アイのない恋人たち
【2024冬ドラマ】
テレ朝・日曜10時
奏多まつりと期待の前田公輝
日曜の10時のドラマ。
2時間前の大河では、本郷奏多が出演している。
私は、この日は、「奏多まつり」と、勝手に名付けて
とても楽しみにしていました。
主演じゃなくても、ちょっとだけでも、奏多君を
2時間楽しめるのですから。
多分、今後は、こういう機会ないでしょう。
ワクワクな、日曜の夜。
モラオも、泥酔したあげく、大河の時間には就寝。
もう、わくわくがとまらないのである。
さらに、最近、知った、前田公輝君。
3番手です。
彼の魅力が、楽しめるのでは?と、
さらに ワクワクでした。
あんまり言いたくないけど・・・
そういうつもりがなくても、批判的に取れたり
悪く書いていると、思われるのも、心外なので、
お察しください。
わくわくがあふれている状態。
⇒ 期待度高い
そのテンションで見ている中、前田公輝の明るい役柄と演技がよかったな。前田公輝の相手役が、深川麻衣。久しぶりに見たなぁという感じで、正直、まだ女優やっていたんだと感心した。地味ながら、細々と、続けてきて、ドラマ「まだ結婚できない男」で、見せた、棒読み女優役から、ものすごく成長して、演技の出来る女優さんになっていました。この二人の掛け合いが、この地味な作品の中に彩りを与えて、ほっこりさせてもらいましたよ。
あとの2組と+佐々木望。
暗い、日曜の夜に、この暗さは、どんよりです。
奏多君も、これじゃ女っけないよなぁという役どころをうまく演じています。にしても、風俗で筆おろしっしようとして、切なすぎる・・・。久米真和=福士蒼汰じゃないけど、そういうのは、「そういう事は、好きな人と・・・」と、言うようなセリフに、ちょっとほっとしたけど。
もうね。予想展開が、当たりすぎて、逆に笑える。
今クールのドラマは、昭和の男が活躍していますが、
このドラマ制作陣も、昭和+平成一桁代のテンプレでしたね。
【見どころ】
奏多君の鼻息荒い、ラブシーンと
奏多君の、風俗体験未遂シーン。
奏多君の、初体験後の朝の顔・・・。
前田公輝と深川麻衣の掛け合い
かんたんなストーリー
男子
高校の同級生が、卒業してから15年後に会おうという約束がきっかけで、再会。
女子
今村絵里加=岡崎紗絵が、経営するブックカフエで出会った。
このメンツで合コンをセッティングするというきっかけで、出会います。
そこに、バツイチで子供は旦那側・・・という境遇で、自暴自棄になっていた、高校のマドンナ:佐々木希との再会。
各回、それぞれに背景があるけど、サブストーリー的ではないな。
はじめから、カップルだった3組が、最終回では、
その組み合わせが変わらないまま、ハッピーエンド。
今村絵里加=岡崎紗絵が、やっと、ロストバージンの模様。
やたらと、見ている方が恥ずかしくなる、シーン多発の最終回。
スロー喧嘩?スピッツ熱唱?
久米真和=福士蒼汰の長ーい、告白シーン。
久米真和=福士蒼汰の書いたドラマ脚本の青春タイムマシーンは、
自分たちのことじゃん。
そんなドラマでした。
覚書
出演
久米真和=福士蒼汰
今村絵里加=岡崎紗絵
淵上多聞=本郷奏多
冨田栞=成海璃子
郷雄馬=前田公輝
近藤奈美=深川麻衣
稲葉愛=佐々木希
脚本
遊川和彦