この日のメインは、名古屋城見学
喫茶モーニングを後にして、
Googleさんのナビを頼りに
名古屋城まで、地下鉄で行くことにしました。
バリアフリー情報を下調べしていないけど
都会なんだから、充実しているでしょと安心していた。
テクテク。歩く。杖ついて歩く~。
で、途中エレベーターがなくて、遠回りをしたけど、
問題なく、名古屋城に着きました。
こういった、撮影ポイント、多いですよね。
みろるの足と、杖と、影・・・。
と、カラーじゃないけど、名古屋城内のマンホール♪
お~。見えてきた。名古屋城~。
小学生の時に、行った覚えはあるけれど、楽しむっといった年齢じゃないからね~。
庭園から撮影。
なんと!石垣のお直し中との事!
堀に水がない

代わりに、石がきれいに並べられていました。
あ~。堀が・・・

隅櫓です。レプリカではないです。
戦火を免れた、重要文化財です。

重要文化財 表二之門。
この門を超えると、石垣を近くで見る事が出来ます。
ひとつひとつ見ていくと、『印』のようなものがあります。
これはテレビで見た、石を用意した『藩』のものかと。
本物見て、テンション上がる~。

戦争で焼失した、本丸御殿ですが、2018年に復元が完成したとのこと。
なぜ、忠実に再現できたのか?
資料館によりますと、戦争中、取り外せるものは取り外し、
そうでないものは、ガラスに複写して、疎開させていたそうです。
名古屋城を守る事、そして、そうしなければならないと
悟った関係者の心中は、計り知れません。
私が行った時期は、空いていて、待ち時間なしで、
入る事が出来ました。
ここからは 写真のみ・・・。
詳しい解説は公式HPや公式YouTubeで

欄間 すごくきれい。
天井も凝っています
ふすま・・・じゃない絵画、絵巻だよ

本丸御殿を出て、足の調子をキープする為に
休憩どころで、一休み。
目の前に、名古屋城

中には入れません。
工事中。
エレベーターが付くようです。
ここから先は、御深井丸エリア。
観光客方々は、ほどんといくなります。
御深井丸展示館では、戦時下、名古屋城の疎開について詳しく展示されていました。
梅ですよね?
Googleカメラでは、反応せず、分かりませんでした。
このつぼみを見て、花のある時期、緑がある時期に来たら
もっと素敵なんだろうな~と思ったな。
この日の北海道は、飛行機が離発着が出来るか、
欠航になるのでは?といった、大雪の予報でした。
西北隅櫓です。こちらも本物です。
西の丸御蔵城宝館前から撮影。
西の丸御蔵城宝館にて。
当時の人々は、どんな思いでいたのだろう。
二の丸御殿で疎開し、焼失を免れた
本物のふすまです。
庭園を除き、ほぼ、すべてを見学できました。
ゆっくり見学しても90分のコースらしいのですが
みろるは、何度も、休憩して、後半は杖つきながらの見学。
3時間半、かかりました。
一人で行ったからこそ、出来ること。
マイペースで、興味のあるところは、じっくりと説明や解説文もしっかり読むことが出来る。
休みたいときは、大丈夫と思えるまで、休める。
確かに、『もう動けない~』って、なると、
ご迷惑をかけてしまう。
だから、ムリをしない、自分の体調(足の具合)だけ気を付けて、楽しむ。
名古屋城を堪能出来て、足の悪い私でも、旅行出来るかも。
と、ちょっぴり自信が付きました。