宙組『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ‐』② | 平凡なOLが3000万円貯めたお話。

平凡なOLが3000万円貯めたお話。

短大卒業後、一般事務職に就職。
特別なスキルは何もなく、預金残高がじわじわ増えていくのが密かな楽しみです^^

貯金のハナシとコスメ、些細な日常をテーマにした記事がメインですが
今は宝塚歌劇団の魅力に取り込まれているため関連記事が多めになっています(笑)

 

 

 

宙組は初めての観劇だったので

今日は全体的な流れをみることをメインに

気になった人をチェックする感じで。

 

劇場の雰囲気についてはコチラ 下矢印下矢印

 

 

 

 

ショー全体の印象

 


これまで宝塚で上演された

印象的なシーンを歌とともに振り返る

そんな構成だったように思います。

 

ファン歴が長い方には

どのシーンも思い入れがあると思いますが

私は「王家に捧ぐ歌」しかわからず。

 

パフォーマンスは素晴らしかったので

特に過去の作品を知らなくても

普通のショーとして楽しめると思います。

 

デュエットダンスのときに

「王家に捧ぐ歌」が使われていたので

自分の知っている曲が流れてくると

やはりグっとくるものがありました 照れ

 

 

 

芹香さんのご挨拶のあとに

スクリーンに映像が少し流れて・・・

幕が上がると大階段がみえます。

 

第1章は大階段の中央に芹香さんがいて

その左右にトリコロールカラーの

ごそごそとした布があって

その下に組子がずらっと並んでました。

 

なかなか斬新な演出でした! びっくり気づき

 

幕開けと同時に大階段に組子が

スーツ姿で並んでいるという演出は

星組「モアー・ダンディズム」に

ちょっと似ているなぁ、と感じました。

 

芹香さんと春乃さんを中心とした

レビューの後は大階段を活用して

路線の方が代わる代わる登壇されます。

 

 

第2章は湖々さん、愛未さん、美星さん

娘役3人による歌唱とダンス。

「エスカイヤ・ガールズ」を歌唱。

 

 

第3章は瑠風さん、天彩さんが登場。

娘役を従えてのダンスと歌があります。

月組(ダル・レークの恋)の「まことの愛」

最近の作品なのでわかる人が多そう。

 

その後に桜木さん、瑠風さんが登場し

男役がズラっと黒燕尾を着ていて

ステッキをもって踊る姿は圧巻でした。

「夜霧のモンマルトル」を歌唱。

 

 

第4章は芹香さん扮する旅人と

鷹翔さん演じる蛇との絡みが見事です。

「夢人」を歌唱。

 

春乃さん演じる妖鳥も登場して

妖獣、妖花、妖鳥ダミーなどの群舞あり。

「BLUE ILLUSION」を歌唱。

 

 

第5章はリオのカーニバルのシーン。

このシーンは中盤の見せ場になっていて

たくさんレビューが詰められています。

 

色んな方の見せ場が多いので

くるくるとメインで歌われる方が変わって

とても目が忙しいシーンでした!!目

 

 

第6章は春乃さんの歌唱メインでした。

高音の伸びがとても素敵で

このシーンは特に聞き惚れてしまいます。

「ラ・ヴィオレテラ」を歌唱。

 

 

第7章は闘牛のシーンを模していて

桜木さんの見せ場になっていました。

 

花組(哀しみのコルドバ)の歌が多く

「エル・アモール」「コルドバ光と影」など

分かる人も多いかな、と思いました。

 

 

第8章はニューヨークのダウンタウン。

ポップな衣装を着た芹香さんが印象的で

魔法使い演じる春乃さんが

赤ずきんちゃんみたいで可愛かったです。

 

路線の方も代わる代わる登場するので

わりとこちらも目が忙しいシーンでした。

 

 

第9章は宝塚歌劇の名曲で構成されます。

「ザ・レビュー」

「アイ・ラブ・レビュー」

「TAKARAZUKA FOREVER」

宝塚歴の浅い私でも

どこかで聴いたことのある楽曲でした。

 

亜音さん、大路さん、山吹さん

瑠風さん、鷹翔さんが歌唱されます。

 

ロケットのカツラが紫色で

すごい可愛いなと思って見てました ふんわり風船ハート

 

 

第10章は芹香さんの「愛の旅立ち」から。

芹香さんの気持ちが籠ってるような

そんな歌詞にちょっとじんわりしました。

 

桜木さんが白燕尾の男役とともに

華やかな歌とダンスを披露。

序盤に黒燕尾のダンスがありましたが

また違った雰囲気でよかったです。

 

その後、春乃さんが娘役とともに登場。

「夢を売る妖精」を歌唱されます。

娘役のダンスシーンもとても素敵でした。

 

宙組(エクスカリバー)より

「未来へ」を芹香さん、春乃さんが歌唱。

組子による総踊りもあって圧巻でした。

 

総踊りの後にデュエットダンス。

ここで星組(王家に捧ぐ歌)が出てきて

楽曲の方に気を取られたので

次はデュエットダンスに注目したいです。

 

階段降りはみなさんそれぞれ

違う歌を歌われていたような気がします。

 

 

 

気になったこと

 

 

全体的にパープルを基調としていて

宙組カラーが全面に出てたように思います。

芹香さんの大羽根にも紫が入ってました。

 

気のせいかもなんですけど

春乃さんの羽根が少しくすんで見えたので

「あれ? 新品じゃないのかな?」と

何となくちょっと気になってしまいました。

(そんなことはないと思うのですが・・・

 

とにかく歌が多くて

常に舞台上で誰かが歌ってる状態でした。

 

あと、ショー80分は長いです 笑い泣きアセアセ

 

個人的にはちょっと助長に感じたので

やっぱり通常の1時間くらいが

一番ちょうどいい感じだと思いました。

 

 

 

パンフは開演前にチラ見しか出来ずに

ほぼ初見の宙組さんは

 

誰が誰かほぼわからず

 

宝塚観劇も1年ほどになるので

立ち位置や衣装で

ある程度想像は出来るんですけど

並んで出てきたらダメでした。

 

最後の階段降りは順番は決まってて

そこで顔と名前は一致させられたので

この辺りは次回観劇の時には

もう少しきっちり認識できるといいな。

 

記憶が鮮明なうちに帰りの電車内で

パンフを見ながら答え合わせしました

 

宝塚にハマり始めた頃は

電車内で公演パンフを広げるのは

かなり気恥しいと思ってたのに

今ではもう全然平気です・・・ ニヤリあせる

 

 

 

宙組さんは長身の方が多いせいか

ダンスはとても迫力を感じました。

 

芹香さん173㎝と高い方ですが

瑠風さん、鷹翔さん、風色さんの3人は

公称175㎝とあってすごすぎる!!

 

亜音さんも173㎝もあるんですね~ 照れ

 

 

桜木さんがとても小柄に見えていて

朝美さんより小さいかも、と思ってたら

170㎝とあってビックリ!! びっくり気づき

 

僅か数センチの身長差であっても

並んで立つとやっぱり違うんですよね。

 


特に印象に残ったのは鷹翔千空さん おねがい

 


キリッとしたとても目元が印象的でした。

特に、第4章のジャングルのシーンで

芹香さんとの絡みがすごく良かったです。

 

 

 

星組公演のチラシもありました ラブ星

 

 

星組次回作「記憶にござません!」は

当初はええ~!!?って思いましたけど

「BIGFISH」が良かったので

今は逆にもう楽しみでしかありません!爆  笑

(星組さん、コメディ意外とイケます

 

 

ジェンヌさん個別の感想は

2回目を観た後にしようと思います 鉛筆

(記憶がかなり混同しているので)

 

 

 

キャトルレーヴで買い物

 

 

当日の終演が17時前だったので
大劇場内のキャトレーヴも開いてましたが
混雑してそうなので脱出を優先しました!
 
梅田のキャトルレーヴで
宙組のスチールとポスカを買うつもりが
ポスカが出ていなくて・・・
 
店員さんに聞いてみたら
東京公演の初日に発売
とのことでした。
 
観劇した公演のポスカを集めているので。
(気に入ったやつは観劇してなくても買うけど
 
 
最近、ちょこちょこ集めはじめた
礼さんの舞台写真も一緒に購入しました。
 
 
「王家に捧ぐ歌」の写真を探してたのを
宙組の公演で楽曲聴いて思い出した 爆  笑
 
舞台写真1枚340円と高いので
1~2枚ずつゆっくり増やしていこうかと。
 

BIGFISHの写真も掲示されていたけど

ル・サンクが来週発売なので

それを見てから買おうかと思案中です 照れ

 

 

 

購入するときに店員さんに

「パンフレットも一緒にいかがですか?」

と聞かれたのだけど・・・

 

 

もう既に持ってます。

っていうか、今観劇した帰りです 

 

・・・何とも言えない空気が漂いました ショボーン

 

 

プログラムが思ったより薄くて

今回はお芝居がなくて配役の分だけ

ページが少なくなっていたので

歌詞をたくさん入れて欲しかったよぅ 笑い泣き 

 

歌詞の記載は主題歌の

「Le Grand Escalier」のみでした えーもやもや

 

 

 

オマケ記事

 

 

雪組新人公演の配役が出ましたね!

 

 

この新人公演が当選したときは

カセキョーのフェルゼンを楽しみにしてて

ちょっとガッカリしたんですよね えーんガーン

 

 

ま、まぁ・・・

カセキョーは本公演でも良い役付いてるし

新人公演は下級生の研鑽の場だからね。

 

・・・と、思ってたら

 

追加の配役発表を見て

カセキョー× アンドレ

 

宙組公演の帰りに電車の中で

ニュースをチェックしていたんですけど

思わず声が出そうになりました!びっくり気づき

 

アンドレってめちゃめちゃいいやん!ラブハート

 

 

図書館でマンガを借りてきました 本

 

 

本公演と新人公演併せて5回も観るので

ベルばらを満喫したいと思います 赤薔薇