな本気のファンが多かった感じ。
この公演を待ち望んでいた！
そんな熱いファンが多かった気がします。
宙組さんも再スタートが大劇場公演で
とても緊張していたと思うので
好意的なお客さんが多くて良かったです。
宝塚、今後の課題？
公演はとても良かったです。
みなさん、笑顔が眩しかった
笑顔が気持ち悪い、とか
追悼イベント？的なものがない、とか
初日をご覧になった方の中には
そういったご意見もあるようですが
神妙な暗い顔して
歌ったり踊ったりするのを
私はみたくないけどな？
私は楽しく美しい舞台を観るために
交通費とチケット代を負担して
それなりに時間も費やして
わざわざ大劇場まで通ってるんです。
そして、それはきっと私だけじゃない。
初日のご挨拶のときに
「事件に関して一切触れなかった」
「パワハラに関する謝罪がなかった」
ということに不快感を覚えている方も
中にはいらっしゃるようなんですが
初日の舞台を観た人に
関係者の方って
たぶん、いませんよね？
もしかしたらいたかもしれないけど
99％以上は無関係な人だと思います。
謝罪とは公開処刑ではなくて
自分が害した人に対して
誠意をもって対応することだと思います。
初日に触れなかったからと言って
「なかったこと」にしている訳ではない。
私はそう思うんですけどね・・・
今回の宙組公演に関して
複雑な気持ちになる方がいることも
仕方ないことだと思います。
人の感じ方ってそれぞれなので
そういう受け止め方をされることを
私は別に否定はしません。
未だに強い言葉で非難を続けている方は
宝塚や宙組、亡くなった方のことを
本当に憂いているのかと疑問に感じます。
私の大好きな星組でも
先日新たに文春の記事がでていたようで
あ～、それ完全にアウトでしょ
とは内容的には思いましたが・・・
星組は前作「1789」も休演が多かったので
危機感を持って臨んでいた気がします。
特に主演の礼さんについては
公演前から体調が不安視されていましたが
無事「RRR」を東西を完走させました。
（星組 新人公演の休演と延期はありましたが）
たぶん、ファンが思う以上に
公演中の体調に気を遣ってたと思うんです。
特に出番の多い上級生は・・・
そうやって上級生が気を張ってる中で
下級生が
体調崩してんじゃねーよ 
そんな気持ちがあったのかなぁ、と
それでいうと月組は
トップ娘役が不在でも休演にはしなかった。
これはホントにすごかったですね！
この月組が良い見本になるといいのですが。
公演の調整や長時間労働などは
劇団側が主導権をもって進められるけど
ジェンヌ個人の意識みたいなものは
時間をかけて変えていくしかないのかも。
宝塚とは全く関係ありませんが
男性が育児休暇を申請しようものなら
奇異な目で見られていましたけど
この数年でようやく理解され始めました。
また、フリーランスという働き方も
特異な職種という認識でしたが
コロナ後は在宅ワークが一般的になって
働く時間や働き方への理解も広がりました。
要は制度としては整っていても
意識がみんな同じ方向に向いていないと
うまくいかないってこと、です。
自分の常識は、他人の非常識
これはよく言われる言葉ですけど
タカラジェンヌにとって常識だったことが
世間一般にとっては非常識だった。
一朝一夕には難しいことですけど
少しずつ意識が変わることを期待します。
劇場の様子を書いただけで
かなり長くなってしまったので・・・
ショーの感想は次回にします 
オマケ記事
この記事を書きながら
何となく男子バレーを見ていました。
バレーは実はかなり好きで
栗原恵さんや木村沙織さんが代表の時は
わりと欠かさず見ていたんですけど
最近、TV自体をあまり付けていないので
すっかりご無沙汰になっていました。
日本
× フランス
の試合で
ちょうど第1セットを落としていました。
ブログを書きながらなので
全然真剣に見ていなかったんですが
第２セットも大差で落として
あ～、負けそうだな
と、ブログを一生懸命書いていたら
第3セットを取り返していたんです。
おお～ 
僅差で第4セットも取って
ファイナルセットに持ち込んだんですが
気付いたら終わってました
あ・・・あれ？
結局、どっちが勝ったの？？
慌てて調べたら日本が勝っていました 笑
最初、お母さんが観ていたので
「日本、勝ったね！」
って、言いに行ったところ
第2セットを落としたところで
可哀そうになり見てなかった
「勝ったよ」って教えてあげたら
「観ればよかった」って後悔してました
その後、女子の準決勝もやっていました。
ブラジル 
× 日本
現在やっているネーションズリーグは
予選ラウンドと決勝ラウンドがあるので
予選で当たった相手とも
また決勝で当たる可能性があります。
このブラジル戦は
決勝ラウンドで2回目の対戦になります。
予選ラウンドではフルセットの末に
どうやら負けていたようなんですけど
この決勝ラウンドでは
セットを取りつ取られつと手汗握る展開で
フルセットの末に勝利
こちらはちゃんとTVで見届けました！
今日も男子と女子の試合が
それぞれ行われるので観ようかな