君が心をくれたから 【2024冬ドラマ】 | nature-adocument

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君が心をくれたから 

【2024冬ドラマ】

フジ 月9

 

  旬の俳優を使った観光ドラマ

 

 主演のお二人は、私の大好きな俳優さん。

このキャスティングが発表されて、

ドラマが楽しみでなりませんでした。

 

 長崎が舞台で、ロケもふんだんに行われたとの事。

 

 ますます、期待が高まり、モラオとリアタイで視聴。

(モラオは、ドラマとか好きじゃないけど、山田裕貴が好き)

 

 開始、10分で、モラオが怒り出す。

『時間があっちこっちいって、訳が分からん!』

 

 確かに、私もモラオに激しく同意。

制服を着ているシーンはなんとかついていけるけど

高校生の時で私服で、いちゃいちゃされたら

わけわからないってアセアセ

 

 3話くらいまで、こんな調子。過去のことと、今との

区別がわかりやすくなってから、なんとか、見れる。

 

 頭がごちゃごちゃの中、太陽が事故に合い、このままでは亡くなってしまうという。それを救う奇跡の代償として、雨の五感を3か月かけて、ささげるというもの。成し遂げるまで、案内人の日下と千秋がサポートするということ。

 

 ひとつひとつ、失われていく中、母親から虐待されていたとか、おばあちゃんが亡くなるとか、母親と和解するとか、パティシエになる夢を挫折したとか、もうね、ネガティブなことばっかり。

 

 見どころは

 太陽と雨のいちゃいちゃシーンと

 太陽の妹 春陽のかわいらしさと

 ロケ地の長崎

 だけでした。

 

 白州君がいい人だけで終わってしまった・・・

 

 あと、嗅覚は思い出

 触覚は、幸せを確かるもの

 と、いうサブタイトルに秘めた言葉は、よかった。

 

  最終回の感想

 

 五感をすべて失った雨。

 失意の太陽のもとに、案内人の日下が言う

 『まだ奇跡は終わっていない』と。

 

 雨の五感を取り戻すには、

 太陽が命をささげる事だった。

 

 太陽の命を救うために、五感を失った雨。

 雨の五感を取り戻すために、太陽は命をささげる。

 

 雨は、念願の、パティシェになり

 自分のお店を持つ。

 

 それで終わりです。

 

 私は、最後まで、雨が五感を失ったあと

 奇跡が起きて、雨が五感を取り戻し、太陽君と

 末永く、幸せに暮らすのだと、

 そういうラストシーンだと、

 信じて疑いませんでした。

 だって、月9ですよ。

 だから見続けましたよ。

 リアタイで・・・。

 

 こういう終わり方って ある?

 涙の一滴も出ませんでした。

 ただただ、辛いだけでした。

 

 そして、この作品を見ていて、

 若いころに見た映画

  『ジョニーは戦場に行った』を思い出した。

 知っている人いるかな。

 

 

 

 

  覚書

 

 逢原 雨=永野芽郁
朝野太陽=山田裕貴

望田 司=白洲 迅

朝野陽平=遠藤憲一
朝野春陽=出口夏希
千秋=松本若菜

日下=斎藤 工

逢原霞美=真飛 聖
逢原雪乃=余 貴美子


脚本
宇山佳佑
主題歌
宇多田ヒカル
『何色でもない花』