私には、幼稚園からの幼馴染だった『つうやん』と、中一の時に知り合った『小山君』と言う２人の大親友がいました。
つうやんも小山君も３０代前半という、とてもつもない若さで亡くなってしまいました。
つうやんはヘビースモーカーで大酒呑み、脂っこい食べ物が大好きでしたが、小山君は、健康志向でタバコは吸わない、酒もほとんど飲まない、肉より野菜が大好きなベジタリアンでした。
それなのに・・・小山君は肝臓病で亡くなりました。
つうやんは、元気だったにも関わらずトラックに轢かれて亡くなりました。
この２人の親友の死によって、私は『今』を生きるようになれました。
『いつ死んでもいいように、絶対に後悔しない生き方をしよう！』
『先の健康を考えて我慢するより、食べたいものを食べたいだけ食べて、今の気持ちを大切にしよう！』
『子供にも、好きなように生きてもらおう！』 ・・・・・
２人の死によって、気付かせていただけた事はまだまだありますが、私にとっては人生が変わるほど、本当に大切な事ばかりでした。
お陰で今、本当に幸せな人生に変わりました！
つうやん、小山君・・・２人は私の心の中では今も生き続けています。
私は今、本当に幸せです！ 幸せな『今』を積み重ねているので、振り返っても『幸せ』しかありません。
以前の私は、先の幸せのために今を我慢をしていたために、振り返っても『我慢』や『苦しみ』しかありませんでした。
つうやん、小山君、本当にありがとう！