神様のカルテ 2011年作品
神様のカルテ2 2014年作品
両方とも、過去に見た映画でした。
みろるは、
1は見た気がするが
2は、まだ見ていない
と、両方録画した。
で、2から見たんだけど・・・。
開始30分もたってから
『これ、見た、結末は、こうだった』
と、おもいだしてしまった。
で、涙腺崩壊状態で
1を見る。
1のエンディングのピアノ曲で
更に涙腺崩壊。
この作品、続編がないんですよね~。
大人の事情なのか
なんなのかわかりませんが
とても、いい物語なのに・・・。
と、思っていたけど、記事を書くのに
ググってみたら、
SPドラマとして、続編を含み 4夜連続放送があった!
しかも、2021年2月とな
去年って、暇だったのに、何してたんだろうなぁ。
ドラマ版は、きっとそのうち、CSで放送してくれるのでは?と期待する。
見てからじゃないと アレですが、
映画版で、イチは翔君、ハルは岡田の嫁というイメージが付きすぎて、どうなんだろうな。。。
映画版は、信州の景色がふんだんに使われていて
画的にも、癒されるものでした。
1では、加賀まりこ
2では 柄本明
が、がんで亡くなります。
医師として、自分の無力さを悔い
一人の人間として、悲しむイチを
ハルは、抱きしめます。
ラストは
1では ハルが懐妊
2では 第一子誕生
と、生と死を、対比させています。
そこがね。
泣けるんですよ。
両方とも、手書きでびっしり書かれた カルテを
神様のカルテとしています。
今はどうでしようか。
電子カルテが当たり前。
診療報酬を申請するのも、電子化。
診察中、ずっと、PCの画面を見ながら
話をする医師が当たり前となっています。
紙がPCになっても、
神様のカルテが存在してくれるといいのですが。
所見・備考にびっしりと
打ち込んでくれて、画像とリンクさせてくれて
誰が見ても、わかりやすい電子カルテといったところでしょうか。
オペや検査の技術はあっても
PCを打ち込むのが苦手な医師は少なくありません。
だからこそ、いまこそ、
神様のカルテは、心に響くのではないかな。
そんな映画でした。
【キャスト】
栗原一止 ☆櫻井翔
栗原榛名 ☆宮崎あおい
ナース
池脇千鶴
朝倉 あき
安曇雪乃 ☆加賀まりこ
貫田誠太郎 ☆柄本明
男爵(御嶽荘) - 原田泰造
学士殿(御嶽荘) - 岡田義徳
2
進藤辰也☆藤原竜也
千夏☆吹石一恵
屋久杉(御嶽荘) - 濱田岳
原作 夏川草介