もしもこの世が舞台なら、
楽屋はどこにあるのだろう
【2025秋ドラマ】フジ
以前投稿した初回の感想
三谷幸喜は、神木君らしいですね。
初回、２回目・・・。
面白くない。このままリタイヤしようかと、思っているが、
三谷作品は、しり上がりに面白くなる傾向があるので、我慢して見ている。いつ面白くなるんだろうか。
三谷作品、とっかかりの面白くなさすぎがラストまで続く傾向もある。
この作品はどっちなんだろう。
キャストが、豪華すぎて、〇〇の無駄遣いって思ったり・・・。
最終回、時間を返せと思うのか、見ていてよかったと思うのか。
乞うご期待です。
チクショー 時間を返せ
残念ながら、毎回見続けていて
いつ、面白くなるのだろう？
いつ、笑えるのだろう？
と、気長に見ていましたけど・・・。
いつまでたっても、面白くなかったです。
キャストは、脚本家のお気に入りの面々
いつものグループって感じでした。
豪華っちゃあ豪華
すべてのキャストが、無駄遣い。
そんな中、一名だけ、やっと、やっと
日の目を見たかと思ったのが
警察から役者になった 戸塚純貴君です。
あと、タイトルバックの曲と、映像がいい。
渋谷と言えば、YOASIBIと言った安易な起用じゃなければいいけど。
やっぱ かっこいいね 菅田将暉。
あ～ あと 何だろう 良かったこと。
浮かばね～。
で ですね。何がイケなかったのか、このドラマ。
最初の舞台が、ストリップというところが、イケナイ。
家族で見れないじゃない。
しかも、アンミカの見えそで見えない状態に、やめとけ！と、女の私でも思った。
ダメだよ、小池栄子と並べたら・・・。
Ｖ字開脚を思わせる表現に、嫌悪感。
嬢を見上げる、おっさんたちに、嫌悪感。
でも、これは後に、会いに行けるアイドル的な、身近な推し活なんだと思ったのね。ちょっとだけ、共感。
一番の違和感は。
ＷＳ劇場のキャストは、みんな素人の筈。
それが、
違和感なく、役者として出来上がっている。
素人感を出そうとすればするほど、役者としての完成度を感じさせる。
少しずつ、成長するのかと思いきや、ワープして上手いんだから、あれ？って感じでした。
まぁ なんだかんだ言っても、
年末に、オールスター集まりました的なドラマに、脱帽。
簡単なストーリー
才能はあるが、協調性のない 演出家 久部三成（菅田将暉）が、八分坂のストリップ劇場で、芝居を上演するドラマ。
八分坂の、たくさんのメンツに、スポットを当てた回もありましたね。
最後は・・・
久部三成（菅田将暉）の暴走(ハムレットのキャスティングから、役者のお酒代の肩代わりを売り上げから捻出とか、アサオの画を台無しにしたのを大瀬に擦り付けた等)から、劇団がぐちゃぐちゃに。
劇団は解散。
２年後？３年後？
元団員は、それぞれの分野で活躍していた。タレント、なんとか作家、お笑い等。クベとオーナーたち以外のメンバーで、上演することのない芝居の稽古を、心の底から楽しんでやっていた。
覚書
久部三成（菅田将暉）
倖田リカ（二階堂ふみ）
蓬莱省吾（神木隆之介）
風呂須太郎（小林薫）
仮歯（ひょうろく）
トニー安藤（市原隼人）
大瀬六郎（戸塚純貴）
パトラ鈴木（AHN MIKA）
毛脛モネ（秋元才加）
朝雄（佐藤大空）
伴工作（野間口徹）
彗星フォルモン（西村瑞樹）
王子はるお（大水洋介）
おばば（菊地凛子）
江頭論平（坂東彌十郎）
江頭樹里（浜辺美波）
うる爺（井上順）
ジェシー才賀（シルビア・グラブ）
浅野大門（野添義弘）
浅野フレ（長野里美）
劇団「天上天下」
トンちゃん（富田望生）
黒崎（小澤雄太）
あと生田斗真・小栗旬も出てた
毛利里奈（福井夏）
ケントちゃん（松田慎也）
いざなぎダンカン（小池栄子）
（堺正章）
エピグラフの声（渡辺謙）
スタッフ
脚本（三谷幸喜）
YOASOBI 「劇上」