今日は膠原病科外来。
結果は原病関連の血液項目は今回も順調でした。
コレステロールが高い状態が続いており、
次回も高いようだと、
ロトリガから降圧剤に変えることを考えてみようか、とのこと。
ウーム。
ロトリガはDHA&EPA製剤で副作用などもあんまり心配のいらない薬なんで、
ここから降圧剤に変えるのはちょっと拒否感を感じるな。
ロードバイクさぼり気味だったので、また週末運動を時間を見つけてできる限りやろうかな。
今日は呼吸器内科外来。
前回1月の誤診&入院騒ぎ以来の外来で、
CT検査でした。
結果は問題なし。
とりあえず順調で良かったよかった。
朝食を食べて、即、退院手続き。
会計で
「2万7000円です。」
と提示された。
おいおい、確かに肺に影があったとはいえ、入院中にCTや手厚い血液検査・エコー検査などをしたとはいえ、
誤診による入院でしょ。
「おたくの呼吸器内科の名医Hに聞いてください。」
と押し問答。
結局、今回は食事代230円だけに終わりました。
あぶないあぶない。
(でも院内のやりとりを見聞きしていると、名医Hは面倒になるのは勘弁と、たぶんもみ消しましたね。。)
先週金曜日の青天の霹靂ともいえるやり取りにより、
本日緊急入院。
入院初日に、再度CT、血液検査など一通りの検査を受けて、
ベッドで夕方本を読んでいると、先生が神妙な顔をしてやってきた。
名医Hの弟子 「ゴンさん。謝らないことがあります。」
ゴン 「なんですか?(まさか・・)」
名医Hの弟子 「本日のCTで肺の影、消えていました。肺生検の手術を明日する予定でしたがその必要もなく、退院頂いても結構です。」
ゴン 「え!今から退院ですか?(この日、都内は午後から記録的な大雪で20センチは軽く積もっているんですが・・・)」
名医Hの弟子 「明日の退院でお願いします。」
なんとも拍子抜け。
でもなんとなく日和見感染はないだろう、と思っていたんだよね。
免疫抑制剤とステロイドを飲んでいるとはいえ、すでに少量になっているし、毎回血液検査で測っている免疫グロブリン(Ig-G)は基準値内でずっと推移しているしで、日和見感染なんかこの状態でするか?とずっと思っていた。
何にしてもよかった。
(しかし会社関係者には100人以上に、2~3週間休むといって休みに入ってしまった。どんな顔で復活しよう・・・。)
呼吸器外来を受診。
X線レントゲンを撮影して、名医H先生に診てもらっていたら、
名医H 「ん?もやがかかっているな。君、わかるか?」
見習い 「いや、ちょっとわかりません」
名医H 「ここに以前とは違うもやがかかっているだろう」
見習い 「はあ」
名医H 「すぐにCT撮影を入れて」
みたいなやり取りがあって、緊急でCT撮影を受けに行った。
僕が通っている大学病院のいいところだけど、
先生がごり押しするとCTを緊急ですぐに撮影してもらうことができる。
そのやりとりから30分後にはCT撮影が終わって、再度名医Hの診察を再度受けたら、
なんとCTには本当に影がはっきりと映っていた。
日和見感染(ニューモシスチス肺炎)の疑いがあり、手遅れになると危ないので
週明けの月曜から入院しましょう!とのこと。
ここ10日間ほどは咳がとまらず、でも熱はあまり出ずという症状が続いており、
これは単なる風邪だと思っていたんだけど、まさかそんな状態とは。
今日は金曜日なので、午後から会社に行って色々と緊急休暇の段取りと
「体調を壊して急遽入院することになるので、2~3週間休みます。」
と多くの人へ連絡をした。
おいおい急展開だけど、俺、危ないのか?
(自分の体感的には全くそんな危ない感じはしていないのだけど・・・)