義母と娘のブルースFINAL
2024年謹賀新年スペシャル
TBS
ファイナルにふさわしい!2050年
とても好評だったらしい連ドラ。
みろるは見逃していたので、再放送で見ました。
以来、SPは録画して見ていました。
録画してまで見るんだから、
みろるのお気に入りのドラマだと思うでしょ?
実は、好きじゃない。
ってか、
麦田 章 =佐藤 健のキャラが許せない。
健なのに、あんな。。。もうちょっと、何とかならないのか?
と思うんだよね。
あと、
宮本亜希子 =綾瀬はるかの扱い
いくら、連ドラ当時は、今ほどのキャリアじゃなくっても、
事務所は、『なんでもやりますから・・・グラドル上がりの女優なんで・・・』とでも売り込んだのか?
と、思うほど、嫌な演出がありました。
例)亜希子の腹踊り
例)胸を強調したスーツの着こなし、ブラウスが白。
例)走らせて、胸がプルンプルンと揺れる強調カットの連続
と、演出が、嫌でした。
物語も、キャリア捨てるかな
宮本良一= 竹野内 豊が亡くなった時点で、
復職すべきところ。
当時は、子供を産んだら、仕事はいったんやめて
小学校に入ったら、パートに出て家計を助け(旦那の贅沢三昧の尻ぬぐい)、PTA活動という無償のボランティアで先生を助ける(やりがいの搾取)が、暗黙のスタイルだった。
⇒ 13年前は、いいんだと思うよ。
で、今回の、SPでは、娘の宮本みゆき=上白石萌歌が
大学卒業と同時に、結婚という運びとなります。
確かに、涙涙のラストシーンでした。
義母なのに、頑張って育ててくれてありがとうって。
う~、泣けちゃうよ。
ラストシーンの後、MISIAの歌声でエンドロール。
2050年までの家族の歩みをダイジェスト風に駆け足で流れます。
おっ、みゆきの子供が3人って・・・。
これって、少子高齢化対策の一環ですか?
女性は、早くに結婚して、子供は3人が望ましい。
1段落したら、労働してね。
と、言わんばかり。
と、文句言いながら、見ていました(笑)
突っ込み入れて、笑って、泣いて、ほほえましくて・・・。
素敵なドラマでした。
簡単な物語
みゆきは、大学3年というのに、就活しておらず
パン屋に就職するといいだす、のんびり屋。
亜希子さんの応援で、多分大きな企業に内定を頂く。
なのに、幼馴染の黒田大樹=井之脇 海が
パリで研究することになって、結婚すると言い出す。
反対する、黒田大樹=井之脇 海の両親を説得し、内定した会社に謝罪し、みんなが楽しめる結婚式と披露宴をして、終わります。
亜希子さん、お疲れ様でした。
覚書
宮本亜希子 =綾瀬はるか
宮本良一= 竹野内 豊
麦田 章 =佐藤 健
宮本みゆき=上白石萌歌
黒田大樹=井之脇 海
桜 向日葵=吉川 愛
矢野晴美=奥貫 薫
猪本寧々=真凛
黒田博美=松下由樹
黒田由紀夫=遠山俊也
麦田 誠=宇梶剛士
田口朝正=浅利陽介
笠原廣之進=浅野和之
下山和子=麻生祐未
原作:
桜沢 鈴 「義母と娘のブルース」
脚本: 森下佳子
主題歌:MISIA「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」