朝の気温が低いままでなかなか上がらなかったので、

 

今季初!ストーブを点火しましたヽ(^o^)

 


 

実は先週、新しいストーブに付け替えてもらったばかり。





 

サンポットのゼータスイングというストーブ。

 

 


やっぱり新しい機器は気持ちがいいねー(^.^)


余は満足じゃ♡




 

北海道の戸建て住宅の暖房の手段には

セントラルヒーティング

FF式(密閉式)石油暖房機

薪ストーブ

などが主な暖房装置です。


 

セントラルヒーティングは初期投資が100万円くらいするので、

我が家のようなFF式の石油ストーブのお宅が多いと思います。


薪ストーブは薪割りを自分でできる人でないと、買うと高いしメンテナンスも大変なので、

よっぽど好きな人でないと…憧れだけでは痛い目に合いそうな気がします。

 


本州の温暖な地方では持ち運びできる石油ストーブやファンヒーターなどのポータブル暖房機は、お馴染みの暖房機ですが、

灯油を頻繁に注ぐのが手間ですし、真冬の大雪の時に灯油を買いに行くのも大変だから、採用されているお宅は少ないのかな。



八ヶ岳の寒さでもファンヒーターでなんとかしのいでいたんだけど。

リビングでは2台フル稼働でした。



エアコンやファンヒーターではとうてい間に合わない厳しい北海道の冬の寒さ。


 

近年の高気密高断熱のマンションでしたらエアコンはありかもしれないけど。


 

しかし、オール電化ならエアコンしか選択肢がないと停電になったとき、大丈夫なんだろうか…?


 

どのお宅にもポータブルの石油ストーブ(昔のアラジンみたいな着火時に電気の不要なストーブ)はあるのだろうか?

 


 

我が家の暖房はFF式(密閉式)の石油ストーブ。

 

FF式の機器は固定され壁に吸排気の配管があります。

屋外に設置してある大きな灯油タンクから自動で灯油が給油されるので、ファンヒーターのように灯油がなくなったら注ぐ手間がなく楽です。

灯油は契約した会社が毎月灯油を外にある500リットルのタンクに補充しに来てくれます。

吸排気機能もあるので頻繁な換気も不要。

極寒の北海道でいちいち窓開けられんし。

 


薪ストーブにも憧れるけど、夏場の薪割りと円筒掃除が大変なので、まずはFF式ストーブでよかったかな・・・と、今では思っている。

 

がっつり北海道ライフを!と、余裕ができたら薪ストーブを付けれたらいいね。

 

とはいっても・・・小さな我が家に薪ストーブを設置するスペースはない(ToT)

 

 

入居当初、小さなログハウスには20年前のFF式ストーブが付いていました。




 


前オーナーはほとんどこのストーブを使っていなかったらしく外見は目立った傷もなくきれい。




 


製造年は古いけど問題なく運転できたので、1年目の冬はこのストーブで暖を取りました。

 

しかし、燃費が悪すぎた( ̄∀ ̄)

 

それに、使用頻度が少なく部品を消耗していなかったとしても、

やはり20年前の暖房機器を使うのは、安全性の点で不安がありますものね。


 

新しい暖房機器を付け替えるなら・・・と、

家電量販店やホームセンターで見たり、

カタログでメーカーや機器の比較検討をしました。

 


いろいろ検討して、業者さんも推していたサンポットのゼータスイングの最新モデルを採用することに。

 

 

北海道ではサンポットのCMも流れていますが、CMやカタログで見るよりも実物の方が3割増しでよく見えます。


 

見た目がどうかなーーー?と、思っていたんだけど良かった。




 

 

遠赤外線でほんわり暖気が広がって、とても暖かい!!


これ1台で20帖の広さを余裕で温められます。



機器もずいぶんスリムになってる。




 


もともと付いていたストーブは暖気が吹き抜けを通って屋根裏ばかりが暖かくなっていましたが、

新しいストーブは足元がすぐに温くなり室温もすぐに上がるし、温まり方が全然違います。

 


20年も違えば暖房器具の進化もすごいですね。

 

 

この冬は快適に過ごせて、まったりな家時間がさらに増えそう〜o(^o^)o