FM桐生 3/5は《春の養生と花粉症》についてご紹介いたしました。
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【春の養生と花粉症】
少しずつ春の兆しが感じられる頃となりましたね
野菜売り場には緑色の春野菜が出回ってきました。
蕗のとうや山菜、菜の花、スナップえんどう、セロリ、などなど、野菜たちを目にすると、春が来たのだなぁ〜、と感じます。
これらのお野菜たちは、春特有の不調を整えてくれる力があります。
この時期の不調といえば「花粉症」ですね!
《対策のポイント》
花粉症対策の要は、冬の間に溜め込んだ滞りを排出し、「気」を巡らせることです。
▪️食養生
デトックスと香りで巡らせる
香り高い食材でデトックスを行うといいでしょう。
《香りのある食材》
シソ、ミント、柑橘類、セロリ、山菜(苦味のあるもの)は、滞った気を巡らせ、花粉を体外へ発散させます。
《温める食材》
ニラ、ネギ、生姜などを取り入れ、冷えによる鼻水対策を行います。
《控えるもの》
3つの「あ」のつくもの
アルコール、油っぽいもの、甘いものは、体内の炎症を強めるため控えましょう。
▪️生活養生
春は陽気が増えるため、早起きし、下半身は暖かく上半身はやや薄着で、軽く体を動かして気の巡りを良くしましょう。
《ストレス発散》
気の滞りは肝に負担をかけます。
肝が活発になりすぎると、不眠、うつ症状、イライラ、怒りなどの症状がでやすくなり、花粉症の悪化要因になります。
ゆったりとのびやかに過ごしましょう。
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《今月のおすすめ食材「セロリ」》
セロリ特有の強い香りにはイライラやストレスによる心の不安や不眠、頭痛、耳鳴りなどを和らげる力があります。
近代医学の父と言われるヒポクラテスは「神経が疲れたらセロリが良い」と言っていたそうです。
古代ギリシャ、ローマ時代の昔から薬用、香料として用いられてきました。
また、漢方でも古くから血圧を下げる薬として使われてきました。
セロリの葉は捨ててしまいがちですが、葉は茎より多くの栄養を含んでいます。
つくだ煮や天ぷら、ブーケガルニにして余すことなくいただきましょう。
刻んでガーゼなどに包み入浴剤として利用すれば、香りの働きで湯冷めしにくくなります。
ぜひ1本まるごと活用してください。
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《セロリとパプリカの洋風きんぴら》
〈材料〉作りやすい分量
セロリ:1本
パプリカ:1/3個
しめじ:1パックの1/3
オリーブオイル:大1
塩:少々
しょう油:大1
ブラックペッパー:適量
〈作り方〉
1 セロリとパプリカは5mm幅の薄切り、しめじは小房に分ける
2 フライパンにオリーブオイル入れて熱し、セロリ、パプリカ、しめじを入れて塩少々振り、中火でしんなりするまで炒める
3 しょう油をフライパンの淵から回しかけ、水気がなくなるまで炒めつけ、仕上げにブラックペッパーを振る
《セロリの葉のふりかけ》
〈材料〉作りやすい分量
セロリ:1本分
かつお節:1パック
ごま油:小2
しょう油:小2
みりん:小2
白ごま:小2
〈作り方〉
1 セロリの葉はザクザクと刻む
しょう油とみりんを合わせておく
2 フライパンにごま油を入れて熱し、中火でセロリの葉をしんなりするまで炒める
3 しょう油とみりんの合わせ調味料を加え、水気がなくなるまで炒める
4 火を止めて、かつお節と白ごまを加えてサッと混ぜる