『栃木の七滝めぐり』


陽極まる夏至の日にかけて、

栃木県の北面を北斗七星の形に囲むような配置の七つの滝をめぐりました




湯滝ー竜頭の滝ー華厳の滝ー裏見の滝ー霧降の滝ー竜化の滝ー龍門の滝


自然の結界を作っている重要なポイントとなる七つの滝です✨


七つの滝の結界についてはハナリンのブログにて




メンバーは

冨士山みそぎやのdDさん

ハナリンこと大花慶子さん

ここからいふ広場の上田美和さん

モノリナ奏者のモーリーこと毛利美香さん

そして私、という濃ゆい面々


これが何なのか? ことの始まり、流れについては美和さんがブログで詳しくレポしてくださっているので、ご興味のある方はこちらをお読みになってね😊

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まずは夏至の前日に烏山の「龍門の滝」へ



dDさんの法螺貝と美和さんの龍ドラム



ここは北斗七星の柄杓の先のところに当たります

那珂川水系、

龍の門が開き、水戸、水の戸が開き、〜大洗〜太平洋へと繋がっていきます

水戸の浄化はまずここからです



この日はここでおしまい

帰り道の太陽の光が眩しく輝いていました!

翌日、本格的に回ります


夏至当日

1箇所目は塩原の「竜化の滝」



名前の如く、竜の化身ということでしょうか

箒川へと流れ、やがて那珂川へと合流します


この日はモーリーのモノリナも加わり

音の三重奏です


すごい岩盤!


岩に音霊が響いていました!

この頃、宇都宮では大雨が降っていたようです。


塩原を後にし、矢板、塩谷を通過して日光に入ります


日光の入り口「霧降の滝」へ


鬼怒川水系と大谷川水系に挟まれたところ

霧降の名前の如く霧が多いところです



法螺貝を立てているとさぁ〜っと霧が!



音に反応して霧が降ってきました


次は日光の街中から少し奥に入った清滝というところにある「裏見の滝」へ行きたいところでしたが、ここは時間の関係で遠隔ワークのみで通過しました


そして、イロハ坂を登り、明智平を横目に、一路「華厳の滝」へ


華厳の滝へ注ぐ上流の中禅寺湖が歴史的に水位が下がっているとかで、華厳の滝の爆水もかなり少ないとの情報でした



滝壺に降りていくと霧が出ていましたが、法螺貝を立て、祝詞をあげると霧が晴れて太陽の光が溢れてきました!



竜体のような迫力ある瀑布は見られませんが、すごい光です!


次は中禅寺湖に注ぐ「竜頭の滝」

道路からすぐに行けるのはありがたいです



滝つぼ近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ていることからこの名がついたといわれています。

左右の滝の流れが竜のヒゲと言われています。



ここもすごい光でした!

宇都宮では美しくて大きな二重の虹が出ていたそうです🌈


竜頭の滝を後にしてさらに車は山を登り、戦場ヶ原を通過し、最終目的の「湯滝」へ


戦場ヶ原の由来は

昔、男体山の神と赤城山の神が、美しい中禅寺湖を自分の領土にしようと、大蛇と大ムカデに姿を変え、激しい争奪戦を繰りひろげた。

しかし、なかなか決着がつかない戦いに業を煮やした男体山の神は、弓の名人である自分の子孫・猿麻呂に大ムカデの目を射抜かせ、ついにこれを討ち負かした。この戦いが繰りひろげられた広野原が、現在の戦場ヶ原なのだと伝えられている。

その戦場ヶ原の湿地帯に流れる湯滝

滝に向かう道、こんなすごい光を浴びながら進んでいきました



もう夕方なのに夏至の太陽、凄すぎ!


湯滝です



さらに湯滝の上流の湯ノ湖へ向かいます



地下から噴き出る硫黄の温泉水が湖に流れ込み、湯気をあげています


三岳の噴火で湯川がせき止められてできた湖で、三方を山で囲まれており、静かで、どことなく神秘的な雰囲気が漂います。


ここで最後の祝詞をあげて御神事は終了です。



途中の日光の玄関口、今市の玄蕎麦・河童さんで



栃木県産の十割蕎麦に、純米吟醸「写楽」💕



これもキーワードの会津の地酒



並々注がれたお酒をグイッと😆



一足先に直会でした^_^


湯元温泉、温泉神社近くのあんよの湯



無料の足湯場で禊ぎ



足が温まるとじんわり汗ばんできました

私と美和さんはぬるめの湯で



こちらのお二人は熱いお湯で苦行(笑)



お疲れさまでした✨



禊ぎを済ませ奥日光から下山をする頃には夏至の太陽も沈み、東の空からは満月を数時間に控えた大きな月が登り始めていました🌕



いろは坂から下界をのぞむ




何はともあれ、強大な太陽と満月のエネルギーのサポートのもと、「夏至の大禊」は無事にコンプリートです✨




ありがとうございました✨