【ドラマ】監察医朝顔 | nature-adocument

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監察医朝顔

フジ
2020年秋~2021冬
2クールのドラマ
 
最終回を見終えてから、なんだか書く気になれなかった。
次に俺の家の話を9回と最終回を見て、
更に、どんより・・・。
バイプレの最終回を見て、少し回復した。
 
それほど、重いテーマであり、見終えて
こころに残る、ドラマでした。
 
今年に入ってからの物語は・・・。
家族の物語という感じでした。
朝顔の祖父が入院。最後の方で、朝顔の母、祖父の娘の遺骨が見つかってから、亡くなりました。
朝顔の父、平さんは、アルツハイマー型認知症が確定します。
東北にいる間、食堂のおばちゃん(しのぶさん失礼します(^^;))が
サポートしてくれています。
ですが、本人も認知症を認めて、朝顔の元に戻り一緒に生活を始めます。
桑原君は、平さんのこともあり、なんとか地元の職場に移動を願い出て、やっと戻って来れるようになります。
朝顔は、家族の問題に立ち向かい、仕事もこなし、二人目を授かります。
 
そして、なんといっても、つぐみちゃんです。
このドラマは、つぐみとじいじ(平さん)が助演男優女優賞って感じ。
可愛らしいつぐみ。おしゃべりが可愛い。
セリフなのか、アドリブなのか、とても自然で
癒されましたね。
 
最終回・・・
平さんにとって最後の事件となった、連続殺人事件。
解決して、一年後。
つぐみの卒園式に出席した姿は、認知症が進んだということを
強調していました。
つぐみが歌う マイウエイ。
 
もぅ、泣けてきちゃって。
 
二人目を抱く朝顔も、よかった。
 

 
私にとって、時任三郎が演じた、平さんの認知症がショックでたまりません。彼の、俳優としてのイメージ、オープンにしている私生活を考えると、彼でも、老人になってしまうのだ。老いていくのだ。そして、認知症とはこういうものなのだと、見せつけらました。
 
私の母も、認知症と鬱をもっています。
もう一年半以上会っていません。
電話で話していても、攻撃的なこを言うようになりました。
こちらが気をつけて話をしないと、母の心が乱れてしまいます。
 
私の力になってくれていた母は
もう、私の力になってもらえません。
今度は私が力になってあげたいと思っても、
私の存在が、母の病状を悪化させる一因になっているのではないかと思っています。
 
ただ、母がいるだけで、私の生きる力になります。
朝顔も、平さんがそばにいるだけで、いいんだと思います。
 
そんなことを、最終回を見た後に、放心状態で考えていました。
 
2クールの大作です。
丁寧に作られた、完成品だと思いました。
 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
以下は、昨年末に書いていたものです。
 
第一章
 
朝顔の夫、桑原が操作上知り合った女性から相談を受けていた。
港の倉庫に女性に呼び出された桑原は
女性の背後から女性の交際相手から銃口を向けられる。
桑原は交際相手の足を打ち
交際相手は女性の頭を打ったようにみえた。
 
桑原は女性への殺人容疑で拘束される
 
桑原の無実をはらすため
朝顔の法医学教室のメンバー
所轄の元同僚
そして、朝顔の父の助言で
一気に、解決する
 
そして、父、平は東北の義父の元に
転居する
 


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
以下、みろるの覚書
 

万木朝顔    上野樹里
万木平    時任三郎
桑原真也    風間俊介
桑原つぐみ    加藤柚凪
嶋田浩之    柄本明


 
安岡光子    志田未来
高橋涼介    中尾明慶
藤堂絵美    平岩紙
丸屋大作    杉本哲太
藤堂雅史    板尾創路
夏目茶子    山口智子

森本琢磨    森本慎太郎(SixTONES)
山倉伸彦    戸次重幸
桑原忍    ともさかりえ
伊東純    三宅弘城


【原作】
香川まさひと「監察医 朝顔」