月組『フリューゲル -君がくれた翼-』② | 平凡なOLが3000万円貯めたお話。

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短大卒業後、一般事務職に就職。
特別なスキルは何もなく、預金残高がじわじわ増えていくのが密かな楽しみです^^

貯金のハナシとコスメ、些細な日常をテーマにした記事がメインですが
今は宝塚歌劇団の魅力に取り込まれているため関連記事が多めになっています(笑)

 

 

 

月組公演、2回目の観劇です!

 

 

平日の公演を取るときは

ソワレの時間帯を取ることが多いです。

 

宝塚大劇場公演のソワレは

15:30からなので

午後半休だけで観劇できるんです。

(家に着いた時の疲労感が半端ないけど)

 

午前の終業が1時間ほど押しても

開演時間には充分間に合うので

調整がしやすいというもあります。

 

 

今回は2階4列目の上手サイド席。

 

 

自分がいる側の通路(花道)は

ほぼ見切れてしまいますが

1回目はB席14列目だったので

舞台はやはり近く感じます。

 

1回目は舞台を楽しむだけで

終わってしまったので

2回目は演じるジェンヌさんや

演目の内容に注目しつつ

楽しみたいなと思っております。

 

 

下矢印 1回目の観劇の感想はコチラ 下矢印

 

 

 

 

今回、特に注目して観たいのは

 

礼華はる さん

彩海せら さん

 

バウ公演で主演と2番手という

立ち位置だったのですが

大劇場公演の1回目観劇時は

よくわからなかったので

お顔をしっかり拝見したいです!

 

 

あと、レビューに関してですが

江戸~現代の東京を舞台に

時代が目まぐるしく変わるんです。

 

それぞれの時代の象徴を

魅せているだけだと思ってましたが

最初の花火師と花魁が恋人同士で

月城さんと海乃さんが

何度も輪廻転生を繰り返しながら

最後のデュエットダンスで

両想いになるという筋書きのようです。

 

いやー難しい!笑い泣き

 

先入観を持って改めて観たら

最後にひしっと抱き合ってるなど

伏線も回収もされてて驚き! びっくり

 

 

でも、これは言い訳ですけど

公演前にパンフを読む時間は

10~15分くらいしかなかったし

観たこともないお芝居の

配役や流れを全部覚えるなんて無理!

 

休憩30分の間も座席にて

お芝居の配役やシーンの復習や

レビューの配役や流れを

覚えるつもりで必死に確認したけど

実際見るまではしっくりこないし。

 

勉強も参考書を見るだけじゃなく

実際に問題を解いてみて

復習しないと頭に入らないというけど

本当にそうだなと改めて実感、、、あせる

 

 

 

  そして感想

 

まず礼華さん、彩海さんは

お芝居もショーもばっちり確認OK キラキラ

 

今回は出てくる場面も

しっかり予習してから臨んだので

すごいお二人ともカッコよくて

改めてGRAPHの別箱公演の

フォトをまじまじと見直しました

 

礼華さんの切れ長の目元にウットリ ラブ

 

 

あと、注目はしてなかったんですが

神父役の夢奈瑠音さんも

子犬みたいな感じの顔立ちが可愛く

ショーではひたすら追っかけてました。

 

夢奈さんはショーのS8「地獄変」で

鳳月さんのそばで踊っている

女装した業役のジェンヌさんなので

鳳月さんそっちのけでガン見してた 笑い泣き

 

 

まだまだ若いのかな、と思って

公式HPのプロフを確認したら

研14とベテランさんでビックリ!! びっくり気づき

 

次回作でも注目したいと思います ラブ

 

 

鳳月さんはショーでもお芝居でも

本当に笑うシーンが全くなくて

なんかず~っと能面みたいな表情で ショボーン

 

でも、ショー部分の15~S17の場面で

鮮やかな赤やピンクの衣装を着て

笑顔で踊っている姿が最高に恰好良い!
 

星組の「1789」で瀬央ゆりあさんが

最後のファイナル部分で笑顔だったのが

すごく印象的だったんですけど

それに負けないくらい素敵でした! ラブ

 

ギャップ萌えという感じかしら? 照れ


 

お芝居のS13「危機一髪」の場面で

ナディアからマイクを奪うシーンは

初日より強引になってたような気が 爆  笑

 

あと、1回目のときは

気のせいかな?と思ったんですが

ショーのS11「大砲の歌」で

月城さんが咥えたばこで出てきて

 

やっぱりポイ捨てしてる! びっくりハッ

しかもオーケストラピットに!

 

オーケストラピットから

ジェンヌさんが登場することもあるし

意外と舞台装置としても

重要な位置づけなんだなぁ、と 

 

オーケストラピットの中って

どうなってるんでしょう、、、 キョロキョロあせる

 

大劇場の舞台裏バックツアーなど

2000円程度であればいいのになぁと

ちょっと想像してしまいました。

 

 

1回目の初日公演を観てから

4週間近く経ってしまっているので

細かい演出はあまり覚えてない キョロキョロあせる

 

でも、初回以上に堪能できたので満足 ラブ

 

 

 

  嬉しかったこと!

 

目玉の舞台降りのシーンですが

初日を観た感じだと2階席前方って

疎外感強そうだな~と思いつつ

2階席の通路にも来るのは知ってたので

なんとなく後ろを振り返ってみたら

 

ちゃんと2階席前方にも

目配せしてくれてる! びっくりキラキラ

 

2階席前方と後方に

交互に体の向きを変えてくれるので

疎外感は全然感じませんでした。

 

背中しか見えないんだろうな~っと

期待していなかっただけに

細かい気配りに感動しちゃいました 照れ

 

 

 

最後にまとめ

 

初めて宝塚を観たときは

みんな同じようなメイクなので

ジェンヌさん個人を見分けるのは

至難の業だなと感じましたが

慣れてくると意外と分かります

 

初見の組は1回では難しいですが

同じ演目の2回目となると

色んな人が見分けられるこの不思議。

 

ただ、ジェンヌさんの顔を見るのに

もう必死になりすぎて

全体を見損ねたりもしてますけど あせる

 

 

個人的に今回の席は良かったです!

B席より2000円高いですが

その価値は充分に感じられました。

 

何といっても舞台が近い!

 

B席でも充分だと思ってたのに

体感ですけどジェンヌさんが

2倍くらい大きく見えたんです おねがい

 

それに意外と見切れない。

 

ショーのS6「菊花火」の場面ですが

上手花道部分で演出がありますが

ギリギリちゃんと見えたんですよね。

 

 

中途半端なS席を取るなら

私なら断然この席を推しますね プンプン

 

2階席は段差がしっかりあるので

前列の席もそこまで気にならないし

金銭的に余裕があるときは

積極的に取って行きたいくらい

 

A席2回分を取る余裕があるなら

同公演で上手と下手を取れば

それぞれ違った位置で楽しめそう 口笛

 

 

 

  双眼鏡はこちらです!

 

 

 

今は3ヵ月に4回くらい観ているし

A席、B席メインの観劇なので

この双眼鏡は心強い相棒です! プンプン

 

 

月組公演はこれで終わりですけど

宙組の「PAGAD(パガド)」も

チケットは2回分確保できているので

次の楽しみが待ち遠しいです おねがい